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B級会社員のOFF日記(現在無職です)

尻毛助左衛門と尻毛又丸の珍道中の日記を公開しています。

定年サラリーマンのOFF日記もあります。

南九州への旅(その4 1400キロを2日間で) 

2016-04-01 21:12:26 | 南九州への旅

南九州への旅

営業キロ数を時刻表を基に計算しました。

日豊本線   (大分ー都城)    257.0キロ

吉都線        (都城-吉松)     67.8キロ

肥薩線        (吉松ー八代)    136.6キロ

鹿児島本線  (八代ー熊本)     35.7キロ

九州新幹線  (熊本ー博多)    118.4キロ

山陽新幹線  (博多ー新大阪)   626.7キロ

東海道本線  (新大阪ー穂積)    150.3キロ

合計キロ数             1392.5キロ

運賃 15,770円 新幹線特急券 7,870円 にちりん3号特急券 2,000円 SL人吉指定券820円 しんぺい2号指定券510円

総合計 26,970円

有効期間 8日 助左衛門はわずか2日間で走りきる。

しかし先人の中には拙者が尊敬してやまない宮脇俊三氏は北海道広尾から鹿児島県枕崎まで13,319.4キロ 65,000円(昭和53年)

有効日数68日の旅をされました。

先生のこの旅は新潮社発行の「最長片道切符の旅」として発行され鉄道紀行文学を確立されました。

 

仕事の合間に旅のことばかり考えています

 

 


南九州への旅(その3) 自身最長片道切符の旅なるか

2016-03-31 21:56:08 | 南九州への旅

南九州への旅(その3) 自身最長片道切符の旅なるか

やはり高速バスである、しかし高速バスは・・・・・・

名古屋バスセンターを20時10分に出発しますと、翌朝大分新川に7時45分へ。

大分8時16分発「にちりん3号」に乗車し日豊本線を南下し宮崎をめざします。

大分から先の主な停車駅は、臼杵、津久見、佐伯、延岡、日向市、高鍋、佐土原、宮崎へは11時34分着

時刻表をよく見ますと、大分から宮崎へ普通列車で行くことは至難のわざ。

私の大好きな普通列車は皆無に近い。因みに佐伯・延岡間の普通列車は佐伯6時20分発の次は17時14分、最後は19時33分

なんと一日に三本しか走っていない。信じられないダイヤ。まるで田舎を走るローカル路線バスの様である。

大分・宮崎間の運賃は3990円特急料金は2000円

酷な路線であります。しかし臼杵からの海岸線はリアス式で入り江に入ったり、トンネルを抜けたりして目を楽しませてくれそうです。

途中には「重岡」と「宗太郎」と言う駅があり二つ合わせて「重岡宗太郎」と人名のような駅があるそうです。

宮崎で下車し、宮崎で宿泊の予定。

翌日はもう戻らなければなりません。

宮崎を8時47分の西都城行きに乗り、9時57分都城着

次は吉都線(61.6キロ)に乗り換え都城から吉松には11時46分

吉松から肥薩線(124.2キロ)で「しんぺい2号」の客になります。この列車は展望スペースもあり、楽しみ。

肥薩線は九州の中でも最も魅力のある路線。霧島山を一望し矢岳の高原をループ線でゆっくり降り、スィッチバックは2ヶ所もあり何とも言えない路線です。

人吉ではSLが迎えてくれます。14時38分「SL人吉」はゆっくり走ります。仕事も忘れそうです。

熊本行きで17時14分到着予定。

しかし翌日は会社。急いで新幹線に乗らなければなりません。

熊本17時23分発の「さくら566号新大阪行き」に飛び乗り。新大阪には20時48分。

ここからが又大変。

新大阪21時00分発新快速米原行きに乗り米原22時27分

米原22時38分発大垣行きに乗り大垣23時11分

大垣23時16分発で隣の穂積には23時24分着予定

ながい一日がやっと済む予定です。

 

「乗り鉄」ならではの旅です。若い頃にはできた旅ですが、・・・・・・・

全営業キロ、そして運賃、特急券の値段を調べる時間がありません。

 

 

 


南九州への旅(その2)

2016-03-30 21:11:01 | 南九州への旅

南九州への旅(その2)

宮崎へ行くことに・・・・・

「こちら(宮崎)へは飛行機が一番便利ですよ」と相手の方はおっしゃるけれど・・・・

B級とは言え会社員であります。

 

会社の仕事が済むのが早くて17時・・・・・どこも変わりはないですね。

中部空港から宮崎への最終便は17時45分。これに乗ると宮崎へは19時05分。実に便利で速い。

「早退すれば、間に合いませんか?」と言われそうですが、会社員の悲しさ・・・・・・「早退」なかなかできないのです。

翌日朝一番の宮崎行きの飛行機は8時10分・・・・宮崎へは9時40分に着きます。

正規の料金は33,100円。・・・・・・「高いなあ」「飛行機は怖い」

 

熟慮に熟慮を重ねて・・・・・・高速バス

しかし名古屋から宮崎へ行く高速バスはありません

「熊本」または「大分・別府」行の高速バスならあります。

名鉄バスセンターから別府または大分まで片道11,400円

名鉄バスセンターから熊本まで片道、平日8,000円、週末9,000円

宮崎行くことが目的です・・・・・・・大分か熊本か・・・・・・・少し考えます

 

 

 

 


南九州の旅(その1 支度)

2016-03-28 21:25:45 | 南九州への旅

南九州への旅(その1 支度)

旅の魅力の大半はその計画の立案にあり

優雅な旅行は金があれば、容易である

費用を最低限にして熊本、鹿児島、宮崎の旅をする計画

お伴は又丸殿

弥次さん、喜多さんの東海道膝栗毛ではないけれども、男二人のケチケチ旅行はどうなりますでしょうか

乞うご期待