松原村のてんてんつき
祭りはてんてんつきの露払いで幕があく
理央も來依も参加してきたよ
走りだしたら綱を放したらあかんのやでと云い聞かせながら
途中の小走りのところも無難にこなせた
もうすぐ4歳になる來依の急成長には驚いた
上の画像は、途中で傘練りの中に入れてもらった理央と來依
ちょ~ ご機嫌
とりわけおびんたの來依が泣きもせずに
喜んで一緒に輪の中でほたえてえていたのにはびっくりした
祭りはこの後いよいよお宮さんへと舞台が移っていく
ご褒美にジュースもらったよ
いよいよ祭りの本番です
昨日夜半まで掛って
げこ婆と理央來依母っかが作ってくれたごちそうや
関東煮、手羽のから揚げに海老フライ、蒸し海老、そしてお寿司
濱から渡りガニを揚げてきたら
完了やで
これが関東煮(かんとだき)
最近は“姫路おでん”と言われとるが
播州では昔から関東煮と呼ばれとった
娘の給食の献立もそうやった
それが町おこしの一環か
姫路おでんと称されるようななったみたいやなあ
子供の頃は
蓮根にこんにゃく、高野豆腐にシイタケ等の煮〆や焼き物が主流やったが
最近は少なくなってきたな
油ものはメニューに無かったンと違うんかいなあ?
さあ、
理央來依を連れての
“てんてんつき”
から祭りが始まるで~
ここでちょとおかしな話
やっさ倉に行くと
“女人禁制”と書いてある
祭りが女人禁制なんやったら
女性軍は準備も何もせんといたったらええねん
祭りも世相も50年前とは大分変わってきとる
形態も変わってきとるんやから
思想も変わってもおかしないのんと違うんやろかなぁ