南九州への旅(その9)
平成28年4月14日 午後9時26分頃、熊本県に地震が発生。
助左衛門の南九州への旅の変更を強いられています。
九州新幹線、九州自動車道路は復旧の見通しはついていません。
バスもダメ、列車もダメ。
4月15日 大分県にも地震が発生し、前途多難。
普通なら中止するべきところですが・・・・・
南九州への旅(その9)
平成28年4月14日 午後9時26分頃、熊本県に地震が発生。
助左衛門の南九州への旅の変更を強いられています。
九州新幹線、九州自動車道路は復旧の見通しはついていません。
バスもダメ、列車もダメ。
4月15日 大分県にも地震が発生し、前途多難。
普通なら中止するべきところですが・・・・・
南九州への旅(その8 バスの旅に変更すると・・・)
肥後の国に行き、熊本城に登らず
薩摩の国を訪ね、知覧を思わず
JR乗りつぶし旅行を180度変更し、バス旅行を計画すると、以下のようになりました。
第2日目 熊本0848-1227鹿児島中央1247-1406特攻観音入口1732-1847鹿児島中央 ( 鹿児島泊 )
第3日目 鹿児島中央0805-1113宮崎駅前 未定 ( 宮崎 泊 )
第4日目 宮崎0827-1159熊本 熊本城へ
SUNQパス・・・知りませんでした 九州のバスが乗り放題切符
九州まるっとバス乗り放題 3日間 10,000円
安くて便利な切符です。
どうしようかと迷います。
南九州への旅(その7 未乗車路線を乗りつぶす)
遠い遠い南九州には拙者がまだ一度も乗ったことのない路線がたくさんあります。
三角線、指宿枕崎線、えびの高原線、日南線、くま川鉄道、阿蘇高原線、南阿蘇鉄道等
鹿児島本線と日豊本線、長崎本線、筑豊本線は20数年前に制覇しています。
勤務先の支店が北九州にあり、九州各地を乗車しました。しかし仕事が忙しく、九州全線を乗りつぶすことまで考えませんでした。
未乗車路線に初めて乗車する時の「ワクワク感」をどう説明したら、わかってもらえるでしょうか。
とりあえず三角線、指宿枕崎線の乗りつぶし経過は以下の通りです。
第1日目 名古屋2020発熊本行き不知火号に乗車予定
第2日目 0744熊本0806-0859三角0904-0942宇土0949-1018八代1023-1309川内1323-1411鹿児島中央1601
-1826枕崎1837-1937山川1940-2052鹿児島中央
第3日目 鹿児島中央0900-1136南宮崎1142-1209佐土原・・・・・未定
第4日目 宮崎0847-0957都城1018-1146吉松1149-1305人吉1438ー1714熊本2000 高速バス不知火号に乗車予定
SL人吉号に乗車予定
実はSL指定券を購入しました。 神棚に置いてあります。高速バスの切符も購入しました。
第5日目 名古屋に0729到着予定
4泊5日の旅(車中2泊を含む)
この計画では、残念なことは熊本城に、桜島へ行けないこと
そして、知覧に寄ることも出来そうにありません。
南九州への旅(その6 計画は振り出しに)
又丸殿の考えは正しいと思い、有給休暇の申請をしたところ、あっさりOKに。
週末の金曜日の休みと土曜日、日曜日合わせて3日間の旅行となり計画は振り出しに戻りましたが、1日増えて気分は上々。
高速バスで名古屋から熊本駅へ行き、熊本駅で「旅名人の九州満喫切符」を購入し、南九州の未乗車路線を乗りつぶし計画を考えてみます。
乗りつぶし計画にあげましたのは以下の通りです。
① 三角線 鹿児島本線の宇土から分岐し半島沿いに走り、天草と対峙する三角に至る25.6キロの非電化路線、単線。
最近は観光列車「A列車で行こう」が運行されている。
② 指宿枕崎線 薩摩半島の東側から南端を回り、鹿児島中央と枕崎を結ぶ87.8キロ。非電化路線、単線。「西大山」という駅は日本最南端の駅。
沖縄にモノレールが出来ましたので、最南端ではないかもしれません。
薩摩富士の異名がある開聞岳(924メートル)を見たい。
③ 吉都線 吉松と都城を結ぶ。吉都では分かりにくいため「えびの高原線」の通称がある。61.6キロ。沿線には神武天皇生誕地と言われている
「高原」、高校駅伝で有名な「小林」があります。
「いさぶろう号しんぺい号」とは肥薩線を走る観光列車
愛称の由来は人吉駅吉松駅間の区間が建設された時の逓信大臣が山縣伊三郎、開業当時の鉄道院総裁が江藤新平に因むものです。
キハ47形気動車。車内販売あり。大畑駅、矢岳駅、真幸駅では数分間の停車がある。駅間の眺めの良いところで停車し、乗務員の説明もあるそうです。日本3大車窓の1つとして有名。(他の三大車窓は篠ノ井線の姨捨、根室本線の狩勝峠です)
下調べはまだまだ続く
南九州への旅(その5 又丸殿の逆転の発想)
拙者が一人悩んでいると、又丸殿がやってきた。
(又丸)「何を悩んでいるのでござる?」
(拙者)「今回の旅は大変でな」と最長片道切符の話を始めると・・・・
(又丸)「過酷で、無駄で、疲れるだけですよ。」と拙者のプランを一笑される。
(拙者)「金も時間もない会社員の厳しいところなんですよ」
(又丸)「助左衛門殿は定年になり、もう正社員でもないから、有給を全部消化して人生を有効に使うべきですよ。休んでも会社は平気、平気」
(拙者)「そうかも知れないが・・・・」
(又丸)「助左衛門殿には少し切符の知識がありませんなあ。」
(拙者)「又丸!!何を申すか!」
(又丸)「助左衛門殿はJR九州が発売している「旅名人の九州満喫きっぷ」をご存じないですね」
(拙者)「タビノメイジン・・・・?」
(又丸)「九州内の全ての鉄道・鉄道会社(計16社)の普通列車自由席に乗り放題の切符ですよ.1券片で3回(人)まで利用でき、値段は10,800円」
(拙者)「便利で、安い切符であるが・・・・しかし・・・」
(又丸)「有給取って行きましょうよ!」
(拙者)「・・・・・・・・・・」
(次回へ続く)