B級会社員のOFF日記(現在無職です)

尻毛助左衛門と尻毛又丸の珍道中の日記を公開しています。

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南九州への旅(その3) 自身最長片道切符の旅なるか

2016-03-31 21:56:08 | 南九州への旅

南九州への旅(その3) 自身最長片道切符の旅なるか

やはり高速バスである、しかし高速バスは・・・・・・

名古屋バスセンターを20時10分に出発しますと、翌朝大分新川に7時45分へ。

大分8時16分発「にちりん3号」に乗車し日豊本線を南下し宮崎をめざします。

大分から先の主な停車駅は、臼杵、津久見、佐伯、延岡、日向市、高鍋、佐土原、宮崎へは11時34分着

時刻表をよく見ますと、大分から宮崎へ普通列車で行くことは至難のわざ。

私の大好きな普通列車は皆無に近い。因みに佐伯・延岡間の普通列車は佐伯6時20分発の次は17時14分、最後は19時33分

なんと一日に三本しか走っていない。信じられないダイヤ。まるで田舎を走るローカル路線バスの様である。

大分・宮崎間の運賃は3990円特急料金は2000円

酷な路線であります。しかし臼杵からの海岸線はリアス式で入り江に入ったり、トンネルを抜けたりして目を楽しませてくれそうです。

途中には「重岡」と「宗太郎」と言う駅があり二つ合わせて「重岡宗太郎」と人名のような駅があるそうです。

宮崎で下車し、宮崎で宿泊の予定。

翌日はもう戻らなければなりません。

宮崎を8時47分の西都城行きに乗り、9時57分都城着

次は吉都線(61.6キロ)に乗り換え都城から吉松には11時46分

吉松から肥薩線(124.2キロ)で「しんぺい2号」の客になります。この列車は展望スペースもあり、楽しみ。

肥薩線は九州の中でも最も魅力のある路線。霧島山を一望し矢岳の高原をループ線でゆっくり降り、スィッチバックは2ヶ所もあり何とも言えない路線です。

人吉ではSLが迎えてくれます。14時38分「SL人吉」はゆっくり走ります。仕事も忘れそうです。

熊本行きで17時14分到着予定。

しかし翌日は会社。急いで新幹線に乗らなければなりません。

熊本17時23分発の「さくら566号新大阪行き」に飛び乗り。新大阪には20時48分。

ここからが又大変。

新大阪21時00分発新快速米原行きに乗り米原22時27分

米原22時38分発大垣行きに乗り大垣23時11分

大垣23時16分発で隣の穂積には23時24分着予定

ながい一日がやっと済む予定です。

 

「乗り鉄」ならではの旅です。若い頃にはできた旅ですが、・・・・・・・

全営業キロ、そして運賃、特急券の値段を調べる時間がありません。

 

 

 


南九州への旅(その2)

2016-03-30 21:11:01 | 南九州への旅

南九州への旅(その2)

宮崎へ行くことに・・・・・

「こちら(宮崎)へは飛行機が一番便利ですよ」と相手の方はおっしゃるけれど・・・・

B級とは言え会社員であります。

 

会社の仕事が済むのが早くて17時・・・・・どこも変わりはないですね。

中部空港から宮崎への最終便は17時45分。これに乗ると宮崎へは19時05分。実に便利で速い。

「早退すれば、間に合いませんか?」と言われそうですが、会社員の悲しさ・・・・・・「早退」なかなかできないのです。

翌日朝一番の宮崎行きの飛行機は8時10分・・・・宮崎へは9時40分に着きます。

正規の料金は33,100円。・・・・・・「高いなあ」「飛行機は怖い」

 

熟慮に熟慮を重ねて・・・・・・高速バス

しかし名古屋から宮崎へ行く高速バスはありません

「熊本」または「大分・別府」行の高速バスならあります。

名鉄バスセンターから別府または大分まで片道11,400円

名鉄バスセンターから熊本まで片道、平日8,000円、週末9,000円

宮崎行くことが目的です・・・・・・・大分か熊本か・・・・・・・少し考えます

 

 

 

 


南九州の旅(その1 支度)

2016-03-28 21:25:45 | 南九州への旅

南九州への旅(その1 支度)

旅の魅力の大半はその計画の立案にあり

優雅な旅行は金があれば、容易である

費用を最低限にして熊本、鹿児島、宮崎の旅をする計画

お伴は又丸殿

弥次さん、喜多さんの東海道膝栗毛ではないけれども、男二人のケチケチ旅行はどうなりますでしょうか

乞うご期待