しょぼい毎日

いつも理想はでっかいが、結果はしょぼい・・・。そんな日常を綴ってみました

2018年秋のイベント放浪記(4)

2018-11-26 00:31:41 | 鉄道イベント
2018年11月18日(日)
JRと東京メトロを乗り継ぎ、たどり着いたのは東京メトロ綾瀬車両基地。「メトロファミリーパーク in AYASE 2018」が開催中です。参加は抽選制となっており2回目で当選となりました。
今回の目玉は、6000系電車の引退と時期がかさなった事でしょう。ギャラリーの関心もそちらにあるようで大勢のカメラマンが群がっています。



運営側さんはマニアの方々が撮影し易い様に、編成を並べてくれています。来てよかったとしみじみ思います。
工場内もいろいろ楽しいイベントが…。



2018年秋のイベント放浪記(3)

2018-11-24 23:15:56 | 鉄道イベント
2018年11月17日
神戸空港から早朝便で羽田へ。そこから京急と都営地下鉄を乗り継ぎ、ほぼ都心を縦断する形で埼玉県境に近い地域にたどり着きました。都営
地下鉄三田線「高島平駅」より歩くこと10分、東京都交通局志村車両検修場に来ました。本日開催の都営フェスタ2018 in三田線を見に来ま
した。早速、お目当ての都営三田線6300形(1次車~3次車)3編成を展示した車両撮影会の列に並びます。マニア向けの撮影は編成の北側から
の撮影です。ところが事前の天気予報では曇天とありましたが、現実は見事な晴天。この季節にしては意地悪なくらい元気な日差しが南側から
差し込みます。見事な逆光ですが、参加者は不平も言わず自分の持ち時間いっぱい写真を撮り続けます。どうせなら順光の南側から撮らせてく
れたら良いのにと泣き言を呟きますが、南側は親子連れが記念撮影するためのスポットに指定されており、おとなマニアは近づく事も出来ませ
ん。このことに関しては、マニアと一般の人と一緒に撮影会をしてトラブルになることを主催者側が恐れてのことで仕方ない事と思います。








2018年秋のイベント放浪記(2)くびき野レールパーク公開日+青海の原石線訪問

2018-10-28 23:55:12 | 鉄道イベント
2018年10月14日(日)
直江津のビジネスホテルを6時に出てレンタカーを西に走らせます。やって来たのは青海にあるDセメントの原石線。海寄りのセメント工場と山際の採石場を結んでいる石灰石を運ぶ短い鉄道です。
現在はJRと繋がっていない独立した鉄道です。私は、過去2度この地を訪問しましたが2回とも列車が走っている姿を見ることは出来ませんでした。3度目の訪問にあたり7時台の一番列車は運転
される確率が高いという情報を掴みかの地へ赴いたのですが・・・。やがて工場方向から小さな影がゆっくりと近づき、その影が大きくなったと思った時には傍らを通り過ぎていました。ここの
オリジナルホッパー貨車テコを先頭に推進運転です。



原石を積み込んだ折返し列車が採石場を出ます。


この間10分ちょっとの出来事でした。

ここから上越市に戻ります。頸城区の旧百間町駅跡にある「くびき野レールパーク」へ車を進めます。ここでは年に数回(春から秋)廃止された頸城鉄道の保存車両を駅構内で運転しています。
本日は、今年最後の公開日となります。762 mmの軽便鉄道です。







30分毎にSL+DL+無蓋貨車+客車の編成と気動車単行で交互に運転を実施します。運転の合間にスタッフがつるはしを持って保線作業に入ります。廃止から50年近く経ち、線路の老朽化は
進んでいるようです。保存鉄道の大変さが伝わってきます。




庫内には郵便荷物客車や貨車もきれいに保存されておりスタッフの情熱が伝わってきます。



良いものを見せていただきました。


会場で売っていた地元業者の<コッペルまんじゅう>美味しかったです。わたしは栗入りを選択しました。表面にSLの刻印があり、コッペルぽさを表現しています。