武本比登志の端布画布(はぎれキャンヴァス)

ポルトガルに住んで感じた事などを文章にしています。

173. 復興の日 Dia de reconstrução

2020-06-07 | 独言(ひとりごと)

 別にCOVID-19 に感染したわけではないが、COVID-19 騒ぎの後遺症で何をする気もしない。意を決してキャンバスを張ってみたが、11枚を張った途中でホッチキスが壊れてしまって、使い物にならない。せめて用意をした13枚を張りたかったのだ。木枠と切ったキャンバス2枚が残ってしまった。仕方がないので11枚の地塗りを始めているが、2枚分が心残りで、なかなか進まない。アトリエの外では COVID-19とは無関係にツバメやメルローが飛び交い、ジャカランダが満開になっている。

お向かいの庭のジャカランダとその奥にブーゲンビリア、そしてパルメラの城遠望。(2020年6月6日アトリエの窓から撮影)

 

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