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11月28日(月) 空手稽古日誌&上手くなるコツ?秘訣??

2011年11月30日 | 空手稽古日誌
試合に出場した方達はお疲れ様でした。

入賞した人、出来なかった人色々いると思いますが、空手は普段の稽古の積み重ねです。

近道はありません、自分より強い人は、自分よりもっと沢山の稽古をこなしている人達です。

負けたなら、その相手より稽古が足りないとので、もっと稽古すべきです。

まず基本的に上手くなる秘訣とは、絶対的な数をこなす事にあると思います。

数をこなすことでスピードが増していって、技が切れるようになります。

稽古を休まずしっかりと重ねることで、少しづつ技として身についてきます。

そして、この回数とゆっくりと技を合わせる時に身体のバランスと各部位の力の入れ具合を確認しつつ、100本 500本と回数を重ねる事によって技がより身についていきます。

審査基準に最低稽古回数があって、決して年数ではありません。

一月に一回の稽古だと1年に12回になります。

週二回の稽古に出て、一月約8~9回とすると約100の稽古回数となります。

稽古にちゃんと参加していれば柔軟性(各級に柔軟性基準があります)だって身につきます。

上段蹴れない格好の悪い黒帯なんてありえないでしょ。

そして何よりも、その本人の上達度(全く他人比較しない訳ではありませんが・・)を中心に審査では見るようにしています。

まだまだ白心塾は少人数ですので目が届く範囲で審査いたしますので、一応個人尊重主義の審査をしています。

逆に言えば適当に稽古に参加しているだけとか、やる気のないのも感じますので、その部分も見えてしまいますので、とっても審査が遠くなる人もいる訳です。

誰も差別しない!!この信念で始めて通していますので稽古に来た時位は頑張りを見せて下さい。

技量があっても気合がないのもマイナスになる事を忘れないようにして下さい。技があっても、これが無い人もいます。

そして上級になればより、稽古に対する積極性とリーダーシップが必要となります。技があっても、これも無い人がいます。

良い感じの緑帯がいるのですが、あれとこれが足りません。

技と心を身につけて黒帯になって下さい。

そして、空手の始まりとして更にクオリティ(質)を高める稽古を一緒にして行きましょう。

※ 今の自分より組手が強くなる方法は・・・(過去に私がとった方法)

手っ取り早く言えば自分の苦手な勝てない先輩に教えてもらう事、組手を付き合ってもらうのが一番良い方法。

自分よりテクニック、スピード、力がある人と一緒に稽古後に組手をお願いし付き合ってもらう事で確実に力量は上がります。

そんな方がみえればお願いしてみるのもいいかも・・・

押忍

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1 コメント

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師範は厳しい~ (師範代)
2011-11-30 22:46:21
大会に出場した選手の皆さん、頑張りましたね。
初めての試合だった三姉弟も大健闘でした。
 
悔しい思いをした子。

結果は負けでも、週1・2回の稽古の我々が常設道場でいつも稽古ができる選手に正々堂々と闘ったんです。

これが最後じゃないから。

いつまでもチャレンジ精神を忘れずに。

私も皆さんが一生懸命戦う姿から、大きな力を
もらいましたよ。

ありがとう。

・・・師範代はやさしい。
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