巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

DeNAに勝った理由。小林を大城に代えたから。

2018-05-06 | プロ野球
打線をいじる、という大胆な発想は高橋以下巨人ベンチにはない。「代えてダメだったらどうしよう」という恐怖心だけのベンチ。だから、岡本にバント、って正攻法だと考えるのだろう。

1点が取れなくて、放っておいたら前半で簡単に8点が取れたのだから皮肉な話だ。結局、ベンチは何かするか、何かしないかの存在。結論から言うと「何かをしない」のが正解だが・・・

その「何か」とは何か?その「何か」がわからないから勝てる試合も勝てなくなる。広島相手に勝てないのは「何もできない」からで、的確な「何か」を決断すれば勝てると思う。

「何か」は選手起用。つまり、用兵のこと。1パターンではなく「こんな時はこうする」という複数の構想を持っておくべきだ。強い広島でさえ、用兵を変えてくる。

小林に代えて大城を起用してみた。田口の調子が今ひとつだったからという理由からだろう。その大城が打の方でも活躍する。ベンチで満を持していたのであろう。

ベンチの意図的な大城起用ではなかったと思う。捕手は小林と決まっているのだから。小林が3割打っているとは言え、大城を使ったことが勝因なのだから、今日も大城でよい。

ついでに、阿部を岡本かマギーに代えて先発させたら、今日も巨人は勝つ。岡本を代えるのならそのまま阿部が1塁で、マギーを代えるなら、岡本を3塁でよい。

打順はゲレーロ、阿部、岡本またはマギー。そうすれば、ジグザク打線が組める。ジグザグ打線が良いかどうかは分からないが、阿部が入ることで打線は「締まる」し、横浜でもファンは沸く。

そんな作戦も加える知恵がいる。チームを活気づけるのはベンチの選手を活かすことだから、阿部=代打の切り札という考えに固執しないことだ。プロだからよく考えろよ。