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しょぼい毎日

いつも理想はでっかいが、結果はしょぼい・・・。そんな日常を綴ってみました

雨のイベント巡礼!(2)下関総合車両所(下)

2011-11-06 13:24:15 | 鉄道イベント

2011年10月29日(土)

EF65- 1130がヘッドマークを交換するまでの時間を利用して、施設を見て回ります。車両を展示しているヤードには、PF以外にも魅力的な車両が並びます。

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←ここの秘仏と言っても良い?旧型国電クモハ42 001,クモハ11 117

Img_7080← キヤ141-1+キクヤ141-1総合試験車

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新旧入替え動機

そのほかにも 、軌陸車,マルチプルタイダンパー等、見どころ満載!

Img_7281 そして、工場内では、お約束のクレーンによる車両の吊上げ実演が行われています。吊上げられるのは、キハ40 2004。この塗色も、そう遠くないないうちに姿を消します。

Img_7287 驚いたのは、車体から離れた台車を引き取りに横から台車専用の小型トラバーサー?が出てきたこと。手際良く、台車を乗せ、工場奥に引き上げていきました。

そして工場の華(私だけが思っています)!トラバーサー。大きなキハ40を小さなフォークリフトが庫に押し込めます。

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結局開場から午後1時近くまで長居をしてしまいました。予定では昼前に撤収するはずが・・・。これから、あと2か所訪問のつもりでしたが、その目論見は、すでに破綻の兆しが・・・。とは言え、予想以上の収穫でした。これはこれで、嬉しい誤算とも言えます。


雨のイベント巡礼!(1)下関総合車両所(上)

2011-11-06 13:02:34 | 鉄道イベント

2011年10月29日(土)

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今日から2日間、西の方で開催される鉄道イベントを駆け足で巡ります。

←旅の始まりは雨の新下関駅から。岡山から乗ってきた<ひかり>はN700系S編成、7000番台(JR西車)。さい先いいかも・・・。

岡山駅をひかりで出た頃は、この上なく良い天気でしたが、山口県に入る頃には無常の雨模様。新下関で在来線に乗り換え、幡生に着いたのは9時52分。何とか、10時の開場に間に合いました。やって来たのは、JR西日本下関総合車両所。国鉄幡生工場と言った方がピンとくる方も、今や少なくなっているのでしょうが・・・・。

Img_6998 Img_7322 ほとんどの人が鉄道部品販売コーナーに並びます。私も熱気みなぎるこの列に加わりたい衝動に駆られますが、これ以上家に不要な?物品を増やす事は難しい・・・。物欲=煩悩を振り払い、奥へ進みます。

Img_7049 Img_7035 Img_7029Img_7042  トラバーサーの奥の工場を抜けると、仕業検査庫内にEF65 1120が収まっています。近づくと係員が屋上点検台に上がるよう、声を掛けてくれました。<これは嬉しや!>とばかり台に上り、機関車の屋根を心ゆくまで観察します。係の人はギャラリーの為に、パンタグラフの上げおろしを実演。私が見とれていると、<もう少し、上げおろしを続けましょうか?>と声を掛けてくれました。気がつくと周囲には私しかいません。どうやら、時間を忘れて電気機関車のメカニズムに見とれていたようで、少々恥ずかしさを憶えます・・・・。そのあと、同機の運転台に入れてもらい、貫通型機関車の運転台内部について、理解を深めることが出来ました。書物(写真)で得たものと、実際に見聞するのでは、やはり理解度が違うものだと実感します。

Img_7091 Img_7238 さらに奥に進むと、さまざまな車両が、<さあ、どうぞ心いくまで、撮影してください・・・>とばかりに留置されています。撮影者の気持ちを考えた(マニア心をくすぐる)レイアウトだと思います。同様のイベントでは、<こんな状況で、どうやって撮影するの?>と頭を抱えるような並び(他にスペースがあるのに)をする施設もある事を思えば、ここは天国です。本日の主役?EF65- 1130に至っては、タイムテーブルに沿って往年のブルトレヘッドマークを付け替えてくれます。

係の方が汗だくでヘッドマークを交換する度に『ここに来て、よかった』と心から思いました。

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イベント、ダブルヘッダー!2回戦 多度津工場(後篇)

2011-10-10 19:14:13 | 鉄道イベント

2011年10月8日(土)

Img_6767黒い貨車の正体を確かめるべく、見学者が近づくことが出来るいっぱいまで寄ってみます。黒い有蓋車は間違いなくワラ1です。しかもトップナンバーです。思い出しました!当工場で保存されていた事を・・・・。17000両以上製造された黒塗り貨車最大勢力も、おそらく車輪付きでレールに乗っかっているのは、ここだけでしょうか・・・。久しぶりの再会ではありましたが、退色激しく再整備が望まれます。後ろにつながっていたトキ25000も状態が悪そうです。なんとかならないものでしょうか。今となっては、貨車といえども文化財的価値はあると思うのですが・・・。

Img_6780 Img_6785 鉄道工場と言えばトラバーサー。今回はミニSL列車の線路が引かれ、桁上部分が4線(笑)区間となっています。

Img_6789 向こうの方では、2000系気動車を使った、振り子体験をImg_6848実演中。遊園地のアトラクションの様に右に、左に傾斜を繰り返します。少し離れたエリアでは、何故か目立たぬように<フリーゲージトレイン>第2次試験車両が展示されていました。もう少しアピールしても良いのに・・・・。線路の幅の異なる新幹線と在来線を直通出来る画期的車両なのですが、実現までのハードルは高いのでしょうか?骨董品キハ58系の山の様な人だかりに比べると、ひっそりしています。入場者の最先端車両に対する関心の低さに、プロジェクトの将来に対する少しの不安と哀しみを覚えます・・・・。

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今日、1日で2か所のイベントを回りました。それぞれに予想外の発見もあり、地元も侮れないとの思いを新たにしました。


イベント、ダブルヘッダー!2回戦 多度津工場(前篇)

2011-10-09 23:56:49 | 鉄道イベント

2001年10月8日(土)

板野ICから高速にのり、善通寺ICまでひた走ります。JR四国多度津工場到着は14時前。15時の終了まで1時間あると思うか、1時間しか無いと思うかは、終わってみなけば分りません。

きしゃぽっぽまつり in 多度津工場

Img_6764  私にとって多度津工場は2度目の訪問です。と言っても10年以上のブランクがありますが・・・。前回は当所で保 存されていたDF50-1が構内を走りまわっていましたが、今はその姿も見当たりません。さっき見てきた徳島運転所イベントが物足りなく思えたのは、華?のある機関車などが居なかったからだと思い至りました。ここには、どんな華があるのでしょうか?機関車はDE10-1が暗い庫の中で大事に保管されていましたが、華は無かった・・・・。

Img_6771 Img_6860_3代わりに人だかりが出来ていたのが、キハ58-293とキハ65-34。2008年秋にお別れ運転したはずですが、大事に保管されていたようです。すでに車籍は無いはずです。近寄ると、DMH17Hディーゼルエンジン独特のアイドリング音が・・・。エンジンが動いています。今でも動くんです!JR線上で営業運転するキハ58系が引退してすでに久しく、動く国鉄色の急行型ディーゼルカーが見られるとは思っていませんでした。動くまで時間があったので車内を見学しまImg_6812Img_6807。JR時代にシート が交換され、一部ロングシート化されている等、国鉄時代とは少々趣を異にしますが、それでも当時の汽車旅の雰囲気は充分伝わります。

Img_6820 間もなく、出発する様なので、外に下りてその姿を目に焼き付ける事にします。キハ65を先頭に2両のディーゼルカーは静かに構内を移動していきます。後ろのキハ58-293はさよなら運転した時に付けたヒゲが今も残っていました。そして、構内の端に留置されている貨車に驚きます。

黒い有蓋貨車の脇を国鉄色の急行型ディーゼルカーがすり抜けていきます。これが2011年の日本の光景とは信じられません。

構内運転ですので、この小さな奇跡は5分程で終わります。

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イベント、ダブルヘッダー!1回戦 徳島運転所

2011-10-08 23:57:15 | 鉄道イベント

2011年10月8日(土)

 7時に起床し、おそい朝食をとった後、考え込んでしまいました。今日から三連休なのに何の予定も無い。天気はすこぶる良好なのに、勿体ない。とは言え、泊まりがけで遠くに行きたいという気持ちも、あまりありません。どうしたことか最近は気持ちが前に向いていきません。

 とは言え、このまま家に居るのも、精神上良くない。そこで、JR多度津工場に行こうと思い立ちました。今日は年に一度の公開イベントが開催されています。そんなこんなで、もたもたしているうちに自宅を出発したのが10時。徳島駅の近くまで来て、<徳島運転所でもイベントしてるはずだけど・・・?>と思い、立ち寄る事にします。徳島に住んでウン十年経ちますが、未だに徳島運転所内に入った記憶はありません。小学生の頃から、敷地外から中を窺うだけでした。今、思い返すと、私にとっては、近くにあったが為に、日本の鉄道施設の中で最も遠い場所だったのではとも思えます。という訳で、予定を変更して徳島駅裏にある徳島運転所に寄り道します。

鉄道の日ふれあい祭り in 徳島運転所

Img_6695_2Img_6703_2  元々規模は大きくない上に、休日とは言え車両の出入りのある現業機関ですので、公開される範囲も限定されています。運転所詰所前の3線路とターンテーブルを使い展示、体験運転が行われています。軌陸車2台のデモと、レールスタImg_6743Img_6737ーと呼んでいる軌道モ ーターカーの体験乗車が子供たちの人気を集めています。しかし、何といってもここでの見どころは、1500型気動車による転車台体験乗車です。お客さんを乗せたままターンテーブル上を2回転します。私は車両には乗車せず、外から車両が回る姿を観察します。もともとC58クラスの機関車を回転させていたもの ですから、比較的小さい1500型気動車を乗せると、いっぱいいっぱいという感じです。桁長は18.3mだそうで、これなら、キハ40も車体をはみ出しながら回転さすことができます。今回、桁に関しては、取り付けられていたプレートから大正4年、横河橋梁 製作所という事が判明。由緒あるものの様です。

Img_6717Img_6704  詰所4Fでは、HOの鉄道模型運転会が開催されています。この組み立て式レイアウトを見て

<このHOレイアウト・・・。 何もかもなつかしい・・・>

Img_6705と宇宙戦艦ヤマトで沖田艦長が最期に呟いた(ような)セリフが出てしまいます。このレイアウトこそJR OBのS口さん所有の作品であり、私にとっても、現在でもHOを細々とで はありますが、続けるきっかけとなったものなのです。今から20年近く前のある晴れた日に、外回りの営業に出た私は、偶然に徳島県南部の町で自宅の庭に大きなHOレイアウトを組み立てて走らせる男性を発見。感動のあまり、その場で思わず声を掛けてしまいました。後日、この方のレイアウトで自分が学生時代に買った車両(諸事情で買わされたHOのコキ10000系)を何年かぶりに走らせた時は、本当に感動しました。大学を卒業して以後、もう2度と走らせる機会は無いだろうと思っていましたから。<徳島の様な鉄道趣味不毛の地(以前は、そう思っていました)にも、HOの文化があるんだ・・・。>と妙に感動したものでした。思わず昔の事を思い出してしまいました。そして今日も会場に居たS口さんの温かい笑顔が、私を迎えてくれました。

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駆け足で会場を回りましたが、長居は出来ません。これからダブルヘッダー!2回戦に向かいます。当初の目的地、多度津工場に向かいます。