スカパーの歌謡ポップス「60年代僕たちの青春ソングス」ば無料サービスで観ております。
歌とは何の関係も脈絡も無い街の風景と一緒に60年代の歌が流れてくるとです。
カラオケの映像は歌に合わせた情景やら男女の演出が当たり前ばってん
先日の番組では「アカシアの雨がやむとき」が香港の人々の市場での生活風景が延々と・・・・・
「さらば涙と言おう」ではニューヨークの市街地が「雨の中の二人」はどこか分からんけど
カンカン照りの外国の観光地で馬車が走り出すとです。
その馬車と一緒に次の歌、山本リンダの「こまっちゃうナ」「ラブユー東京」
「二人の銀座」がただひたすらに揺れる馬の尻と共に歌は流れるとです・・・・・・。
オイ 何かこげな番組好いとるとです。
歌と画像が相反しているからこそ違う意味で楽しめるとです。
製作者の低予算で取り組む番組作りへの苦労と心意気が分かるとです。
視聴率など完璧にアキラメテイル潔よい姿にオイたち団塊世代は拍手ば送りたいとです。
少なくとも地デジ放送局のクイズ番組で「高学歴チーム」「名門大チーム」やらが出て
簡単な問題ば間違えてしまいテレ笑いする回答者を馬鹿にして大笑いする番組よりも
馬車の馬の尻だけが映って「こまっちゃうナ」が流れる番組が
視聴者には楽しめるのではないかとオイは勝手に思うとです。