世間は台風に踊らされています。
予測不能な動きと遅い速度で日本列島を混乱に陥れる台風10号。
釣りの予定なんて立てようがありません。
こんな時には溜まっている観光記をアップしましょう。
前回記事で紹介した洞川温泉、温泉街以外にもごろごろ水や鍾乳洞などの見どころがあります。
そして神社仏閣という面でも、非常に重要なお寺がありますよ。
そもそも洞川温泉は世界文化遺産である大峯山(山上ヶ岳など)と大峯山寺の入り口として栄えた温泉です。
それが大峯山龍泉寺。
そして洞川から大峰山へ登る修験者は、宗派を問わず龍泉寺で水行の後、
八大龍王尊に道中の安全を祈願するのが慣例となっているんだそうです。
というわけで龍泉寺へ行ってきました。
これは2ヶ所ある修験門のひとつです。
鐘楼です。
龍泉寺庫裡便殿。
それぞれの役割はホームページで確認してください(笑)
これは神聖殿。
これが龍泉寺本堂。
近づいて…、
格子の隙間にカメラのレンズを入れると、
真ん中に弘法大師像。左側は御本尊 弥勒菩薩像、右側が不動明王像です。
写真撮影禁止とは書いてなかったけど、大丈夫かな??
なでると軽く感じるなで石だそうです。
やってみたけど…、以下省略( ´∀` )
龍の口から湧き出る水で満たされたこの池が水行場だったわけですね。
そして八大龍王堂。ここで修験道の安全を祈願するわけです。
これは脱衣所と龍王滝不動尊。内側に滝があるのが見えますね。
なるほど、ここで滝行もできるというわけでしょうか。
これ以外にも、
こんな感じで見どころ満載なお寺でした。
数多い奈良のパワースポットの中でも、かなり上位に来るんじゃないかと思います。
前にも書きましたが、大峯山寺はぐっちゃんの体力では厳しそうなので、
世界遺産大峯山寺護持院である龍泉寺で済ませた、というわけです。
洞川のある天川村は、温泉や龍泉寺だけでなく見どころ満載なので、
時間に余裕をもって観光されることをおすすめします。
まだまだ天川村シリーズは続きますよ。
それではまた おやすみなさい