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しょぼい毎日

いつも理想はでっかいが、結果はしょぼい・・・。そんな日常を綴ってみました

お盆だよ!J南高映画部OB集合! Return of the Apple

2010-08-27 23:59:38 | 映画部OB会行事

8月14日(土)

徳島市内のイタリアン・レストランでパスタを食べるおじさんたち5名。お馴染のJ南高校映画OF1000514Bの面々です。お盆休みで帰省中の人もいれば、奥さんから外出許可がもらえて、久しぶりに姿を見せた人もいます。話題は、計画中の秋のOB旅行について。旅先で不明な点があればメンバーの持ってきているipone等の情報ツールを使って、その場で調べて計画を詰めていきます。携帯情報ツールでは出遅れている私としては、高度に?情報武装した面々の作業を少し羨ましそうに眺めていました。が、それに気がついた先輩2人が、「おまえは、iPadのほうが良いんでないか?そうと決まれば、今からSHOPに見に行かんか?」と言います。確かに羨ましくは感じましたが、すぐに欲しいとは思いませんでしたので、「いいです。要りません」と言いました。がレストランを出ると車は吉野川を渡り気がつけば吉野川北岸の家電量販店に連れていかれました。そこにはiPadの実物が展示されており、気軽に触れる様になっています。先輩方はアップル社のセールスマンの様にこれがいかに素晴らしいツールであるかを熱く語りかけます。「こんなんもできるし、あんなこともできるーし!」「今買わんと、君は後悔するよー!」等など・・・・・。30分ほど展示品のiPadを操作しているうちに、さすがに欲しくなってきました。 その気配を感じたのか、阿波影先輩が店員さんを呼んでくれます。店員さんから「持ち帰り出来ます」との答えが返ってきたので、次の瞬間には「これ、買います」と言ってしまっていました。その時阿波影先輩の口元が笑うのを見てしまいました・・・。ひょっとして、はめられたのか・・・・!

こういう経緯で20年ぶりにアップル社製品を手元に置くことになりました。せっかく手に入れたツールですが、今度こそ十分に使いこなすことが出来るものか・・・・。


J南高校映画部OB会屋島で連邦軍と戦う

2008-08-17 01:33:39 | 映画部OB会行事

8月15日(土)

世間はお盆休みのようで、こんな時期は、働いているものの方が少数派に感じられます。休みたいー!でも、私の仕事はカレンダー通りなんです。こんな中でJ南高校映画部時代の高松在住T永先輩よりお誘いが入りました。

「戦場の絆が屋島のゲーセンにあるので、OBの面々誘い合わせて来るように!」

「そのお誘い、乗りました!」とばかり、徳島在住の人間ミサイル先輩、子育てに専念するため半年に1回程しか会えないT次氏と私の三名は金曜の夕方に、阿波踊り最終日に燃え上がる徳島をあとに、高松を目指します。男3人、街のにぎわいからこそこそ逃げ出すみたいですが。

F1000035_2F1000033 高松在住の阿波影先輩に屋島近郊で合流。まずは、腹ごしらえと言うことで近所(琴電屋島と古高松の中間付近)にある先輩一押しの 「イタリアンパスタマッキーPRIMO」に向かいます。皆さんコースを注文。スープやサラダなどのサイドメニュー の味付けに一ひねりしてあり感心します。肝心のパスタも高レベルです。さすがは<麺王国かがわ>。パスタと言えども高水準!

一同満足したところで、いよいよ「戦場の絆」をしにマルナカ屋島店併設のゲームセンターに向かいます。

ところで、「戦場の絆」て何なのか、そのときまで私はよく知りませんでした。チームを組んで対戦するガンダムの格闘ゲームである旨、車中で説明を受けましたが、どのようなゲームなのかは、未だによく分かっていません。ゲームセンターに入ると、このメンバーはジオン軍か地球連邦軍のどちらの陣営に属するかの決を採ります。わたしは、躊躇なく連邦を主張しましたが、他の3名はジオンを主張!「GM」なんぞに乗れるか!との罵声を浴びてしまいます・・・。民主主義のルールにより、心ならずもジオンの旗の下戦うことになります。

F1000026で、ゲームセンターの奥に一見昔懐かしいジュークボックスの様なマシンが鎮座しています。そこに、結婚するまでは<ゲームセンターが青春だった(失礼)>T次氏が近づき、なにやら操作しています。私は、てっきりこのジュークボックスもどきが、「戦場の絆」の本体と思いこんでいましたが、これは、ゲームをする前にプレイヤーをあらかじめ登録するための端末とのこと。私もT次氏にならい300円を投入してカードを発行してもらいます。

←パイロットターミナルでいざ名前を登録!

F1000028←出来たカードは所属軍ジオン公国軍、階級は民間人、名前<ほなけん>となっています。所属は屋島特車2課です。俄然、やる気が出てきました。

因みに、阿波影先輩は名前<ヤ・シマ>で登録していました。

「先輩、マ・クベみたいですね。」と突っ込むと「分かる」と笑っていました。が、なぜか先輩の顔が策士に見えてくるのが不思議です。

F1000029

ようやく、我々J南高校映画部OB四人組の初陣の時がやって来ました、スペースポッドを思わせる半球スクリーンを持った操縦席型の筐体に身体を滑り込ませます。ハッチを思わせる入り口を閉め切ると、外界の喧噪から切り離され、戦場モードへと気持ちが切り替わります。あまりのコックピットのリアルぶりに、緊張が走ります。ここで私<ほなけん>はモビルスーツ「ザク」を与えられ、サイド7での簡単な練習モードの後、出撃します。

本日は、鉱山都市で連邦軍と戦います。訳の分からないまま、出てくる敵モビルスーツGMにマシンガンを浴びせます・・・。何とか一機撃破して、1プレイ終了・・・。無我夢中でした。

この戦闘の後で、パイロットターミナルにカードを通したところ、階級は二等兵となっていました。ターミナル上部のディスプレイでは、先ほどの戦闘映像がリプレイされ、私のデタラメな戦いぶりが流されています。本来はチームプレイに徹しなければいけないのに・・・。思わず、赤面してしまいます。結局、撃墜数、ポイントとも他のメンバーに水をあけられてしまいました。

MSの操縦ぶりでその人の性格まで表れてしまう、そういう、奥が深いゲームです。この『戦場の絆』とは・・・。

とにかく面白い体験でした。

このようにして屋島の夜は更けていきました・・・・。

後で知りましたが、1ヶ月プレーをしていないと強制的に除隊(データ消去)させられる見たいです。また、戦わねば!

という訳で、皆さん。2回戦、やりましょうね・・・・・。

ジオン大好きのK村さん、これはおもしろいので、ぜひやりましょう!ジークジオン!


J南高校映画部OB会飛騨の国へ

2008-06-30 23:36:52 | 映画部OB会行事

6月22日(日)

早朝から、泡ノ湯自慢の野天風呂に行きます。ここの露天風呂は思いの外F1000045広く、白濁したお湯で満たされています。白骨の名に恥じない、白くてヌルヌル感いっぱいのお湯ですが、湧出時は無色透明のお湯であったものが、空気に触れて白濁したお湯に変わるのだそうです。少しぬるめのお湯に入っていると、身体が芯から温まって、日常のストレスが消えていく様な気がします。昨夜はアベックが多く、少々肩身が狭い思いでしたが、今朝は、しばらくの間貸し切り状態になりましF1000054た。この機会に記念撮影となりました・・・。リラックス・リラックス・・・。

←ロビーから野天風呂を望むことができます。

F1000051←内湯は白濁していませんでした。湯中には炭酸分が多く含まれ、細かい泡が身体に付くのがわかります。

Img_4376

温泉好きが必ず一度は訪れたいと思う白骨温泉「泡ノ湯旅館」での夢のようなひとときが終わりました。  

さて、安房トンネルを抜け岐阜県に入った頃、T永先輩が車中で叫びました。「しまった。部屋の鍵を返さずに持ってきてしまった。どうしよう・・・。」もはや引き返すのは難しいほど遠くに来てしまいました。早速Kage3さっきチェックアウトした旅館にお詫びの電話を入れ、翌日郵送することに・・・

←うっかり鍵を持ってきてしまった阿波影先輩。旅館からのお許しが出て一安心する、元赤影(映画での役柄)さん

高山探訪

一行は飛騨高山にやって来ました。

Img_4393

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←朝市に急行し、野菜・つけものを物色します。

Kage←なかよく団子をほおばる映画部OB一行  

                                                                        

Img_4433 参上、飛騨民俗考古館

Kage2←「しょぼい赤影参上」

後ろに貼られた凛々しい赤影サンのポスターに一同魅入られて、ふらふらと怪しげな<飛騨民族考古館>の格子戸をくぐってしまいました。

高山城主金森家の御典医であった上田玄泰の住まいと伝えられる建物を往時のまま公開しています。築300年と言われる建物内には、Img_4431湯殿や井戸も残っており、江戸期の町家の暮らしぶりを今に伝えています。が、この屋敷のすごいところは、別にあります。本座敷には忍窓(しのびまど)や吊り天井、中庭から宮川まで通じる井戸の抜け穴など、随所にからくりが施され、まるで忍者屋敷のような造りとなっています。吊天井とは「てこ」の仕掛けで、いざと言う時に2階にある秘密の入り口から天井裏にあるロープ を切断して、天井自体を落とす仕組みがこの屋敷に組み込まれています。外部からのImg_4428侵入者を防ぐ(どちらかと言えば始末する)ための仕掛けと思われます。あまりに秘密にされてきたため、後年、家人の誰もがこのからくりの存在を忘れてしまったようで、S47になってこの仕掛けが発見されたと言うことです。表向きは医者と言う家業ですが、実は当地の諜報機関の元締めだったのかも?とにかく、謎が謎呼ぶ不思議な屋敷でした。

Img_5001←飛騨牛の牛串をみんなで分け合う。今日は、朝から食べてばかりであります。

買い食いばかりしてきたので、昼飯の時間が遅くなってしまいました。せっかくですのでご当地名物<高山ラーメン>を味わうことにします。

F1000033Img_4445当初、ガイドBOOKで絶賛の<桔梗屋>*に向かったのですが、裏通りにあった為、捜すのに手間取ってしまいました。ようやく見つけたその店に入ろうとした瞬間、店の方が店先の<のれん>を撤収している姿が目に入ります。PM2:00で<お昼の営業は終了>とのこと。仕方がないので、大通りに面した中華そば<鍛冶橋>に入ります。しばらく待って出されたラーメンは、鶏ガラベースのスープ(チキンラーメンを上品にした感じ)で、縮れ麺に合っています。とは言え、濃い味付けの徳島ラーメン漬けの私には、少し物足りなく感じたたのですが・・・。諸先輩方はどうだったのでしょう?

*徳島に帰り、ネットを検索すると<桔梗屋>の評価が非常に高いのを知りました。残念・・・。いつか高山に行くぞ!ラーメンを食べに・・・・。

腹いっぱいになった高山をあとに、東海北陸道を下り名神を西に帰路につきます。車中では早くも次回のツアーについて激しい議論が戦わされています。


J南高校映画部OB会信州へ

2008-06-28 23:25:53 | 映画部OB会行事

6月21日(土) 

時刻は午前5時少し前。集合場所の人間ミサイル先輩宅に出向くと、既に阿波影先輩が家の前の電柱にもたれて佇んでいます。阿波影氏は、高松の自宅を前夜に出ての参加です。

Img_4339淡路島北端の岩屋港まで阿波影氏運転の車でひた走ります。岩屋港の駐車場に車を預けて明石港行きの高速船に乗り込みます。

明石港で岡山から一人でワゴン車を運転してきた金目校長先輩と合流します。

こうして、2008年もJ南高校映画部OB会による恒例の同窓会(オッサンたちの遠足)が始まりました。車は先日開通した第2名神を通り、名古屋市内で道に迷いながら、中央道を東に進みます。

そして信州へ

F1000063昼飯のため岡屋で高速を降ります。人間ミサイル先輩の事前調査によると、岡谷の鰻 は有名とのことです。JR下諏訪駅近くの 林屋のれんをくぐります。

←先輩方は<二色重>を注文。重箱は2つに仕切られ蒲焼きと塩焼き、一度にふたつの味を楽しめます。塩焼きは、にんにく、塩こしょうで味付けしてあり、あっさりしていて旨い!(一口先輩にお願いして試食!)私も、これにすれば良かったと、心の中で舌打ちします。

F1000094← 私は一人<うな月見丼>を注文。うな丼に長芋とろろと黄卵のコラボは確かにユニークです。でもうなぎの塩焼きの方がF1000095私の好みです。悲しいかな・・・!

←鯉の旨煮 普段食べ慣れないものですが・・・。珍味です!

食後は、隣の明治二十六年創業の林屋川魚店を覗きます。諏訪湖で採れた、わかさぎの甘露煮や川エビの煮付けなどの珍味が置いてあり、必要以上に、ついつい買い込んでしまいます。

お腹が膨れたところで、本日の信州旅行の目玉、松本城を目指します。

市内の中心部をぐるぐる廻っているうちに、Img_4347お堀のそばに到着。木々の間を抜けると、別名Img_4342Img_4356烏城(からすじょう)と呼ばれ親しまれている、黒い、ものすごく均整の取れた天守が姿を現します。水に映るその姿は、美しい・・・・。ここの天守閣は現存12天守の一つで、もちろん国宝です。天守閣完成は1597年頃と言われています。以降ここの城主はめまぐるしく交代しています。特に江戸初期に、いかに改易、転封が多かったかが、この城の城主変転を見れば分かります。ほとんど言いがかりのような理由で失脚したりして、人生一寸先は闇だという事を考えさせられます。

※全国に12基現存している、安土桃山時代後期から江戸時代初期にかけて建造された天守を有する城郭。 以下の12城でそのうち国宝は、松本城を含め4箇所のみ。◆国宝

 訪問済み 松本城姫路城松江城丸亀城松山城宇和島城高知城 彦根城

 未訪問  弘前城丸岡城犬山城◆、備中松山 

Img_4350晴れていれば、アルプスのすばらしい山並みが一望出来るのでしょうが、この曇り空では・・・・。

   

Pict4740 お城を出て、地元のスーパ「ツルヤ」なぎさ店に立ち寄ります。そこで同社プライベートブランドのリンゴジュースを大量に買い込みます。人間ミサイル先輩推奨の一品で、氏はこれを買うためにキャリアを徳島から持ってきています。通販も可能なのですが、直接現地で購入することが氏曰わく「男の浪漫」とのこと。すくなくとも人間ミサイル先輩は3箱は購入しています。私もつられて6本購入する事に。(5本は、お世話になった方々へのおみやげ。1本のみ自分用)

なぜかリンゴジュース購入が、本日のメインイベントになってしまったような。

後日、自分用に取っておいた<紅玉>を飲んでみたところ、人間ミサイル氏が病みつきになるのが、少し理解できました・・・。紅玉だけあって酸っぱさが大人の味でした・・・。<ふじ>も飲んでみたかった・・・。

車は、松本電鉄に沿って上高地方向を目指します。一方の松本電鉄の方は、新島々で早々につきてしまいます。かつて一駅ほど先に延びていた島々への線路は草に覆われ、自然に帰っていました。車はどんどんと山間に分け入ります。やがて、今夜のお宿、白骨温泉「泡ノ湯」に到着。温泉に浸かり、おいしい料理に舌鼓を打ち、明日に備えます・・・・。

Img_4370Img_4372Img_4375

←飛騨牛(翌日より全国的に話題になるとは夢にも思いませんでした)

←イワナの塩焼き(超美味)


J南高校映画部OB会 牡蠣を食いに高松に集う

2008-03-09 23:58:16 | 映画部OB会行事

2月16日(土)

Img_2488良く晴れた土曜日の朝、徳島の自宅に人間ミサイル先輩が車で迎えに来てくれました。二人を乗せた車は、高松に向かいます。本日は、高松在住の阿波影先輩が音頭を取り、J南高校映画部OBが集まる事になりました。 今回は、岡山在住の金目校長先輩を加え4名が、JR高徳線古高松南駅近くにある活魚問屋 海寳(カイホウ)に集合します。牡蠣の食べ放題にチャレンジします。

Img_2475Img_2476 テーブル中央の鉄板にブリキのバケツに山盛り入った牡蠣を鉄板にならべた後、大きな蓋を被せて、しばし待っていると、やがて、香ばしい海の匂いが漂い始めます。左手に軍手をはめ、右手でナイフ状の道具を使いながら、殻から身を外していきます。その作業に熱中してしまうため、皆さん無言になってしまいます。

このままでは、せっかくのOB会の意味が無くなるのではと思い始めた頃、阿波影先輩が注文していた「(店のオーナーが)世Img_2478界一大きいと思う海老フライ」が出てきました。その大きさに一同目を丸くします。味は、普通の海老フライと変わりませんでしたが・・・。これを、きっかけに会話も弾みだし、いい雰囲気になってきました。

Sennpai ←巨大な海老フライを前に、笑顔を見せる金目校長・阿波影両先輩

向かい側に座っている人間ミサイル先輩は「エビラの子供じゃ!」と叫んでいました。「エビラは伊勢エビの怪獣じゃないですか?こちらは普通の海老のようですが?」とつっこみを入れるのは私でありました。

もう10年は食べたくないと思えるほど、お腹に牡蠣をため込んで、店を出ます。

Img_2489

このメンバー、何故か甘党ぞろいの為、締めくくりはスイーツとなりました。高松市内の<ガトーよしだ>にて各自お気に入りのケーキをチョイスします。こうして、いささか満腹気味のOB会は、お開きとなりました。

次回も、OB会楽しみにしていますから。その時はよろしくお願いしますね。