以前「トオリヌケキンシ」ば読んで好きになった加納朋子さんの本です。
やっと良か本ば読んだけん前回までのモヤモヤが吹っ飛んだ気がするとです(笑)。
物語は
経営難で閉校が決まり最後の卒業式ば終えた女子大があるとです。
ばってん、その女子大ばそれぞれの悩みと事情ば抱えて卒業出来んかった生徒達がおるとです。
何とか卒業させたい願う理事長が提案したのは半年間の補講と理事長家族達との合宿生活だったとです。
寮での共同生活の日々で彼女たちが成長して行くと言う青春再起物語のごたるばってん
そんだけじゃ無かったとです。
それは理事長が彼女たちに贈る言葉が世代ば越えた感動のメッセージやったとです。
読み終えてカーテンコールの題名が心に染み渡って来たとです。
よか本でした。
すんません又オイの思い込みBGMです"(-""-)"。
文中に拒食症の娘さんが登場していたとです。
拒食症でオイはカーペンターズのカレンばすぐ思い出してしまうとです。
オイと同級生で生年月日までもが同じだったカレンば・・・・。
一説では彼女も家族への悩みが拒食症となり若くして旅立った・・・・。
ばってん、透き通った美しいカレンの歌声はいつまでも残っております。
青春の輝き カーペンターズ