291-1 謎の花追跡 3月17日、友田川の土手に一株の花を見つけた。 3月19日のブログに掲載。 萎んでいる。花はコマツヨイグサではないと思われたが、何しろ未だ3月だ。 コマツヨイグサは6月~8月に咲くことになっている。 それにguuchanの知っているコマツヨイグサの株はこんなに太くない。 確かめるため学術調査(ちと大袈裟?)を行うことにした。 | |
291-2 予備調査 3月21日朝思い出して、慌てて確かめに出かけた。 まさしく朝は咲いている。 5円玉しか持たなかったので予備調査にとどめた。 | |
291-3 朝の友田川縁 準備万端整えて今日こそはの意気込みで出かけた。 幸先よし、朝靄を通して丸い太陽が見えた。 | |
291-4 コマツヨイグサ アカバナ科マツヨイグサ属 花の直径は約3cm。 昨日の花と曲がり具合い、皺のより具合など、形が驚くほど良く似ている。 | |
291-5 株の大きさ(右側) 根元から右手に伸びた茎は先端まで75cm。 ○で囲んだのが、3/21に撮った花だ。 | |
291-6 株の大きさ(左側) 左側に伸びた株は全長約60cm。 | |
291-7 根元の太さ 根元の太さは直径2cmを越える。 生え出した後、左に曲がってとぐろを巻くように立ち上がって、右と左に枝別れして伸びている。 コマツヨイグサは二年草らしいが、この根元は3年以上ではないかと思われる。 | |
291-8 葉の大きさ 茎の先端に近い部分では、20~25mm。 | |
291-9 葉の大きさ 茎の根元に近い部分では、50~55mm。 | |
291-10 コマツヨイグサ アカバナ科マツヨイグサ属 今年の冬がいかに暖かかったとはいえ、1~2度は雪も降った。 コマツヨイグサは、初夏から夏に掛けて咲くと図鑑には出ているが気候によっては3月でも咲くことになる。 オオマツヨイグサは、花のつき方など少し異なるようだ。 ここに一株しかないというのは誰かが植えたのだろうか? 近くにも他の株は見当たらなかった。 |
最新の画像[もっと見る]
- 令和二年、あけましておめでとうございます 5年前
- 角島・千畳敷・竜宮の潮吹 8年前
- 角島・千畳敷・竜宮の潮吹 8年前
- 角島・千畳敷・竜宮の潮吹 8年前
- 角島・千畳敷・竜宮の潮吹 8年前
- 角島・千畳敷・竜宮の潮吹 8年前
- 946 ETに出会う 10年前
- 945 四つ葉のクローバー 10年前
- 945 四つ葉のクローバー 10年前
- 944 節分草 11年前
牧野博士の時代に、デジカメとパソコンがあれば、どんなお仕事をされたでしょうねえ。
しかし、そんなものがないから、一つ一つ丁寧にスケッチして、細部まで観察されたのかもしれません。
字も絵も自分の手で書くのは下手になりました。
それでは、6~8月という開花期間を取り消してもらわないといけませんねえ。
コマツヨイグサ、3つの図鑑の二つに載っていましたが、いずれも開花期間は6~8月になっていました。
地球温暖化の影響でしょうか?
『黄昏』と命名しましたが、もっとぴったりした名前があるかも知れません。
夕暮れ、バックのかすんだ山、一本の木、それのワン君と戯れる仕草、なんともいえない風景をかもし出している。
最近植物博士・・・といっても恥ずかしくない様な計器類の取り入れやってます。
末は、牧野富太郎を想いうかべると末恐ろしい・・・・・・・?
やはり、5円銅貨がいい。
キンピカ、そしてミズホの国にふさわしい。
・
コマツヨイグサで正解だったようですね~。
3度目で現場検証・・観察で納得!!
お見事です。頭が下がります。
こちらでは一年中咲いています。
かのこも何回かUPしています。
花弁も色々ありますね。
我が家は抜いても抜いても何処かから
種が飛んできて困り者です。
午前中ぐらいは咲いていますね~。
おめでとうございます。流石ですね。
お気楽さんは食べるつもりですね。
名前を変えただけでたべられますかねえ?
それとも是はコマツヨイグサでなく、コマツナグサ?
そういえばちょっと花がコマツナにも似てますね。
コマッタナ!
べッドから太陽を拝めるとはいいですねえ。
寝たきりになっても太陽が拝めれば起きたくなるでしょう。
つまり寝たきりにはならないということですね。
はほり 良く解りました..ョ..
そして 今日の太陽 ベットから見たとおりでした...
多いに 楽しませて 戴きましたよ...
又 遊びに 行きます.