全国通訳案内士試験 2020年度第2次試験<2次レポート>(42)【15:30~16:30】(日本刀)(英語)
●ハローとの関係(第2次口述試験専用メルマガ特別会員、動画利用者、教材利用者)
●受験会場:成蹊大学(9号館)
●試験官の特徴
①日本人試験官の特徴:50代後半くらいの男性。事務的に進める感じ。
②外国人試験官の特徴:女性。40代くらい?アメリカ英語と思うがはっきりわからず。
●プレゼンのテーマ
①敷金礼金
②リモート飲み会(←これを選択しました)
③刺身のつま
●プレゼンの後の試験官からの質問
①オンライン飲み会をやったことがあるか。
②普通の飲み会と何か雰囲気など変わる点はあるか。
●外国語訳の日本文
日本刀は、専門の技術を持った職人によって作られるものであり、有形文化財として登録されることもあります。
刀は武士の魂とされ、江戸時代までは武家社会の象徴でした。
現在では、芸術品として日本国内だけではなく世界の人からも人気が高いです。
●<シチュエーション>
刀を買って持って帰りたいと外国人観光客に言われた。あなたは、通訳案内士としてどのように対応しますか。
●<条件>
自由旅行なので旅程の制約などはない。
●外国語訳の後の試験官との質疑応答
(私)あなたの刀を買いたいという希望はわかりました。ただ、日本には規制があり、刀を買うこととは規制によってできないと思います。
(試験官)どうしてもそのせいでだめなのか?
(私)詳細は調べてみますが、おそらく。でも、実際の刀を見ることはできます。
(試験官)刀はどこで見られますか。
(私)神社併設の博物館などです。私の知っているところでは熱田神宮などがあります。東京にもあると思いますので、確認させてください。それと、もう一つの可能性ですが、本物ではないですが、小さなミニチュアのモデルで本物そっくりのものなら可能かもしれません。刃渡りが問題なので、それがどういうルールか、何が入手可能か、ぜひあなたのために確認させてください。
(試験官)ありがとう
●ハローのメルマガ、テキスト、動画、音声ファイル、アプリ、教材などで役に立ったこと
メルマガが特に参考になっています。自分だけでは気が付かないことをいろいろ教えてもらいありがたいです。
今回、手応えは微妙ですが、人事は尽くしたので、天命を待ちたいと思います。
いつもありがとうございます。
以上