2023年度<模擬面接特訓>(その1)受講の感想(Bさん)
●植山先生
今日は模擬面接を受けさせていただき、本当にありがとうございました。前日から極度に緊張していましたが、先生が玄関で手招きして笑顔で迎えてくださった瞬間、一気に緊張が解けてホッとしました。時間をたっぷり割いてくださり、プレゼン練習と英語訳練習だけでもたっぷり1時間以上ご指導いただきまして、本当に感謝の念に堪えません。
自分の弱点はまず何よりも、自信を持って堂々と大きな声でプレゼンができないことだと自覚していましたので、模擬面接でも声を張って精一杯やったつもりでしたが、まだまだ足りないとのご指摘で、思っている以上に頑張らないといけないのだと痛感しました。また、慌ててパニクると文法やアクセントにミスが出てしまうこともご指摘いただき、その都度訂正していただきました。覚えておくべきキーワードやその重要性も教えていただいたので、これからしっかりチェックしたいと思います。また、30秒という限られた時間でも、導入、中身、結論という感じで、三つくらいの柱をきちんとつくってプレゼンをすることが重要だと教えていただきました。慌てるとどうしても、焦点の定まらないとっちらかったプレゼンになってしまいがちなので、なるべく落ち着いて構成まで考えられるようになりたいです。
質疑応答では、面接官がどんな意図を持って質問をしているのかをきちんと汲み取ることが大事だとのご指摘をいただきました。意図を汲み取れず、ちょっとずれた返答を何度かしてしまい反省しました。試験といえども人とのコミュニケーションの場。相手の気持ちを推し量ることが大事なのだなあと気づかされました。
本当にためになるご指摘ばかりでしたが、何よりも、通訳案内士になりたいのだという熱意と心意気が大切なのだということを教えていただけたのが今日の一番の収穫です。先生の過去の武勇伝も聞かせていただけて楽しかったしとても刺激を受けました。図々しいくらいの気概と情熱で試験に臨み、面接官を楽しませるくらいの心意気を持てるようになりたいです。先生のように、面接大好き!くらいの境地に至れればいいのですが……。
課題が山積みで気が遠くなりそうですが、「合格できるだけの英語力も素地もあるから、あとは頑張るのみ」というお言葉をいただき、とても励みになりました。とにかく、ゆっくりはっきり大きな声で元気に話すことを肝に銘じ、万が一プレゼンが途中でガタガタになろうとも、諦めずに堂々と最後にはまとめ上げてフィニッシュを決めたいです。
今日学んだことをしっかり心に留め、残り1カ月、有意義に悔いなく全力で頑張ります。本当にありがとうございました。
以上