たけのこ山となんでもやってみるもん

「国道10号自転車通勤」,「奄美の自転車オヤジ」から3度目のタイトル変更です。主夫をしながら竹林整備を始めました。

路上の馬鹿 その9 「自転車をあおる人々」

2009年12月15日 | 路上の馬鹿
片側1車線道路で後続車からあおられることがあります。こちらとしては必死でこいでいるのですが,自動車並みのスピードで走るのはとても無理です。

大型車の場合はゴーッという重低音とともに迫ってきて,警笛こそ鳴らしませんが,ひっきりない「プシューッ,プシューッ」というエアブレーキの音であおります。間断が短いのであおりのブレーキは通常と明らかに異なります。たまにはバイクにあおられます。こちらの後ろに着いたかと思うと「ヴォーン,ヴォーン」とエンジンの空ぶかしします。

自転車に乗っている私はネコになぶられるネズミにでもなったような気分です。
路側帯が広い場所や駐車帯があると左に待避して追い越させ,我慢強く後ろを走っていた車には右手を上げて感謝の気持ちを表します。するとほとんどが軽くクラクションを鳴らして追い越して行きます。少し気分が良くなります。


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2 コメント

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彼らも恐れている (焼酎学生)
2009-12-15 22:56:52
恐ろしい状況なのですが、車のほうも彼らなりに事故発生を恐れているのです。ただ、そのときの対処方法が、運転手によって大差があるようです。自転車レーンが欲しいですねえ。
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Unknown (チャリ通オヤジ)
2009-12-16 14:07:50
国土交通省の事業見直しで通勤に利用している国道10号線の1車線区間の拡幅事業は事業凍結に近い予算しかすきませんでした。
自転車道はとても無理ですね。
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