国際武道空手道 白心塾 (愛知県 名古屋市西区 北名古屋市)

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怪我に注意 武道は自分に厳しく

2021年06月04日 | 空手稽古日誌

空手に限らず武道、スポーツは大小様々な怪我を伴う事があります。

それを放置しておくと自然治癒する場合と怪我がより悪化する場合とがあります。

私自身は怪我は神様から与えられた試練と考える様にしています。

例えば、脚や膝を怪我した時は「お前は突きに技術が未熟だから上半身の稽古を中心にしなさい」
肩・手首を怪我した時は「お前は下半身が弱く、蹴りの技術が未熟なので下半身を中心にもっと稽古しなさい」
と言われていると思って、その様にしてきました。

怪我にして動させない箇所以外の運動する事によって、代謝が良くなって怪我の箇所への修復は早まります。

私には指導する立場がありますので怪我をしている場所も怪我していない時と同じように使う事も多々あり、治療しながら指導して稽古してなので治癒までに長い時間を要してきました。

基本的に習っていて稽古するだけなら事は簡単、怪我をしている場所をあまり酷使しないで怪我の影響のない稽古したら回復は早いと思います。
空手の稽古は稽古しただけ上達します。

稽古を休めば技が元の状態に戻るのに休んだ2倍の期間を要します。

人は自分に甘く、楽な方に流されやすい、少しでも強く上手くなりたいなら稽古を継続しながらの早い回復を考えましょう。

より怪我させない稽古内容は常に考えます。

武道は自分厳しくという事を忘れない様に致しましょう。

押忍


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