2016年12月23日
起床 0515
出発 0545
穂積駅 0610到着。
薄暗い夜明け前。青春18きっぷを取り出し、助左衛門と又丸は18きっぷの本日印を押してもらい駅構内に入る。
先頭から2両目に乗車。
穂積発車 0612 すぐに大垣駅に到着 0617
熾烈な接続列車の座席争奪戦が始まった。
ほとんどの乗客が、隣のホームに発車を待っている列車に乗るために階段を猛スピードで駆け上る。
土日祝日のこの列車の日常茶飯事である。特に18きっぷの期間は激しい。
座席を確保できなかった乗客が多数いらっしゃった。
拙者と又丸は何とか確保できた。(このために先頭から2両目という階段に近い車両を選んだ。)
大垣発車 0620
垂井 関ヶ原 柏原 近江長岡と軽快に走る。
少し明るくなってきた。醒ヶ井、次は米原だ。
米原到着 0656
接続列車は隣の三番ホーム
米原始発の12両の列車であるため、争奪戦はない。
誰も乗っていない列車が入ってきた。
列車が到着した。しかし扉は開かない。「どうしたのだろうか」と問うと
又丸曰く「冬季は車内保温のため扉は開かないのですよ」
拙者「なるほど。なるほど」
又丸が押しボタンを押して席を確保する。
米原発車 0703
姫路行きの新快速である。
国宝の彦根城を右の車窓に見る。暫くすると、今度は左の車窓に信長の夢と無念を秘めた安土城が見えてくるだろうか。
よく見えない。
早起きしてまだ眠い。又丸に大阪に着いたら起こすように頼む。
車内がざわざわとしている。目を覚ます。
京都到着 0757
京都発車 0759
まだ8時前である。
大阪到着 0827
階段を上り環状線のホームに行く。
このホームは環状線ばかりではなく、大和路快速、紀州路快速も走っている。
快晴に近い。しかし寒い。
二人が乗る紀州路快速がやってきた。8両編成の車両だが、前の4両は関西空港行き。後ろの4両は和歌山行き。
大阪発車 0839
(次回へ続く)