淋しくて隠れ家日記

前向きに生きたい!!

読④

2014-01-16 17:03:11 | 棚の上の本

漂砂のうたう   木内 昇

木内さんの直木賞受賞作品です。
「笑い三年、泣き三月」が最初に読んだ木内さんの本やったとですが
やっぱ木内さんの本は、オイは、よかねぇと思うとです。

明治維新後、揺れ動く時代の中で水の底に沈む砂のように流され
もがきながらも懸命に生きる人々の姿が明治10年の遊郭を舞台に描かれているとです。

何か「笑い三年、泣き三月」にも通じるもんがあるとがオイには嬉しかったとです。

木内 昇さん     女性の作家さんです。


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