東野圭吾で『流星の絆』

　　　　　　「コレは原作の方がおもしろいんだよ」



なんて。
まるでわたしみたいなセリフを言われ、手にとった『流星の絆』


リビングのソファー・お風呂の中、寝る前の１０分…
時間を見つけては少しずつ読み進めたはずなのに
読み終わるのに３日とかかりませんでした。
このストーリー、それくらい読みやすく、展開に引き込まれ、
巧妙にできてると思います。
主人公たちの過去と現在は、息がつまりそうなくらい重く、
突きつけられる現実は　どろりと黒い空気に覆われそうなるけれど。
でも隙間から少しだけ光がみえて・・・。
（わたしはドラマをみて結末を知っているから、
　最初から張られた伏線に気づくことができたのだけど）

うーん、おもしろかった

ドラマから原作へ入ると違和感はあまりないような。
ドラマ派だったi-chanに貸したら、同じ感想でした。

原作から入るとキャスティングに違和感を持つのかな？
クドカン風味のドタバタが原作のイメージを消すのかな？
今度聞いてみよう。

１つだけ譲れないことがあるとしたら。
穏やかで品があり、いろんな意味で頭のがいい、
そんな戸神息子は要潤で正解だなぁと思ったのでした←不純
（原作だけみるとそこまで男前ではなさそうなのだけど、
　もぉ要　潤のイメージで読んでるからメロメロです）


☆おまけ☆



i-chanからのおすそわけ“堂島ロール”

ふわっふわでいくらでも食べれそうな生地で巻かれた、
食べ応えがあるミルキーな生クリーム。
ＧＥＴするための行列は４０分待ちだそうな。
大人気なこのロールケーキは、やっぱりおいしい


難点は　このケーキを食べた後に、
わたしのケーキを試食した家族＠生粋の正直者たち。
「食べれなくはないけど、このロールケーキほどはおいしくない」
と首をひねっておりました・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

王様と比べるなんてしどい・・・プンスカ