この作者さんの目当ての本が無かったけん仕方なく葬式の話しばってん借りたとです。
やっぱ表紙ば開いて目次の内容ば見たらこりゃ駄目だと前回に続き読むのば止めておった本です。
そんでも結局、今回も読んだばってん・・・・・・・・。
物語は
国内では従来の葬式ば廃止して簡素化の名のもと「直葬」が主流になっとるとです。
ばってん唯一「葬式」が認められているS県で葬儀社ば経営する若き女性社長と
社員たちが様々な葬儀で故人に起きた謎ば解き明かす小さかミステリば絡めた5話の短編です。
5つの話しは最後に葬儀を選んで良かったと遺族から感謝されるとで終えるとばってん
最終章で明かされる驚きの結末・・・・
ばってん
ハッキリ言うて、こげな終わり方は無かったほうが良かったと思ったとです。
作者がこのラストの為だけに前章ば書いていたのかと思うとオイは残念かったとです。
意見は人それぞれ色々あるやろばってん
オイには最後で失敗した本として記憶に残る本やったです"(-""-)"。