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第5回 特別講演会「通訳案内士業界の真実」参加者のご感想(2023年1月28日)

2023年02月02日 16時26分09秒 | ●2022年度<2次レポート>
第5回 特別講演会「通訳案内士業界の真実」参加者のご感想(2023年1月28日)

合格後、ガイドデビューしたい方、2023年度受験予定の方にもご参考となるの内容です。

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特別講演会「通訳案内士業界の真実」を追加開催します。
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●追加開催日時:
(1)(満席)2023年1月14日(土曜日)【13:00~16:00】
(2)(満席)2023年1月21日(土曜日)【13:00~16:00】
(3)(満席)2023年1月22日(日曜日)【13:00~16:00】
(4)(満席)2023年1月25日(水曜日)【13:00~16:00】
(5)(満席)2023年1月28日(土曜日)【13:00~16:00】
(6)2023年1月29日(日曜日)【13:00~16:00】
(7)2023年2月1日(水曜日)【13:00~16:00】


●申し込みは下記よりどうぞ!

●「通訳案内士業界の真実」の資料(公開用)(キレイに印刷できます)
https://e7.wingmailer.com/wingmailer/cr.cgi?id=E597&c_no=2
 
●植山先生
全国通訳案内士の資格取得を目指して学習していた昨年、遅まきながら植山先生のサイトにハロー通訳アカデミーのウェブサイトにたどり着きました。
無償でこれほどまでの情報をシェアしていただくことが今日ありうるだろうか、と思いつつも、素人が一見して分かるほど他の学校や書籍の追随を許さない、それどころか、当局の政策意図や射程、問題作成者の知識をはるかに上回る濃密な内容や時系列の分析に驚嘆しつつも、タダほど恐ろしいものはない(大変申し訳ありません笑)と思いつつ素直に導かれて学習をしてきた者です。私自身はまだ合否発表待ちの身ですが、今回は「通訳案内士業界の真実」に参加することができ大変感謝しております。
本日は、実際に通訳のお仕事をされているプロの先生と植山先生の貴重なお話を伺えたことで、合格したいという意欲、その後何をするべきかということ頭の中でクリアになりました。
植山先生のお話の中で、
旅行会社に雇われる場合
派遣会社に雇われる場合
自分でお客さんを獲得する場合
自分で旅行会社を設立する場合について、それぞれのメリット、リスクをお伺いすることができたことが、今後自分が働くということがどういうことかということを根源的に考えるきっかけになりました。
私は現在サラリーマンを34年ほどやっており、雇用者の意向に沿わないとクビになるという身分での生活をしてきました。振り返ると日本の教育においてはなるべくいい会社に勤める(雇用される)こと、あるいは公務員になることが暗黙裡に奨励され、自ら起業すること、他人と異なる行動をとることは意図的に推奨されなかったように思います。
このような集団主義的かつ没個性的な教育が継続的に行われたことは、日本人の卓越した工業生産能力とともに戦後の飛躍的発展に貢献しましたが、今ではその限界が露呈して、害悪の方が大きくなってきているように思います。もはや組織的洗脳であったといえなくもないと思います(他人のせいにばかりしてはいけませんね笑)。
植山先生は自力で稼ぐということは、収入に上限がなく、戦闘力(営業力)が必要、しかし定年はないとおっしゃいました。私には今それを実践できる戦闘力があるとは思いませんが、寿命がある限り自分の限界を知り、次のライフステージにつなげていくよい起爆剤を与えていただきましたことを心より感謝申し上げます。
(2022年度英語・仏語第1次筆記試験合格者)

●植山先生
本日は参加させていただきまして大変有難うございました。
多くの通訳案内士団体の中でどの団体を選ぶのがよいか?
2020年4月から始まりました5年に1度受講しなければならない登録研修機関による法定研修のうちどの団体の研修がよいのか?
登録後、どのように仕事をとられているのか?
2018年1月に業務独占が廃止されたが、その復活の見込みはあるのか?
上述の問題意識をもって参加させていただきました。
冒頭の事前質問に対する回答において、コロナ下においてもコンスタントに通訳ガイド業務を続けてこられた第一線で活躍されておられるプロ通訳ガイドさんのご経験にもとづくお話やアドバイスを頂戴し大変参考になりました。
まさに「優秀な有資格ガイドには仕事が殺到するようになった」実例を目の当たりにする思いでした。
また、登録されている語学のグループごとに研鑽の活動もされていることも教えて頂きました。
植山先生からは、通訳団体ごとに詳細にご説明頂き、続いて雇用形態のお話も印象に残りました。
さらに、通訳案内士を雇用する主な旅行会社の最新の採用計画についてお調べいただいており、各社ごとの対応をまとめて情報開示いただきました。
加えて「その他の注目の旅行会社」の最新情報も自分にとっては初めての貴重な情報でした。本日は大変有難うございました。
(2022年度英語・仏語第1次筆記試験合格者)

●植山先生
本日は特別講演会にご招待頂きまして、本当にありがとうございました。
今年二次試験は多分合格出来ないであろうと思い、講演会への参加を躊躇っていましたが、参加された皆さんのご感想を読んでいるうちに、もっと前向きに進もうと思い直し、本日参加させて頂きました。
思い切って参加させて頂いて本当に良かったと思います。
現役ガイドの方の優しく丁寧なお話に、まず何をすべきか、そしてどういう事に気をつければいいのか、ガイドとしての心構え、自分の強みを見つけてアピールポイントにする事、この資格の活かし方など、沢山の事を教えて頂きました。また、植山先生からの各団体の現状、気をつけなければいけない事、時間が足りなくて全ては伺えませんでしたが、ガイド業界の歴史なども伺うことが出来て、本当に良かったと思います。
又、参加されている皆さんがとても前向きの方達ばかりで、自分も頑張らなければ、と思う事が出来る様になりました。
この試験に合格するのもとても大変である上に、仕事をしていくには、更に努力が必要な事が良く分かりました。でも、そうやって日々努力されている方達なので、ガイドの方達は、皆さんとても素敵な方達なんだな、と再確認致しました。
自分で、もうダメだと思ったら、その日からダメになる、と昔テニスのコーチに言われた事があり、今日又その言葉を思い出しました。もう、私には無理かも、と思ったら、無理になってしまうのですね。まだ、まだ、頑張ります
いつも貴重な時間を無料でご提供下さる植山先生に心から感謝申し上げます。
ノロマな亀で時間がかかりますが、いつか必ず先生に恩返し出来る様に頑張ります。 
(2022年度仏語第1次筆記試験合格者)

●植山先生
この度は、貴重なお時間を割いて特別講演会を開催頂き、ありがとうございました。私は2019年度に合格するまで、ハローの受験対策セミナーに何度も足を運んだ経験があり、当時の感動が蘇るほど充実した内容でした。業界のこと、通訳案内士のこと、知り尽くしている植山様の話は信憑性あり、今も変わらないと感じました。
現役ガイドのSさんも語り口調が穏やかで、お人柄が滲み出ていました。仕事獲得の経緯や派遣会社との付き合い方など、経験談に勝るもの無し!新人ガイドが気になるポイントを分かりやすく説明して下さいました。最初の第一歩をどう踏み出すといいのか、心配事の多くはそれに尽きますので、コロナ禍何も出来なかった私としても初心にかえって今日学んだこと、感じたことを活かしてまいります。
(2019年度英語合格者)

●植山先生
本日は貴重な機会をいただき、ありがとうございました。
試験に合格後、実際にどのように行動を進めたら良いのか、今までイメージができておりませんでしたが、今回の講演会で、今後の方向性について理解を深めることができました。
特に、現在通訳案内士は旅行会社等と「業務委託」契約になることが多い中での注意点(損害賠償の可能性や、保険加入の必要性)や、「業務委託」は実務用語であり、民法上では「請負契約」又は「委任/準委任契約」であることは、もしもの時、自分自身を守るために大変有益な情報でした。
また、面接でアピールできるポイント(対応人数、エリア、回数又は年数)や、たとえ面接を突破したとしても、定期的に担当者と連絡をし、「自分で仕事をとってくる」という意識についても、今後役に立つと思います。
その他にも、通訳案内士の団体設立の歴史を知り、通訳案内士がどの団体を支援すべきか理解できましたし、登録に必要な健康診断や新人研修の申し込みについても、大変参考になりました。
LINEグループで通訳案内士の仲間ができたのもとても嬉しく思っております。この度は貴重な機会をいただき、誠にありがとうございました。
(2022年度英語1次筆記試験合格者)

●植山先生
本日はセミナーの機会をしかも無料にてご招待くださり、本当にありがとうございました。
資料は、永久保存版的な内容で、随時、更新が必要とはいえ、ガイドやそれに近い仕事をする上でディレクトリーな存在となり大切にしたいと思います。
お話は、ガイドデビューする上で知っているのと知らないのでは大きな違いかと思いました。業界団体や旅行会社、派遣会社の良し悪し、長所短所それぞれあると思いますが、やはり、様々な問題を知った上でそれでも利用することもあるでしょうし、ただ、知らないままに、利用(悪用?)されないように、賢いガイドになっていくことが大切で、それが問題の会社へのプレッシャーにもなりますし、業界全体の改善にもつながるように思いました。
私は、旅行系の派遣会社(今回の資料には掲載はなかった)に所属していたことがあり、担当者に気に入られないと仕事をくれない、契約更新もできない、担当者が自分の友達を優遇するなど、よかれと思って提案したことが反発と取られるので、ニコニコ、はいはいと服従することだけが生き残れる道だった、そんなことがあったことをふと思い出しました。
クロ歴史や闇の御三家の話など、先生の話を聞きながら、これはガイドの話に限ったことではなく、日本の社会の構造的な問題で、特に労働集約的な業界には残念ながらよくあることなのではないかと思いました。本日ご一緒したみなさんのように、ハローに集まる方は勉強熱心でよい方ばかりだと思いましたので、どうにか良識あるみなさんとつながってガイドを自由で開かれた?descent work にしていきたいと心から思いました。
伝統的なガイドは引き続きあるものの、おそらくリピーターや個人旅行を好む外国人は増えていくと思いますので、多様な視点や対応、価値観も求められていくとすると、常にアンテナを張ったり勉強もしていく必要があるかと思いますが、逆に言えば、大手の旅行会社や派遣会社に頼るばかりではなく、SNSなども普及していますし、個人の力で勝負できる時代になっているような気がしました。
いずれにしても、二次試験結果待ちのところまで来て、このような仕事をするイメージまで持てるようになったのは、メルマガや数々の資料を無料で提供くださったハロー、植山先生のおかげです。この場を借りまして御礼申し上げます。
(2022年度英語1次筆記試験合格者)

●植山先生
本日は大変有意義な講演会にお招きいただきありがとうございました。
このような会を無料で開催していただいた上、綺麗にプリントアウト・ファイルされた資料まで準備してくださった先生のボランティア精神に深く感謝申し上げます。
昨年、2次合格はしたものの、直後に体調不良にて新人研修を受けられなかったため、特に新人研修に関する情報を求めていたこともあり、大変タイムリーな講習会でした。
また、研修後に各種ガイド団体の会員登録をするメリット・デメリット、通訳案内士の実態等、気になることがいっぱいあったのですが、現役の通訳案内士の方から直接お話を伺うことが出来て大変ありがたかったです。また、長年業界にいらっしゃる植山先生ならではの業界団体の裏話等、大変貴重なお話を伺えました。また、2次試験の結果待ちの方から、既に複数語学での資格をお持ちの方まで、様々な参加者がいらしていて、その方々との意見交換も大変興味深かったです。
茶菓をいただきながら少人数での質疑応答という形式だったので、アット・ホームな雰囲気が大変良かったです。また、今後はLINEのグループでの情報交換にも期待しています。本日は大変ありがとうございました。
(2021年度英語合格者)

●植山先生
本日は貴重なセミナーに参加する機会をいただき、あらためてありがとうございました。実務的な内容から、業界の裏話的な内容まで盛り沢山で、大変勉強になりました。
当方、2020年に全国通訳案内士に合格したものの、当時はコロナによる行動制限がもっとも厳しい時期で、外国人観光客への門戸も事実上閉ざされており、私自身も新人ガイド研修も受講しないまま、いつしか2年以上の時が過ぎていました。
今年末に定年を迎えるにあたり、当時あれだけ苦労して取得した通訳案内士の資格をペーパーライセンスのままで終わらせたくないと思いが募る一方で、定年間近で業界経験もない初心者がどのようにしてこの業界に身を投じたらよいのかもわからず、途方にくれていたところ、このような貴重なセミナーに参加する機会をいただけたのは、本当に何かの縁だと思っています。
新人ガイド研修や、いくつかの業界団体に関する情報、旅行会社の採用情報や、契約の実態、そして保険加入の大切さなど、さまざまな貴重なお話を、現役で活躍されているガイドの方の体験談を交えた視点と、長年業界で活躍されてきた先生ならでは視点から伺うことができて、本当にあっという間の3時間半でした。
私自身、近い将来、通訳ガイドとしてやっていくために、ひきつづき、語学や実務知識の習得など、自己研鑽に励みたいと思っていますが、ひきつづき、このような形でプロや業界の方からお話を伺ったり、同じような立場の新人の方々と交流できたりする機会があれば、参加させていただきたく、なにとぞよろしくお願いいたします。
(2020年度英語合格者)

●植山先生
本日は「通訳案内士業界の真実」講演会にご招待いただき誠に有難うございました。初めて先生にお会いする事が出来たうえ、ベテランガイドさんやデビュー済みの先輩のお話も色々伺うことができ、大変充実した時間を過ごすことができました。
盛りだくさんのテーマの中でも特に参考となった点は労働契約、先生のお言葉で言う「使い捨て奴隷契約」の実態でした。JTBGMTの基本契約書の損害賠償の条項については、いま見直してみても本当にゾッとするような内容で、責任を完全にガイドに転嫁する大変悪質な契約であると感じました。
恋と仕事はタイミングが大事(これも先生のお言葉でした)ですが、恋は盲目ですよね。いざ大手旅行会社と契約して素敵な仕事が取れたと思っても、とんでもないリスクが隠れている可能性を忘れずに、気を引き締めて参りたいと思います。
講演会後、数名の方と電車もご一緒させていただき、更に色々なお話をさせていただきました。同じ志を持つ仲間として、またハロークラブの一員として今後とも末永くお付き合いをさせていただければと思います。合格発表後のセミナーも楽しみにしております。本日は本当にありがとうございました。(2022年度英語・中国語1次筆記試験合格者)

●植山先生
本日は植山先生及び現役の通訳案内士の方の貴重なお話をお聞かせいただき、ありがとうございました。
定年を数年後に控えた身としては
合格後、都道府県への登録はただちにする
通訳案内士団体や旅行会社へのアプローチは、定年直前など実際に仕事をする準備ができてからでよい
ということを確認できただけでも有意義でした。
こうしたイロハのイみたいな話は実は「どこに聞いたら,よいのやら」と頭を悩ませる問題でした。
講演会の真骨頂は、むしろ、他の話です。あまり書くと、ネタバレになってしまいますが、添乗員資格と言われる旅程管理主任者資格はマストであること、通訳案内士団体の新人研修会は勉強にはなる・・・けど・・・ということなど、とても役に立ちました。
また、それ以上に、心強かったのは、参加者の質疑応答が盛んだったことです。現在務めている会社の内外でも、これほど質問が相次いだ例はあまりありません。先生はそれでも「もう少し質問はないの?」と言いたげでしたが、参加者の意識の高さ、意気込みの強さを共有できたことは、近い将来、通訳案内士の世界に踏み込むことを後押ししてくれたと思います。SNSの活用などを通じて、今回のような集まりが、事実上の「団体」につながれば、と思います。
最後に、この講演会に参加される方は
トイレの心配は不要です。
会場のお部屋はとても暖かいので、脱ぎ着できる服装にした方がより快適に過ごせます。
ということを申し添えておきます。また、お部屋では、世界史に残るお宝(?)にも巡り合えます。
(2021年度英語合格者)

●植山先生
本日は素晴らしい場を設けて下さいましてありがとうございました。通訳案内士試験に合格した後に取っておくと良い資格、採用されるためにすべきアプローチ、搾取されてしまう雇用形態、派遣契約を取り交わす際に提出させられる法的根拠のない同意書の存在に気を付けるように、など自分で調べただけでは到底知り得ない有益な情報が満載でした。
資格を取った後に何をやればいいのかが実例と共に理解出来ましたし、この講演会に参加したことで自分が歩んでいきたい方向やビジョンがより一層明確になりました。
通訳案内士としてご活躍のS様の実体験に基づくお話もとても有意義で、憧れの先輩に「頑張って!」と背中を押してもらったような気がいたします。
貴重なお話に加えて参加者の皆様との交流の場まで作って下さった植山先生のご厚意に心から感謝申し上げます。
(2023年度英語受験者)

●植山先生
本日は講演会に参加させていただきありがとうございました。
貴重な資料をご準備いただいた上、現役ガイドさんのお話やお茶とお菓子までご用意いただき、まさに「おんぶにだっこに肩車」とはこの事だと思います。
私は過去に一度一次試験に合格した事はありますが、昨年は実務に失敗しまして参加できる立場ではないのですが、仲間に入れていただき大変貴重な時間を過ごすことができました。
色々とためになるお話を伺う事ができましたが、中でも「通訳ガイドは就業中の様々な事故に対して責任を負うリスクがある」というお話には現実の厳しさを感じました。自分の身を守るためにも保険に加入する必要があるとの事でした。
また新人ガイド研修会実施団体はいくつかあるが、すぐにいっぱいになってしまうので発表前でも登録しておいて、不合格ならキャンセルできる等、現場経験がなければ分からない情報をいただきました。
私はまだ通訳ガイド試験に合格してはいませんが、過去に一次試験に合格した事はしっかりと履歴書には書いています。そのおかげか、現在アジアの法整備支援の研修所の図書室で働いています。
コロナ禍でここ2年間海外からの研修生は来る事はなかったようですが、昨年から少しずつ研修生も来日するようになってきました。今は図書を利用する人へ図書を通してのサービスを心がけていますが、そこには私なりのおもてなしの精神を込めているつもりです。ガイドになれたらお客様に本当に満足していただけるような通訳ガイドになれたら嬉しいと思っています。
(2023年度英語受験者)

以上


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