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進め!Gucchan号!

愛艇NEO-Gucchan号を手放して、奈良県へ単身移り住みました。和歌山県の海と琵琶湖水系が新しいフィールドです。

2023年タナゴ釣り堀③ ~野田幸手園~

2023年05月22日 | 釣り堀

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5月20日土曜日、未明に降っていた雨は朝にはほぼ上がりましたが、

まだ霧雨が残っていました。

こゆきの世話をして散歩もして、自宅をゆっくり出発、

この日は前から気になっていたタナゴポイントをチェックしに行きました。

 

目指すポイントは千葉県野田市。

出発が遅かったので国道16号線がかなり渋滞していて、

けっこう時間がかかりました。

同じ千葉県なのですが、かなり遠くて50km以上あります。

手賀沼往復ぐらいの距離ですね。

 

目指したポイントはここです。

ネットで調べればわかるくらいの有名どころですが、

この日は全く人がいませんでした。

後から聞いたのですが、ここは水量が少ない時しか釣りにならないそうです。

この日は水が多くて流れもきつく、

そもそもバラタナゴの仕掛けでは釣りにならない状態でした。

ちなみにベストシーズンには常連がぎっしり並ぶそうで、

数百という数を釣る人もいるそうです。

秋からの釣り場という事なのかな?

季節が変わったらまた来てみたいと思います。 

 

というわけでポイント探しはあっけなく終了。

この後どうしようか悩みました。

ほぼ帰り道にある手賀沼が堅い選択ですが、

ここはやっぱりお初のポイントがいい、

というわけで、やはり気になっていた野田の「タナゴの釣り堀」に行ってみることにしました。

 

先ほどのポイントから数キロ車を走らせ、

こんな狭い道路を通り抜けると、

ありました。

野田幸手園さんです。

野田幸手園さんはヘラブナ釣りでとても有名な釣り堀ですが、

タナゴ釣り掘もやっているんです。

 

ぐっちゃんがここに着いたのは13:00頃でした。

土曜日の午後だけなら800円です。

リーズナブルですね。

15:30で終わりなので、13:00からだと2時間半しかありません。

もう少し早く来たらよかったな~(笑)

 

葦の生えたホソが作られていて、

ここがタナゴ釣りのポイントです。

タナゴ師が2名、親子連れが1組先客でいました。

ぐっちゃんの後から家族連れがもう1組来ました。

親子連れは大声で「釣れた―」とか、

「あー、食い逃げされた!」とか大騒ぎ。

足元を釣るタナゴ釣りだけに大声は勘弁、とは思いますが、

まあ仕方ないですね。

 

葦と杭に囲まれたここに釣り座を構えました。

 

開始早々にアタリがあり、

ナイスサイズのタイリクバラタナゴのオスが釣れました。

 

輸卵管の出たメス。

 

ちょっと控えめなサイズのタイリクバラタナゴ。

それでもけっこうなサイズですけどね。

 

少し発色した体高の高いオス。

 

せっかくの釣り掘りなので、

2本タックルを併用しました。

1つは、ひなた2尺4寸に、

Kさんの仕掛け。

 

もう一方は、ティムコ幸釣零一二に、

タナゴんさんの仕掛けです。

 

結論から言えばどちらも釣れました。

アワセは短い方がやりやすいので「ひなた+Kさん」の方が釣りやすいのですが、

プロペラの動きがとても優秀な「幸釣+タナゴんさん」は、

釣っていて楽しいしアワセのタイミングを取りやすかったです。

 

アタリはひっきりなしにあるのですが、

なかなかかからず苦戦して、ツ抜けに40分ほどかかりました。

ちなみに外道は、

定番の「クチボソ」ですね。

モツゴやタモロコです。

クチボソが釣れだすとしばらく続きます。 

また、大きなアタリがあっても乗らない時もありました。

これはミニマムなクチボソが餌を咥えて走っているのだと思います。

 

タナゴが釣れるときは連続して釣れるので、

群れが入れ替わって入るイメージですね。

また、クチボソ攻撃の際は少し離れた場所に餌を落とすとタナゴが食ってきたりしました。

 

こんな雑誌や図鑑に出てくるようなきれいなオスも釣れました。

 

15:30の納竿で45尾という結果でした。

2時間半ですから、時速20尾弱という感じですね。

同数かそれ以上にクチボソが釣れ、

後半はクチボソ比率が上がってタナゴが減りました。

 

弁当箱は満員御礼です(これでも全部じゃありません)。

常連師と少し話をしましたが、

冬はクチボソばかりでタナゴは少しだけだったと言っていましたから、

今がベストシーズンなのかもしれませんね。

朝からやれば束は堅いでしょうし、型がいいのでタナゴ特有の引きも堪能できます。

市原市の市原園も楽しい釣り堀ですが、

ホソの釣りという面ではより現実的な雰囲気を味わえます。

 

帰り道で手賀川の様子を見に行ってみたら、

白鳥の親子がポイントを独占していました(笑)

 

21日日曜日は久しぶりに外房で浮かぶことができそうです。

それではまた おやすみなさい

 

 

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2023年タナゴ釣り堀② ~Fuji養殖場~

2023年03月31日 | 釣り堀

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3月26日日曜日もかなり本格的な雨。

前日の釣り堀都さんに続き、

またしてもタナゴの釣り堀であるFuji養殖場さんに出かけました。

約4ヶ月ぶりになりますね。

前回の訪問時の記事はこちらから。

 

当時は完全なるタナゴ素人で、ほとんど知識が無い状態で訪問しました。

今回は少し経験を積みましたし、道具も増えました。

以前より楽に釣れるのでは、という目論見も。

 

かすかに記憶が残っている田舎道を進み、

見覚えのある住宅のようなたたずまいのFuji養殖場へ。

今回はわかりやすく大きなのぼりで営業中と表示されていますね。

のぼりの奥まで進むと事務所兼養殖場があります。

ここで釣りをしたい旨を伝えます。

スレ針限定なので、今回もタックルをレンタルしました。

料金は1時間1000円、持ち帰りは3尾まで。

これは都さんと同じですが、時間はこっちの方がきっちりしていそうです。

 

屋外釣り場は当然雨ざらしです。

がっつり雨が降っているので今回も室内釣り堀で頑張るつもりでしたが、

店主さんが気を利かせてパラソルを立ててくれました。

これなら屋外でも釣りができそうです。

パラソルは奥側と手前側の2ヶ所設置してくれましたね。

見出しの写真を見てください。

こんな感じでした。

 

まずは屋内でスタート。

前回も1時間で10数尾釣れましたから、

今回は春だし楽勝でしょ、と思ったのですが、

魚はいるし餌に寄ってくるのですが、全然口を使いません。

20分ほど頑張って、

 

釣果1尾。

しかもヒレがボロボロのキズものでした。

経験値が上がって楽に釣れるのではという目論見は、見事に撃沈しました((+_+))

 

ここはもう拘ってはいられません。

屋外へ。

屋外釣り堀はグリーンウォーターでノンクリアです。

タナゴ釣りはよほどでなければクリアでない方がアタリは増えるはず。

 

最初はこちらのパラソルで釣りました。

ここはグリーンウォーターが濃くて数センチ沈むともうシモリが見えません。

でも、アタリはありますし、そこそこ釣れました。

ちょっと釣りにくいので、もう一方の手前側のパラソルに移動。

こちらは濁りが適度でシモってもかなりの深さまで仕掛けが確認できます。

エアーやフィルターも無いので水面も穏やか。

仕掛けはこんな感じ。

餌は店主が用意してくれた黄身練りです。

 

これはヤリタナゴかな?

上は黄色い色のバラタナゴです。

 

これもヤリですが、エラの病気ですね。

 

このポイントに移ってからは入れ食いで、バラシも多発しましたがかなりのペースで釣れました。

バラタナゴとヤリタナゴが半々くらいですね。

この場所は実質30分弱の時間でしたがとても内容が濃い釣りでした。

 

途中で店主がオレンジのパラソルの場所を移動させていましたね。

後から来た親子のお客さんが室内で苦戦していたので、

ぐっちゃんのパラソルポイントを譲って納竿としました。

 

ヤリタナゴのサイズは6cmほどでした。

持ち帰りましたが水槽に入れると口の周りが白くなってしまい、

ちょっと長生きできなそうな感じですかね。

バラタナゴもよくこうなるのですが、今まで回復したケースはありません。

スレ針とはいえ針が刺さった口は弱いんでしょう。

 

前々回の記事に間に合わなかった、

よくこゆきと行く桜ポイントに今日行けました。

ここは雨が降ると足元がぬかるむので、晴れの日限定なんです。

まさに満開でした。

開花後に寒い日が続いたおかげで花が長持ちしているみたいですね。

 

今週末ですが、4月1日の土曜日は外房禁漁日、

2日の日曜日はまた少し天気が崩れそうです。

海に浮かべない週末が続いています。

ワカサギは山中湖、高滝湖、河口湖ともにボロボロですね。

山中湖以外はシーズン終了ですけど。

もう少し暖かくなったら西湖に行きましょう。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2023年タナゴ釣り堀① ~釣り堀都~

2023年03月29日 | 釣り堀

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3月25日、26日の週末は両日とも終日雨。

いつものように釣りには行けません。

いろいろ考えた結果、雨でも釣りができる釣り堀がいいかな、と。

できれば鯉やフナではなくタナゴがいい。

室内のタナゴ釣り堀と言えば、野田市のつり処たぬきさんが有名です。 

また霞ケ浦湖畔の行田市にある天然屋さんも金魚すくい熟が有名ですが、

タナゴの室内釣り堀がありますね。

いずれも少し遠いですし、たぬきさんは敷居が高そうな気がします。

ちなみにぐっちゃんは過去にFuji養殖場さんに行ったことがあります。

公式ホームページではなく、他の人のブログで知って探して行きました。

実はこのFuji養殖場は翌日26日にも行きましたので、

そちらは次の記事で。

 

25日は新しい室内釣り堀を探してみようと思い、ネットで検索。

Fuji養殖場を知った時と同じ人のブログで、

釣り堀都というお店があることを知りました。

千葉県白井市ですから、手賀沼に行く途中という感じで、かなり近いです。

問題は公式ホームページが無いばかりか、

最新のこの釣り堀に関する記事やページが皆無な事。

10年前くらいの記事しかありません。

まだ存在しているのか…?

と思ったら2021年の記事を見つけましたので、可能性はありそうです。

とりあえず行ってみましょう!

 

ナビに電話番号を入れても店名を入れても出てきません。

ドキドキ…。

住所を入れてとりあえず行ってみることに。

近づいてくると、

こんな看板が…。まだあるようですよ。

 

おお、過去のブログ記事で見た光景がありました。

でも、駐車場はふさがっていて車は止められませんでした。

仕方が無いので近くの空き地に駐車してお店へ。

お客がいるわけではないので、車で行ったら路駐するか空き地を探すしかなさそうです。

 

中に入るとたくさんの水槽に淡水魚が入っています。

観賞魚の販売がメインでしょうが、

繁殖もしているのではないでしょうか。

 

手前は鯉の池です。

さらに奥に進むとタナゴの室内釣り堀があります。

値段は1時間1000円、3尾まで持ち帰りOK。

ただ、店主さんかなりルーズなので時間は相当オマケしてくれました(笑)

 

これがタナゴの池です。

意外に大きい!が最初の感想。

Fuji養殖場の室内釣り堀より断然広いですし、

写真でしか見たことがありませんが、

釣り処たぬきさんはじめ多くの室内タナゴ釣り堀よりも圧倒的に広いです。

その気になれば10人以上で釣りができそうですよ。

もちろんこの日はぐっちゃんの貸し切りですが(笑)

おそらく、観賞魚の販売がメインでタナゴの釣り堀はオマケなのでしょう。

店主さんもタナゴ釣りにめちゃくちゃ詳しいというわけではなさそうでした。

 

タナゴの池を覗くと、

メチャクチャな数の魚がいます。

大きさも様々。

これは凄いですよ。

 

道具を持参していることを伝えると、それを使っていいよ、との返事。

餌も無ければ店主が作ってくれるようですが、

ぐっちゃんは持参したグルテン餌と黄身練りを使用しました。

 

婚姻色が出た大きなタイリクバラタナゴ。

 

これはヤリタナゴですね。

お腹に傷があります。ケガか病気かわかりませんが。

 

池の中をよく見ると、底を悠々と泳ぐ大きくて白い魚がいます。

店主さん、

「あれ、何か確認したいから狙って釣ってみてよ」

「えー、マジですか?そこまで餌が届くかなあ?」

「大きめの餌で底まで落とせば、奴は餌をほとんど食えていないはずだからすごい勢いで食いに来るよ」

「ホントにぃ?」

半信半疑でウキ下を60cmくらいに伸ばし、

大きめの黄身練りをつけてちょっと沖目に投入。

予想通り大量のタナゴたちが集まって来ましたが、

それらのアタリを無視していると、

少し離れたところから例の白い魚が一気に魚の塊の中に突入、

「ガツン」

まさかタナゴにこんな表現を使うとは思いませんでした。

あきらかに今までのタナゴとは異なる重さ。

「あっ!」

なんと、自分で研いだ新虹鱗タナゴを使っていたのが災いしたか、

かかったのにばらしてしまいました。

「大丈夫、もう一度やればまた食ってくるから」

「ホントにぃ?」

もう一度同じように投入。

そうしたら、まるで再現ビデオのように全く同じ状況で、

「ガツンッ」

またしてもヒット。

今度はがっちりフィッキングしてばらすことなく釣り上げられました。

 

本当に白いカネヒラでした。

シロカネヒラは改良種でしょうね。

正体が判明して店主さんは満足そう。

「兄ちゃん、それ1匹1000円はするよ」

 

既に入れ食いにて満員状態の生簀に。

この時点で50尾はいたと思いますよ。数えていませんけど。

今度来るときはカウンター必須ですね。

なんだか魚も全然擦れていないし、あんまりここでタナゴ釣りする人いないのかもしれません。

ぐっちゃん的にはとても気に入りました。

まあ、繊細な釣りが好みの方は合わないかもですが。

 

このシロカネヒラは記念に持ち帰りました。

早速我が家の水槽に入れましたが元気そのものです。

タイリクバラタナゴやヤリタナゴは傷ついていたり病気になったり、

水槽に入れるときはかなり気を遣うのですが、

このシロカネヒラは入れて1~2時間で我が物顔で泳いでいましたね。

 

というわけで、釣り堀都さん、現役バリバリでした。

店長は気さくで優しいし、

魚影は史上最高レベルに濃いので、

また天気が悪い日に行ってみようと思います。

次の記事はFuji養殖場さんです。

それではまた おやすみなさい

 

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2022年タナゴ釣り⑦ ~四街道市・FUJI養殖場~

2022年11月25日 | 釣り堀

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11月23日は勤労感謝の日で祝日でした。

感謝されるほど働いてないぐっちゃんもお休みです(笑)

ただ、あいにくの雨。

しかも、けっこう本格的に降りました。

 

雨だから釣りは諦めるのか?

パッと思いつくのは山中湖のワカサギドーム船ですが、

決して好調とは言えない今秋の山中湖、

しかも冷蔵庫には大量の西湖のワカサギ…。

 

次に思いついたのが釣り堀です。

君津市のフィッシュランド丸宮さんが全天候型ですし、かなり広くて快適。

君津市の釣り堀巡りの記事はこちらから。

近いところでは八千代市の釣り堀太郎さん。

こちらも屋内釣り堀で、自宅から車で20分弱と近場です。

直近の釣り堀太郎さんへ行った記事はこちらから。

ただし、いずれも釣り物は鯉です。

どうせなら、いまはまっているタナゴの釣り堀がいい!

というわけで、探してみました、屋内のタナゴ釣り堀。

 

千葉でタナゴ釣り堀と言えば、

市原園つり堀センターが有名じゃないかと思うのですが、ここは屋外。

安価だし良く釣れると評判ですけどね。

屋内だと野田市にある、

釣り処たぬきはぐっちゃんも存在を知っていました。

でも、野田市って何気に遠いんですよね~。

道も混むし、ぐっちゃん的にはほぼ埼玉県なんだよね。

狭いので混み具合も気になるところ。

そんなこんなで調べていくうちに、

四街道市にFUJI養殖場という、

土日祝日だけタナゴ釣り堀を営業している養殖場を発見! 

しかも近い!自宅から20kmくらいですね。

ホームページは無く、Twitterとinstagramだけ発信しているようです。

ぐっちゃんは他のブログで存在を知りました。

 

ナビに店名を入れても表示されません。

ならばと住所を入れてみましたが、

なんと「この住所は存在しない」と返って来ました。

うーん、とりあえず近くまで行ってみます。

目的の町名までたどり着きましたが、全く見当がつかないので、

ここはスマホのGoogle mapに聞いてみると、

一発で場所が判明。

FUJI養殖場さんはここにあります。

目星をつけた場所から1km以上離れていました(汗)

やるな、Google map!

ゼンリン(多分)、完敗です。

2020年の開業ですから最新のナビでも登録されているか怪しいし、

ランクルプラドのナビは先日まで自動更新がされていたのですが、

IT世界最大手にはかなわないという事か!

霞ヶ浦や手賀沼のホソ情報はほとんどGoogle Earthの航空写真頼みですし、

タナゴ釣りやテナガエビ釣りにはGoogle様々ですね。 

 

細い路地を入った先にある、農地の中のご自宅、という感じの雰囲気。

この写真よりも、見出しの写真の方が雰囲気がわかりやすいかも。

車も停まっていないし、

土日祝営業と言っていたけど、今日は休業かな?と思ってよく見ると、

上の写真のように、奥の養殖場の入り口に営業中ののぼりが。

恐る恐る入ってみると、店主が温かく迎えてくれました。

休業ではなく、雨で客がゼロだったという事のようです。

ちなみに釣り堀は道から入った左手前側にあり、

入って正面左奥が住宅になっていて、右奥が養殖場という立地です。

総敷地面積は150坪くらいかな。

屋内の釣り堀の他に、屋外にも釣り堀があって、どちらでも釣りができるのですが、

この日はもちろん屋内限定です。 

 

こちらが屋外の釣り堀。左奥のトタンで覆われた建物が室内釣り堀です。

 

そしてこちらが屋内釣り堀の内側の様子です。

 

屋外の釣り堀は水の色が緑色で透明度が低く、

屋内の釣り堀はクリアで魚がよく見えます。

 

今回は道具も持っていたのですが、

返しのある針は使用禁止ということもあり、

道具一式レンタル(無料)しました。

渡された餌は指サックに入った黄身練りです。

指サックは考えましたね。使いやすいです。

配合餌であればグルテンなどを使ってもいいそうですよ。

 

水質がクリアなので、魚に人影を見せないよう指導されました。

どこかのクリアなホソと同じですね。 

 

幸い釣り始めてすぐにアタリがありました。

ほどなくして、

1匹目ゲット。

これはタイリクバラタナゴではありませんね。ヤリかな?

ここではいろいろな種類のタナゴを養殖しているので、

釣堀にもたくさんの種類のタナゴがいるそうです。

それゆえ、魚を持ち帰っても放流は禁止とのことです。

 

こんな模様の入ったタナゴもいました。

 

これも種類不明ですね。でもタナゴです。

 

1時間で釣り上げたのは10尾。

写真を撮ろうとしてばらしたものありましたので、もう少し釣れたかな。

 

3尾まで持ち帰り可とのことなので、

この3尾を持ち帰ることに。

変わった模様のタナゴ、赤色の体色をしたタナゴ、タイリクバラタナゴのオス。

養殖場だけあってしっかり梱包してくれます。

 

釣り終わった後に店主さんと話し込んで、

このオリジナル仕掛けを1600円で購入。

釣りは1時間1000円なので、2600円を支払いました。

 

最後に、

グルテンを入れるネックストラップ付のケースをサービスでいただきました。

養殖も本格的で多種がいましたし、

店主の席は工房になっていて、竿、浮き、仕掛け、Goodsなどを作り、

販売もしています。

タナゴ釣りの奥の深さと、タナゴ釣り師の拘りを感じることができる空間でした。

 

晴れた日にタナゴ釣りするなら、霞ヶ浦とかに行ってしまうと思うし、

タナゴ釣り堀なら市原園も気になります。

ここは雨の日限定になるかな?

タナゴの繊細なアタリがよくわかるし、

練習にはもってこいですね。某ホソよりも食いつきがいいし…。

仕掛や小道具に凝り出したら、こういうお店が貴重になるんでしょうね。

 

とりあえず、雨の祝日に楽しませてくれたFUJI養殖場さんに感謝です。

それではまた おやすみなさい

 

 

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やまめ平(静岡県島田市)へ行ってみた

2022年07月04日 | 釣り堀

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7月2日、3日は静岡県の奥さんの実家の草刈りに出かけました。

昨年ほど伸びていませんでしたが、

↑ Before

 

↑ After

 

という感じで草刈り機で大雑把に刈った後に強力除草剤を散布。

想定より早く終了しました。

 

1泊して翌日は自由時間なので、

静岡県島田市の、やまめ平に行ってきました。

島田市は奥さんの実家がある自治体。

長らく海釣りばかりしてきたぐっちゃんは、その存在を知りませんでした。

もっと早く知っていれば、子供を連れて行ったのに…。

 

やまめ平はエリアトラウトではありません。

釣り堀です。

その名の通り、ヤマメを釣らせる餌釣りの釣り堀です。

大人1時間2420円で貸竿つき。

餌は、イクラ、ミミズ、練り餌が各330円。

釣れたヤマメは匹数制限なしで、自分で焼いて食べるか持ち帰り可能。

1時間は短いですが、制限なしはいいじゃないですか。

 

驚いたのは、やまめ平までの道のりでした。

大井川沿いを北上し、途中から山道に入るのですが、

そこから約20km、時間にして30分強が、

車がすれ違うのも大変な山道続きです。

写真の撮りやすい少し広めのところで撮っていますので、

まだ余裕そうに見えますが、

片側が崖っぽかったり、岩や倒木が道にかかっていたりして、

場所によってはすれ違いどころか、普通に進むのも気が引けるような山道でした。

島田市街は標高30mほどなのですが、

この道の最高標高は540mほど。

さらに登りきった後にしばらく下って、

もう道が無くなるのでは、と思うようなところを通り過ぎてようやく到着です。

先日エリアトラウトのリヴァスポット早戸さんへ行ったときもすごい道でしたが、

その倍くらい凄い道を、3倍くらい走った感じですね(笑)

なんと同じ島田市内から1時間以上かかって到着です。

 

これが受付です。 

この日は自称釣り堀女王の次女は不参加でした。

奥さんと二人、2420×2とイクラ餌330×2で、

5500円なりを支払い、釣り場へ。

 

朝9:00開場で、9:15くらいに着き、

9:25から釣り始めたのですが、

既にA池が満員になっていて、

ぐっちゃんたちが釣り始めた時にB池が解放されました。

上の写真の茶色い像の向こう側がA池、手前がB池です。

当然B池に陣取り、最も可能性の高そうな水が流れ落ちるポイントでチャレンジ。

ぐっちゃんのワカサギ用クーラーボックスがわかりますか?

 

ちなみに引数制限は無しと書きましたが、

万が一釣れなくても3匹は保証してくれます。

ちょっと割高ですが、確実にヤマメは手に入るシステムですね。

それ以上に、スタッフのおじさんがが何とか釣らせようと頑張ってくれます。

子供さんもそこそこ釣っていましたよ。

  

早速ヤマメが釣れました。

ちょっと小ぶりです。

リヴァスポット早戸さんのヤマメに比べると体長で3分の2くらいでしょうか。

おや、体側面に朱点がありますね。

これはヤマメではなくアマゴのようです。

ヤマメとアマゴの違いはこちらから。

西日本の太平洋側に注ぐ川に生息するのがアマゴで、静岡県はヤマメではなく、アマゴの生息圏です。

まあ、ほぼ同じ魚(亜種)なので、

全国的に有名なヤマメの名前を採用しているのでしょう。

一時期の無計画な放流の影響で混在したりハイブリッドがいたりもするそうですよ。

 

奥さんもかなり釣りました。

タオルをかぶっているのは暑いからではなく、時折り雨粒が落ちてくるからです。

 

実質50分弱の釣りでしたが、

退屈しない程度にアタリがあり、

バラシが少なかったため、けっこう釣れました。

 

2人で釣り上げたアマゴは合計18匹でした。

炭や串を買ってその場で焼くことも可能ですが、

川魚大好きの次女がいないぐっちゃんたちは、捌いて持ち帰ることに。

 

帰り道は長い山道をかなりの数の車とすれ違い、

朝以上に運転に苦労しました。

 

またしばらく美味しいアマゴの塩焼きが食べられそうです。

実は焼津のエリアトラウトも視野に入れていて、

ロッドやルアーなどの道具も持って行ったのですが、

涼しい山の中の餌釣り、正解だったと思います。

ちなみに天気は曇り(わずかに雨)で、

気温は街中が30℃、やまめ平は24℃ほどした。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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君津市の釣り堀をはしごしてみた

2022年03月02日 | 釣り堀

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2月27日の日曜日、千葉県は暴風予報でした。

海のボート釣りは論外ですが、

高滝湖のボートワカサギもかなり釣り辛そうな天気です。

当然のように山中湖は沈黙したまま…。

こんな時は、お気楽な釣り堀でもと考えました。

 

次女を伴って出かけたのは、

以前一度行ったことがある、君津市の磯源フッシングパークさん

この図はホームページから頂きました。

ここは千葉県では唯一、イワナやヤマメを釣って食べられる穴場です。

800円支払って竿1本と餌を受け取りました。

今回は釣り堀女王を自負する次女に全てお任せ。ゆえに竿は1本のみです。

釣り堀女王にヤマメ狙いを指示。

ところが店主のおじさん、

「いまイワナとヤマメはほとんどいなくて、明日入荷するんだよ」

なんてこった! ニジマスならたくさんいますが、

ニジマスは手賀沼フィッシングセンターでも食べられます。

ここはぜひヤマメを食べたい!

イワナ、ヤマメの池に行ってみると、

確かに魚影は超薄い!

でも全くいないわけではなくて、何匹か泳いでいるところが見えます。

次女はこの薄い池でヤマメを釣る気満々!

ありゃ、あっという間に釣りましたよ。

彼女曰く、

「居場所とか、餌を食べそうなポイントがわかる」

そうで、わずかな時間で2人分2尾をキャッチしました。

ホントかいな…。

 

せっかくなのでニジマスもいただきましょう。

ニジマス池へ。

こっちはおそらく入れ食いでしょう。

ほらね。

 

ヤマメとニジマスを2尾ずつキャッチして釣りは終了。

店主のおじさんにお願いして焼いてもらいます。

 

20分ほどで程よく焼けた状態で提供されました。

 

美味しくいただきました。

やっぱりヤマメは美味しいですね。

ニジマスも美味しい。

ニジマスは手賀沼フィッシングセンターの方が大きいですね。

磯源フッシングパークさんはご夫婦で経営されていると思いますが、

この貴重な遊び場をぜひ長く継続して欲しいと思います。

 

この周辺は田舎で山も近いのですが、

強風で山の杉の木から大量の花粉が巻き上がり、

周辺が黄色く見えるほどでしたよ。

いよいよ花粉症のシーズンインですね。

 

この後昼食を摂って、君津市にもう一軒ある釣り堀に行ってみることに。

写真はホームページから拝借しました。

フィッシュランド丸宮さん

鯉を中心とした観賞魚屋さんが、室内の釣り堀を併設している感じ。

 

まあまあの広さで、大物池、小物池、MIX池があります。

大物池は本格的な道具を持参したベテランばかり。

小物池はファミリー中心。

MIXもファミリー向けですが、やや大きな魚もいるそうです。

値段は大>MIX>小の順で、

ぐっちゃんと次女はMIXを選択しました。

1時間1人950円、以降10分100円で延長可能です。

 

順調に釣り上げる次女。

なかなかかからないぐっちゃん。

竹竿によれよれのハリスですから、ぐっちゃんは不満タラタラ。

でも、次女も同条件なんですよね。

どうも早合わせはあまり良くないようで、

じわじわと次女に離されます。

 

結局1時間20分ほど釣りをして、餌が無くなって終了。

 

次女が16尾、ぐっちゃん11尾。

流石釣り堀女王、ぐっちゃんは完敗でした。

ちなみに釣り上げた鯉は総重量4.1kg。

店員のおじさん(店主さんかも)も驚いていましたよ。

 

ところでこの日の次女の服ですが、

どこで見つけてくるんだか…(笑)

 

風は強かったですが気温は高めでしたし、

ドーム釣り堀の中は暑いくらいでした。

贅沢な釣り堀はしごですが、金額はそれほど高いわけでもなく、

美味しい川魚を食べ、たくさんの鯉を釣ることができたので、

まあ、良かったんではないかな、と思います。

 

次はどんな釣りをしましょうか。

やっぱりワカサギかなぁ。

それではまた おやすみなさい

 

 

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手賀沼フィッシングセンターでニジマス釣り

2021年12月15日 | 釣り堀

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前回記事で書いたように、この週末は海が荒れてボート釣りは無理でした。

11日土曜日に打ちのめされて帰宅し、

12日日曜日は何をしようか考えた末、

釣り堀でニジマスを釣ろうと決めました。

 

釣り堀と言えば我が家では次女の出番です。

誘いを入れたら「パクッ」と食ってきました。

というわけで2人で手賀沼フィッシングセンターへ。

 

ここは手賀沼漁業協同組合が経営している釣り堀&レジャー施設です。

バーベキューやキャンプ場、ドッグランもあり、

いろいろなイベントを合同会社 EDGE HAUSという会社が企画していますが、

運営母体は漁協組合という事でしょうね。

純粋な組合費だけでは運営が成り立たず、

漁協組合の運営費を賄う目的で作られたのだとか。

50年の歴史があり、何度も姿を変えたようですが、

近年は少し施設の整備も進んでいい感じで自然を味わえるようになっています。

 

これがニジマス釣りの池。

底が見えてしまうくらいの水深1mほどの長方形の池です。

 

いくつかの養殖用生簀の中に、小学生限定の金魚釣りもあります。

 

池の鯉に餌をやることもできます。

以前はコイ釣りやルアーのトラウト釣りもあったようですが、

今の釣り堀はニジマスと金魚だけです。

 

いかにも安っぽい竹竿。1本1000円で餌付きレンタルです。

ちなみに延べ竿なら持ち込みもOKですが、やっぱり1000円かかります。

餌はうどんに魚粉をまぶしたもの。

噂ではこのうどんには魚が擦れてしまっていて、

別途料金のボイルエビ(100円)やイクラ(370円)を使うのが大漁の秘訣だとか。

 

ちなみに釣った魚は全て買い取り。

1kg1500円です。

始める前に1kgで何匹くらいか聞いてみたところ、

「大きめので4匹くらいかな~」

だそうです。

釣りすぎ注意ですね。

ちなみに、1匹50円でわたぬき処理をしてくれます。

また、日曜日限定ですが+100円で塩焼きにしてくれるので、

その場で食べたい方は日曜日に行かれることをお勧めします。

 

手賀沼フィッシングセンターでニジマス釣り

 

全然釣れないようなら有料餌を買おうと思っていたのですが、

あっけなくうどんで釣れてしまいました。

水面が穏やかな場所ではなかなか口を使ってくれませんが、

水を流し込むパイプ周りや、酸素を補給するための水車回りなど、

水面が波立って底が見えないような場所だとよく食べるようです。

どんどん釣れて増えていくニジマス。

 

順調に釣り上げる次女。

ちなみにぐっちゃんは4匹釣ったところで釣り中止。

頭は既に金額の計算でぐるぐる回っています。

次女は快調に釣り続けて…、

気が付けばけっこうな数になっていました。

 

1時間余で釣るのをやめさせて処理してもらうことに。

うどんだけで娘が釣ったと申告したところ、

受付のおばさんが驚いていましたから、

この釣果はできすぎの方なのでしょう。

 

捌いた魚をここで焼いてもらいます。

2尾だけ焼いてもらい、残りは持ち帰ることにしました。

出来上がるまで30分。

 

30cm近いナイスサイズのニジマスの塩焼きです。

 

 

というわけで、あまり期待せずに出かけた手賀沼フィッシングセンターですが、

なかなかに楽しめました。

ドッグランもあるので、今度は奥さんとこゆきも連れて行こうかと思っています。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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釣り堀太郎八千代店へ行ってきました

2020年06月15日 | 釣り堀

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梅雨入りしましたね。

しかも、梅雨入り早々がっつりと大雨です。

今週末は釣りはできないなーと思っていたら、

同じく暇を持て余しそうな次女が、

「久しぶりに釣り堀に行きたい」

 

13日土曜日、一番近い室内釣り堀である、

「釣り堀太郎八千代店」

へ行ってきました。

室内なので雨は関係なし、少し前まで営業自粛していて、

この日はかなり混んでいるんではないかと心配しつつチャレンジしました。

 

想像通り混んでいましたが、入場できないほどではありませんでした。

過去に2度ほどここには来ていますが、

季節が悪かったのかほとんど釣れませんでした。

それなのにこんなに人気があるなんて不思議です。

自粛疲れで悪天候、行くところが無いのかな??

まあ、我が家もそうですが。

 

入場料1人400円、ペアチケット2時間分で2100円で合計2900円。

途中でハリス切れ100円と餌追加100円で3100円使いました。

これで釣れた魚のポイントでお菓子がもらえたり、

飲み物は飲み放題だったりするわけで、

まあ、リーズナブルなんじゃないかと思います。

もちろん、釣れたらですけど(笑)

 

気合入れまくりの次女。

見かけは中学生くらいですが、実際は19歳なんですよ。

そうとも知らず、お店のおじさんは懇切丁寧に釣り方を指導してくれました。

 

おかげさまで、

40cm近い鯉をゲット!

季節が良いのか、自粛で腹が減っているのか、

鯉たちの活性は超高く、ほとんど毎投アタリがあります。

なかなかうまく合わせられなかったり、

かかっても針ハズレが多かったりと、

アタリの割に釣果は伸びませんでしたが、

2時間たっぷり楽しみました。

 

結果は娘が4尾、ぐっちゃんが11尾。

釣り師のメンツは保てました(笑)

釣れない釣り堀だと思っていましたが、釣れる釣り堀に変更します(爆)

 

 

雨で庭でゆったりというわけにはいきませんでしたが、

家庭菜園は順調に成長中。

 

ナスはだんだん大きくなり、

ミニトマトはたわわになって色付き始めています。

 

旬でないほうれん草は苦戦中ですが、枝豆はみるみる成長しました。

よく見るとつぼみ?がたくさん見えます。

 

色付いたミニトマトですが、

最初の実が完熟してポロっと取れました。

これは楽しみにしていた次女が試食。まずまず美味しかったそうです。

 

13日、ランドクルーザープラドの2年の点検にも行ってきました。

※写真は使いまわしです。

 

下回りが相当錆びてきているんじゃないかと心配しましたが、

今のところ大丈夫という診断でした。

さすがランクルですね。

 

なかなか思うようにボート釣りというわけにはいかない社会情勢と天候。

これからどんどん暑くもなりますし、さて、どんな釣りをしようかと思案中です。

まあ、なるようにしかなりませんね。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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九十九里海釣りセンターに行ってみた

2019年01月15日 | 釣り堀

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前回の買い物ネタに追加です。

ぐっちゃんは毎回の釣行時、防水のスニーカーを履いて行きます。

ボートに乗るときはデッキブーツ(長靴)に履き替えるので、

準備や片付けの時がメインでボートの上では履いていないし、

海水を浴びたりすることもほとんどないのですが、それでも防水は必須です。

 

普段のオフタイムでも履いたりするので、最も使用頻度の高い靴でもありまして、

だいたい1年から1年半で防水機能がダメになります。

今まで履いていたのが、

ダンロップのスニーカー。5000円しなかったと思います。

見た感じ、どこも悪くなさそうですが、

何と左足のソールが薄くなって穴が開いてしまいました。

これでは釣りに履いてはいけません。

消耗品と割り切っていますので、それほど高級な靴は必要ありませんが、

最低でも4cm4時間、できれば5cm6時間くらいの防水性能が欲しいところ。

歴代、ダンロップブランドかスポルディングブランドを愛用してきましたが、

どうにも防水スニーカーはデザインがいまひとつです。

で、今回はガラッとメーカーを換えてみました。

4cm4時間の防水だけでなく、Shut Dryの名の通り、

換気能力があって靴の中の湿気を逃がす作用を併せ持っています。

ゴアテックやドライシールドの考え方ですよね。

MOONSTARというブランドです。知りませんけど(笑)

6000円ちょっとで買えました。

これで安心して海に行けます。

 

1月12~14日は3連休でした。

12日土曜日は雨予報だったので、

13日日曜日か14日月曜日(成人の日)のどちらかで釣りに行こうと思っていました。

が、今回はボート釣りはやめました。

ちょっと訳あって家族サービスを優先することに。

 

13日、次女を連れて、

以前から一度行ってみたかった九十九里海釣りセンターへ行ってきました。

九十九里海釣りセンターのホームページはこちら。

こちらは海上に筏を浮かべたような釣り堀ではなく、

大きめの池を作って海水を入れた陸上の釣り堀です。

写真の奥側に九十九里有料道路があって、その向こうは太平洋です。

開場は朝の8時、釣り開始は8:30からです。

8:20に現地に着いたのですが、多くの方が既に準備完了して開始時間を待っていました。

せいぜい数組しか客がいないだろうと思っていたのでビックリです。

関東最大級とは言っても40mか50m四方の池で、真ん中あたりに浮き橋が十字に通っていますので、

1辺20mくらいの池が4つあるような感じです。

おそらくこの日は40名くらいの客が来ていました。

まさかこんなに混むとは。

常連はよさげなポイントを早めにゲットしますから、

開始時間直前に着いた我々は、人気のないポイントでやるしかありません。

 

ちなみにぐっちゃん達は4時間の短時間コースを選択。

男性7500円、女性5500円を支払って入場です。

1日コースもありますが、営業時間が15:00までなので、

1日と言っても6時間30分。

これで男性10500円、女性7500円です。

朝イチスタートで4時間=12:30終了なら、帰りにお昼に寄るにもちょうどいい時間です。

逆に遅くとも11:00にはスタートしないと時間がもったいないですよ。

そういう意味では朝から遊ぶ所なんですね。

 

ロッドはシーバスロッド、エギングロッドに加え、

ショアジギング用のBlue Sniper100MHも持参しました。

ただ、釣れる魚は真鯛やクロソイが中心で、大物青物は少なそう。

レンタルのロッドと仕掛けを見ると、かなり貧弱そうです。

ルアーロッドならロックフィッシュ用か黒鯛用のロッドが適している感じです。

Blue Sniperは自粛して、シーバスロッドを次女に、ぐっちゃんはエギングロッドで釣ることにしました。

海上釣り堀用の仕掛けを2つ用意していました。

1つは真鯛用、1つは青物用だったのですが、

青物用はどう考えてもこの施設ではオーバースペックです。

次女に真鯛用の浮き釣り仕掛けをセットして渡し、

ぐっちゃんはエギングロッドで脈釣りをすることにしました。

 

餌は持ち込み禁止。もちろんルアーはNG。

購入したのは上の人気餌3点セット。1点500円、3つで1500円です。

 

ぐっちゃんの仕掛けは、

こんな感じ。

針5本とオモリ、100円で買いました。

 

8:30釣り開始ですが、ぐっちゃんたちは準備で時間がかかってスタートは9:00くらいでした。

朝イチ勝負かと思っていましたが、静かな立ち上がりでした。

周りでポツポツ魚が釣れ始めたのも、我々が始めた後でした。

マダイやワラサが浮いてきて足元や浮きの近くと悠々と泳いで行きますが、なかなか釣れません。

次女が、

「タモで泳いでいる奴を掬いたい!」

というくらい。

ちなみに魚を網で掬う行為はルール違反です。

 

突然ぐっちゃんのエギングロッドの穂先がピクピクと動きました。

少し穂先を上げてみると、クク―ッと重みが乗りました。

丁寧に確実に手首でアワセを入れ、バッチリフッキング。

アタリ餌はオキアミです。

あがってきたのは40cmくらいのマダイ。

この時点でボウズ回避し肩の荷が下りたのですが、

次女に魚を持たせて写真を撮らねばと、

無理やり釣ってもいないのに「獲ったドー」ポーズ。

 

でも、これは不要でした。

それからわずか10分ほど後で、

「おい、あたってるよ!」

とぐっちゃん。

次女の浮きがクンクン言っています。

「え、わかんない」

「よーく見てみな」

「あ、沈んでいく」

「あげろー!」

緩やかなアワセとは言えないようなアワセでしたが、

何とかフッキングしたようでやり取り開始。

「ひえー、どーしたらいいの?」

「切れるようなヤワな仕掛けじゃないから、そのまま巻いてみな」

「えー、重いよー」

周りに迷惑をかけながらなんとか寄せてきて、

ぐっちゃんがランディングしました。

安心して腰を椅子に落とす次女と釣り上げられたマダイ。

ぐっちゃんのマダイよりも一回り大きい感じ。

今度こそ、正真正銘のドヤ顔写真です。

我が家的にはこれで満足。

娘も釣り上げたし、たくさん魚を持ち帰ると奥さんに怒られるし。

ちなみにここは買い上げ制ではなく、釣り上げた魚は持ち帰り放題です。

マダイだけは20尾という上限がありますけどね。

1尾無料で2尾目から1尾あたり2000円、なんていう釣り堀もある中、

釣り放題持ち帰り無料はありがたいですね。

これなら、最初に払った入場料は納得です。

 

釣れるときはバタバタッと何人かに釣れて、

釣れない時は静かな時が延々と流れる、という感じでした。

この日は全体に食いが渋かったそうです。

まあ、水温が9℃くらいしかありませんから、

普段外房の13℃以下にはほとんどならない海で釣りをしている立場からは、

よく食うな―、ここの魚たち、って感じですけどね。

 

これがお土産。

マダイ以外の魚は何だって?

1人につき、ヒラメ(というよりソゲ?)2枚とサゴシ1本をプレゼントなんだそうです。

つまり、2人でヒラメ4枚とサゴシ2本が自動的にもらえるという事。

奥さんの怒る顔が思い浮かんだぐっちゃんは辞退しようと思ったのですが、

次女が「持ち帰る」というのでいただいてきました。

 

マダイとヒラメは人間が食べますが、

サゴシはこゆきにあげることにしました。

素焼きにして、

一食分ずつラップでくるんで冷凍庫へ。

10日分くらいありそうです。

 

 

日が変わって14日はこゆきを連れてドッグランに。

いつものように遊んだだけでなく、

デンタルケア&歯石除去のイベントをやっていました。

生を受けて3年間、まともなデンタルケアをやってもらっていないこゆきのために、

奥さんが歯石取りフル施術を選択。

普通は全身麻酔をして行う歯石除去を、この方(nicoさん)は麻酔無しでやってくれるんです。

もちろんおとなしくないワンちゃんや臆病なワンちゃんだと全部できないこともあるんだそうですが、

こゆきはとてもおとなしくされるがまま。

ふだん娘たちに仰向けにされて遊ばれているのがここでは役に立ったようですね。

写真がピンボケで申し訳ありませんが、

歯がビックリするほど白くきれいになりました。

施術時間は1時間強。よく我慢しましたね。

施術後、再びドッグランで遊ばせたのですが、

よほど(精神的?に)疲れたのか、まったり休みたいモードになっていました。

 

こんな感じで2019年最初の3連休は終了しました。

実はボート釣り用に、いつものエビだけでなく、イカ用の仕掛けも用意していました。

次は青物不発ならイカかな~?

もちろん天候次第ですけどね。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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