巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

こんな無様な巨人は解体させよう 投手編  

2016-09-08 | プロ野球
どこの球団も頭を痛めているようだ。複数年契約の問題。投手に限らず複数年契約を結ぶ選手はやはり身分保障で安心してしまうようだ。

巨人の内海や杉内で頭を打ったはずなのに、マイコラスがメジャーに復帰するのではないかと怯えて、早々に複数年契約を結んだ結果、やはり粋に感じてって奴ではなかった。

かつてのエース内海は契約最終年、帳尻を合わせたいのだろうが如何せん衰えが止まらない。というか、元々何でエース?って程度の投手に年4億の複数年契約?

杉内に至っては契約した球団に全責任がある。杉内は残念だが今年で終わりだ。内海、杉内と巨人の投手陣の中心だった両左腕だが「来年復活」なんてことはないから。

投手陣の立て直しは急を要する。かと言って救世主がいきなり現れるってこともない訳だから、この部門も若手をもっと頻繁に経験させておくべきだった。

今年はなかなか勝てなかったが、高木勇を先発に戻すのが早道のような気がする。中継ぎの短い回を投げ続けていると、高木の良さはもっとなくなる。

それと、来年こそ宮國を先発の一員に起用したらどうか。菅野、田口、マイコ、高木、宮國で5枚になる。大竹、内海、杉内などはトレード要員でいいんちゃう?

選手もそうですが投手部門はコーチが重要だ。尾花コーチに積極的な投手起用を促したい。新監督ということで遠慮があったのではないか。後手後手が気になる。

阪神3連戦の今夜は3戦目。広島のマジックが2となり、いよいよ最終盤。広島が勝って巨人が負けると広島の優勝が決まる。そんな大事な試合に内海が先発する。

優勝の節目にはエースが先発する。直近で2度悲しい結果に終わっている内海に、甲子園で1勝もできない阪神が死に物狂いで戦うだろう。

広島の優勝がかかった甲子園での阪神巨人戦。内海が打たれて負けても「優勝投手」。まあ、ここまで来たら早く広島に優勝を決めてもらいたい。その方が清々する。