しょぼい毎日

いつも理想はでっかいが、結果はしょぼい・・・。そんな日常を綴ってみました

春の湯遍路!(1)

2011-05-14 20:43:43 | 作成中

大型連休中の八幡浜からのフェリーは早朝便でも大混雑。キャビンに入れずエントランスホールのソファーで2時間余りじっと固まっていました。どんよりと曇った大分県臼杵港に入港したのが8:15。今日からの3連休、J南高校映画部先輩のF谷氏と大分の温泉・鉱泉を巡ります。まずは臼杵市郊外にある六ヶ迫(ろっかさこ)鉱泉を目指します。国道217号線を外れ、このまま佐賀関半島を横断してしまうのかと思った頃、大量の廃材の中に埋もれるかのような一軒の宿008を発見。如何にもという湯治場の雰囲気に期待が高まります。002

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今日は1日、近鉄ざんまい!<さくらライナー>まつり(2)

2011-05-12 23:48:31 | 鉄道写真

2011年4月29日(金) 昭和の日 その2

次の撮影地を探しながら、これといった当てもなく南大阪線を下っていきます。とりあえず古市より1駅先の駒ヶ谷で下車。まもなく吉野方向からやってくるもえぎ色<さくらライナー>をまち受けます。341 とりあえず林の中から抜け出すカットは撮れましたが、イマイチノ感が・・・。30分後の次の上り特急も<さくらライナー>新塗色です。さらに3駅下り二上神社口で下車して上りホーム上から狙います。が、先ほどよりも増してイマイチノ感漂うカットになってしまいました。幸いこの駅周辺は長閑な田園風景が広がっています。先ほどの<さくらライナー>が帰って来るまで周辺をロケハンする事にします。駅から大阪よりに2つ目の踏み切り付近で待機します。やがてもえぎ色<さくらライナー>が奈良盆地南

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端の丘陵を駆け抜けていきます。

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私としては、消えゆくもえぎ色<さくらライナー>が撮影出来て満足でしたが、同行のT内氏は、線路から少し離れた所から、風景を入れて撮影しています。氏の撮影したカットを見せてもらうと、広角を活かしたノビノビした写真に仕上がっています。わたしも氏にならって少し下がって撮影します。こういう感じで撮影していると<撮影せねば>という気持ちから<ゆっくり、のんびり行こうや>という気分に変わっていくのが分ります。一人で撮影するのも良いですが、同行者が居ると、違った感性を取り入れられるので勉強になります。今日一日T内氏にはお付き合い頂きましたが、お疲れさまでした。

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今日は1日、近鉄ざんまい!<さくらライナー>まつり(1)

2011-05-07 22:55:16 | 鉄道写真

2011年4月29日(金) 昭和の日

今日からゴールデンウィークがスタートします。やって来たのは大阪阿倍野橋駅。ここで、大学鉄研時代の同期T内氏と待ち合わせします。本日は、私の希望で南大阪線で電車を撮影することになりました。ここを走る26000系特急車<さくらライナー>は、平成2年の誕生以来、吉野特急のフラッグシップとして走り続けてきましたが、平成23年に入りリニューアルが始まりました。車両外観が、これまでのもえぎ色(淡いグリーン)からさくら色に塗色が変更されます。2編成のうち1本はリニューアル完了との事で、旧塗色車も間もなくリニューアルのため入場予定とのこと。旧色が見られるのは、あとわずかとのこと。

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本日は、消えゆくもえぎ色を撮影出来ればと思い、南大阪線沿いをうろつきます。当初は、古市以南まで下って撮影するつもりでしたが、大阪市と松原市の境界となっている大和川の鉄橋が視界が開けて良いのではというT内氏の進言を受け、大阪市側の矢田で下車し河原まで歩きます。まずは北岸から狙います。大阪市内とは思えないほどのどかな春の光景です。

 

089 待つこと小一時間、ようやく上り<さくらライナー>がゆっくりと川を渡っていきます。狙っていたもえぎ色編成です。この編成の折り返しを狙い、南岸に移動します。

もえぎ色の塗色は春の風景に映えて消えてしまうのが勿体ない様に思えてしまいます・・・。

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新色<さくらライナー>も来ました。大型連休だけあって、本日は在籍する特急車はすべて駆りだされている様です。昭和生まれの16000系も増結されています。当地に居たのは、ほんの2時間程でしたが、思いの外収穫があった気がします。これに気を良くして、さらに南に向かいます。