今日はたけちゃんの命日三年目を迎えました
ペルシャ猫のたけちゃんは生まれてすぐに我が家にやって来て約16年
私は犬派だったので初めての猫に犬と違ってあっさりしていて、ちよっと物足りなさを感じていましたが、主人は逆に猫しか飼った事がないので扱いもなれたもんでたけとは初めから仲よしでした
旦那さんは誰よりもたけを可愛がっていました
洋猫なのでちょっぴり弱いところもあって何度となく病院にも連れていきましたが
そのたびにたけが寝ている間に抱きかかえて車に乗せて病院へ
車に乗ると大人しく、また病院では他の猫が洗濯ネットに入れられたまま
診察しているんですが、うちのたけだけは素で抱っこして先生の前では何の抵抗もせずおとなしく先生の診察を受けていましたよ
大変お利口さんでした
毛が長いのが難点
年に二回は必ずカットしていました
勿論トリマーの方にやってもらうんですが
未だに疑問なんですが
犬と違って猫は想像ですが暴れて、先に爪もカットしないと引っかかれたら大変!
一度も猫のカット姿をみたことがないので今は亡きたけはどんな風であったのか聞きたかったけどしゃべれないのですから聞きたくても無理
いつも《ライオンカット》なんです
とてもかわいい
カットしてしばらくは手触りもビロードのよう…気持ちよい
ホント気持ちいい手触りなんです
今も思い出すと感触が蘇ります
我が家に来て初めてのカットから帰って来た時
かわいいと言うよりは笑えるライオンカットだったのでたけちゃんを見てみんなで笑っちゃったんです
そしたら…
たけちゃん変な顔してすねちゃったんですよ
すーっと
二階に上がってひとり、いや一匹ひと目につかない所でいじけてました
すぐに家族でごめんねとあやまったりして…(笑)
そんなたけちゃんは我が家で約16年
いつも私の愚痴を聞いてくれたり
本当に癒やされました
たけちゃんのお墓参りに先日行って来ましたが
お墓の前に立った旦那さんの姿を見ると誰よりもいちばんにたけを可愛がっていたと実感します
今日はたけがそばに居そうな気がします
aloha mako
