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B級会社員のOFF日記(現在無職です)

尻毛助左衛門と尻毛又丸の珍道中の日記を公開しています。

定年サラリーマンのOFF日記もあります。

2021/12/02

2021-12-26 15:25:41 | 各地の民話


六方沢橋である。
栃木県日光市の霧降大橋から県道169号線を北上した。始めての道路は緊張する。いろは坂のような坂が続く。道路脇には雪がある。しかし対向車はない。標高は1200メートルを超えた。近くの中禅寺湖よりも高い。霧降高原のバス停留所を過ぎると下り始めた。六方沢が見えて来た。車を降りて橋を見てきた。橋から下を覗くと、勿論自殺された方々は見えないが、身がすくむ。
とても寒いので、市内に戻った。


街道を歩く

2021-11-28 21:31:11 | 各地の民話

美濃の国から下野の国に来ています。
栃木県塩谷町船生と言う土地である。
家内の実家日光市今市より北東へ車で十五分余りの場所です。
町内の生涯学習センターに車を置いて散策に出かけました。
船生の岩戸別神社(いわとわけじんじゃ)です。
杉小立の中の静かな神社です。
明日は例大祭であることを知りまし た。
次回は佐貫観音まで行こうと思う。






六兵衛の決意・・・美濃市(下) 岐阜県

2019-03-15 20:44:41 | 各地の民話

六兵衛は考えた。

窪みの龍を苛らせるために

六兵衛は汚れた薪などを

沢山 集めたそうだ。

 

大きな窪みの前で

庄屋は汚れた薪を燃やした。

さすがの龍も 苛り狂い

とんでもない 嵐を起こした。

 

長良川の各所の堤防は

決壊してしまった。雨が降り終わると

龍は空高く 飛び上がり もどらなかった。

庄屋は増水した川に流れてしまい、戻らなかった。

 

 

六兵衛の冥福を祈り

毎年8月1日祭りが行われる。

最近では窪みもなくなり

花火祭りは行われている。

 

(完)

(参考) 美濃市の長良川 説明板 より

 


お姫の井戸・・・美濃市(上) 岐阜県

2019-03-13 19:22:30 | 各地の民話

長良川の中流には美濃市がある。

ある大雨の日

上流から大きな岩が流れ付いて

美濃市に落ち着いた。

 

雨の長良川はこの岩に流れを阻まれ

岩の窪み付近で大渦巻きを作っていた。 

普段の長良川は優しく

窪みはいつも清く澄んでいる。

 

窪みの底には 龍の姫が住んでいると言われた。

この龍の姫は 村に雨をもたらしていた。

三百年ほど前には 大変な干ばつの時があった。

 

村民が皆 雨を願ったが

雨は降らなかった。

庄屋が 祈っても

雨は降らなかった。

 

庄屋六兵衛は最後の手段を取った。

 

(続く)

 

 


あかんべろりん・・・栃木県(下)

2019-02-22 22:02:54 | 各地の民話

お坊さんは 帰ってきました。

娘は 恐る恐る 謝りました。

お坊さんは ガッカリしました。

謝っているので どうする こともできません。

 

そこで お坊さんは それぞれ

「りんりん」という 語を入れ

歌を詠めば 許すと言います。

三人は 互いに 見合わせて 頷きます。

 

まず 刀屋の 娘は

りんりんと こぞりにしょった 小なぎなた

  一振りすれば 敵はりんりん

と 読みました。

 

すると 花屋の娘が 

 りんりんと こぞりにしょった 梅の枝

   一枝折れば 花はりんりん

と 続けました。

 

最後は 魚屋の娘です。

りんりんと こぞりにしょった 小鰯も

  十四 五 食えば 腹はりんりん

と 読み終えました。

 

お坊さんも 感心して 

 りんりんと 理(ことわり)ないこと 持ち出して

   この梨 やるは あかんべろりん

土産の梨は 一人で 食べたそうです。

 

(完)