巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

DeNAに変な自信がついたら巨人の出る幕はなくなる。

2017-11-03 | プロ野球
来年も巨人のBクラスは確定のようです。広島、阪神、DeNAがAクラスから脱落することは考えにくいからです。この3チーム、共通点は「生え抜き若手育成」を徹底したこと。

広島に至ってはついでに金儲けもできている。正当な金儲けのようです。胡散臭さは感じられません。赤いタオルも首には掛けていません。多分DeNAが来季からそれに続くのでしょう。

最も年俸が高い球団と最も年俸が低い球団の日本一を争う日本シリーズが高い方の一方な連勝で始まったものの、低い方の本拠地で巻き返して混戦模様となった。

どちらが日本一になるかは、ここでは問題ではない。問題なのは3位だったDeNAが雨と制度ルールの不備というラッキーによってであっても日本シリーズを戦ったことが問題なのだ。

DeNAには日本一になれなくてもそれは「当然」と考えるだろう。もともとその権利はなかったのだから。それよりも、シリーズ進出という自信がチームに与える影響が大きい。

3位でありながらセ・リーグ優勝のような変な錯覚で来年は戦うかも知れない。広島が優勝した時と同じ様相を呈する。セはこの2強が中心になってペナントを争うことになるかも知れない。

そうなると、巨人阪神で3位争いです。ヤクルトや中日も黙っていない。若手生え抜きを大胆抜擢して3位を狙いに来る。どこも3位で上出来なのだから。

こんなプロ野球誰が面白くて見るかって思う。読売の偉いさんが、高橋監督以下コーチ連中がどんなに目くじら立ててもこの流れはできてしまったのだから逆流はしない。

それでも、無理やりこの流れに「待った」をかけられるのは巨人を除いてはない。さてその巨人、高橋監督=村田ヘッドでは非常に心もとないが、ひとつだけ割って入る方法がある。

それは、今年のドラフト選手が全員入団したとして、去年の新人に加え、今年の野手も大抜擢して起用してその活躍を後押しすることだ。投手は当然だ。

阿部も坂本もマギーも、過去に実績に蓋をしなければプロ野球の世紀末は来るぞ!新しいヒーローを作り出すことこそ巨人が中心の楽しいプロ野球の世界が蘇るのだ。

そうそう、高いカネ出して呼んできた陽、もう用はない。長野も亀井もベンチの裏です振りを繰り返すことだ。小林?相変わらず打てなきゃブルペンよ。

そのくらいの大鉈を振るう度胸が高橋&村田ヘッドにあるかい?斎藤コーチもよ。それほどに新しい若い力が必要になる来季。DeNAに2強入りされるようではセ界はお仕舞い。