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2019年度<合格体験記>(22)~(27)

2020年02月13日 22時11分01秒 | ●2019年度<最終合格体験記>

2019年度<合格体験記>(22)~(27)

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2019年度<合格体験記>(22)(英語)
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●英語(メルマガ読者、セミナー参加者、動画利用者、教材利用者)

①受験の動機
インバウンドツアーが増えている昨今、本業の添乗業務に加え、英語でのガイディング能力が必要になってきたため、通訳案内士試験の受験勉強を通して、正しいガイディングの仕方を身につけてようと考えました。

②第1次試験対策
<英語>(免除)
<日本地理>(免除)
<日本歴史>(免除)
<一般常識>(41点)
→直前対策セミナーと同資料の反復学習のみ
<通訳案内の実務>(免除)

③第2次試験対策
秋は本業のツアーの仕事が繁忙期で、二次試験の勉強はほとんどできませんでした。
幸いインバウンドツアーを担当し、現場で英語を多用しているので、ハンディな300選を携帯し、ガイディングの基本を実践するように常に心がけてきました。
試験会場入りする前は、必勝合格の呪文を繰り返し唱えて緊張を解き、本番では、試験官をお客様にみたてて、相手の気持ちになって、誠意ある応対をすることだけに集中しました。
通訳案内士は接客業ですので、笑顔は欠かさずは言うまでもありません。
細かい回答ミスはありましたが、応対に詰まることもなく、終始なごやかな雰囲気で面接を終える事ができました。

④ハローのセミナーは全て役に立ちましたが、特に、通訳案内士として食べていく方法と直前対策セミナーは先生や現役通訳案内士他の貴重なアドバイスをお聞きできて、私のツアーでも常に頭におきながら日々の接客対応に活かしています。

⑤今後の抱負
オリパラの年ですので、インバウンドツアーに加えて、関連の仕事のアサインも増えてきます。今回合格した事でガイディングのプロとしての自覚が高まりましたので、さらに研鑚を重ねて、民間外交官として恥ずかしくない仕事をして国際交流に貢献したいと思います。
資格取得を機に、働き方のオプションも増えましたので、ツアコン+ガイド+講師などの後身の指導など、さらに幅を広げていきたいと思います。

私も気がつけば還暦を迎えましたが、大先輩の植山先生の生き方、立居振る舞いを2年間見てきて、まだまだ人生通過点、健康に留意して生涯最前線の現場で働きたいと強く思っています。

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2019年度<合格体験記>(23)(英語)
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●英語(メルマガ読者、セミナー参加、無料動画利用、300選利用)

①受験の動機:2018年1月、一人旅で行った凍てつくような寒さのアウシュビッツ強制収容所で、ポーランド愛を感じる熱いガイドさん(ポーランド人女性)に感動したこと。

②第1次試験対策(各科目毎に、他の受験者に参考になるようにできるだけ詳しくご記入ください)

<英語>90点

2018年はTOEICで免除。2次試験で撃沈。

2度目の再受験を決意した2019年6月に英語の1次試験を受けないといけないことを知りショック!結局、過去問6−7年分を数回繰り返したのと、有名な観光地の写真を覚えて挑みました。実際の試験は割と簡単で直球でした。1次試験の過去問を振り返ることで、2次試験で問われそうな内容が掴めたのは副産物でした。

<日本地理>免除。前年合格。ハローのマラソン動画、セミナー資料で勉強
<日本歴史>免除。前年合格。ハローのマラソン動画、セミナー資料で勉強
<一般常識>免除。前年合格。セミナー資料で勉強
<通訳案内の実務> 免除。前年合格。ハローのセミナー資料で勉強

③第2次試験対策
前年度は3つの選択肢(終活、打ち水、食品ロス)が全て想定外だったので、消去法で「打ち水」を選び撃沈。面接途中で落ちたことを確信し、準備不足と応用力の無さを反省しました。後でお題は「食品ロスで」はなく、「食品サンプル」だったとわかってさらに呆然。食品サンプルは準備していたのに、見逃すとは・・・と二重にショックで、しばらく通訳案内士に関する情報を避けていました。
気を取り直し、願書を出した2019年6月から2回目の準備をスタートしました。1次の英語試験の対策より2次の準備に時間を割きました。
昨年度の反省を踏まえ、実践力をつけるためにインターネットで見つけたアメリカ人の英語教師に週に1回のレッスンを受けることにしました(直前は週2回)。過去問をほぼ全部をWordで作文し(150語程度)、それをベースに彼にプレゼンし、その内容について彼に質問してもらい質疑応答の練習をし、作文の英語を直してもらいました。
毎回、過去問を5つ程度プレゼン、そして彼が考えたお題を即興で3つ程度やるというレッスンを繰り返しました。最初は無駄なことを言いすぎてまとまらなくなったり、途中でフリーズしたりしたのですが、まずお題の定義を説明し、1分程度話を膨らませ、最後の10秒できちんと締めれば良いとわかってきました。2分という時間感覚が体に染みついてきました。
過去問を研究していくと、新しく出題されそうなテーマも予想できるようになりました。2019年に出題された「軽井沢」、「金沢」、「ご当地グルメ」、「メイドカフェ」、「百舌古墳」、「隠れキリシタン」、「里山」、「消費増税」は準備していたものでした。
通訳問題の準備は特にせず、「日本的事象英文説明300選」の日本語を見て、英語で言う練習を3回程度やればどうにかなるだろうと割り切りました。「日本的事象英文説明300選」を暗記したという人が多いですが、自分には無理なので、自己流の言い回しで伝えればOKと思うことにしました。直前1か月はトラブルシューティング(実務質疑)の練習も彼にフリーな質問をしてもらい、トリッキーな問題に備えました。
前年と比べてかなり準備をしたつもりでしたが、プレゼンの選択肢が苦手なお題ばかりだったらどうしようと常に不安でした。「リボ払い」、「待機児童問題」、「太陽光発電」、「ラムサール条約」等です。いかにも出そうな「観光公害」、「ラグビー」、「オリンピック」は作文して備えていましたが、出なかったですね。
実際の選択肢は「明治維新」、「おでん」、「ゴミの分別」の3つで、過去に出たお題が2つもあり拍子抜けしました。「熱燗と合わせるのがおすすめです!」と締められる「おでん」にしようかとも思いましたが、無難に「明治維新」を選び、自分でも驚くくらいにスムーズにできました。試験官2人が優しい人でかなりリラックスして話せました。通訳とトラブルシューティングは今ひとつの出来でしたが、終始フレンドリーに振る舞いました。試験官が受からせてやろうという感じで優しく質問してくれたこともあり、試験室を出る時に多分合格だろうと感じました。
ハローの資料、セミナーで基礎体力をつけ、徹底的な過去問の研究と外国人によるレッスンが決めてになったと思います。
アメリカ人によるレッスン料は(単価3500円x 6か月 x 週1 or 2)の約9万円。やや高いかもしれませんが、英語を教えてくれたアメリカ人とは友人になりました。来週飲みに行きます。

④ハローのセミナー、メルマガ、動画、教材などで役に立ったこと。
当初、全くどんな試験なのかわからなかったものが、植山先生のおかげでタダでどんな問題が出そうなのか、何が問われているのがわかるようになってきました。砂漠で水とコンパスをもらったような感じです。
前年度に取り組んだハローの2次試験対策特訓セミナー(その1、2、3)の動画、音声は本当に役に立ちました。あの米国人教師は最高ですね。基本はここで学んだ感じです。


⑤今後の抱負
おかげさまでやっとスタート地点に立てたました。9日のセミナーで心を引き締め、アウシュビッツで案内してくれたポーランド女性に近づけるように精進します。

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2019年度<合格体験記>(24)(英語)
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●英語( メルマガ読者)

①受験の動機
高校生の時に日本が窮屈に感じ留学しアメリカに8年滞在。その後帰国し日本については子供の頃の思い出や理解しかなかったので、いわゆる西洋かぶれした、日本の心を見失っている典型的な日本人でした。
帰国後まもなく転機が訪れ、外務省後援の日本の心を海外に伝える音楽一座ヘブニーズの公演を聴き、私の大和の心見事に復活。世界のベストセラーである聖書が語るキリストの和と博愛の精神が、渡来人の秦氏によって日本にも聖徳太子の時代にもたらされ、根深く日本に残っていることを知り、日本の心は世界に通じると確信が持てました。
自分の中の真のアイデンティティーに気づき、それから歴史や日本の文化に興味が湧き、どんどん深掘りしていたところ、通訳案内士の資格があることを知りました。
テストは勉強をするためのきっかけにし、私の使命は このようなブリッジの働きの一部として国際社会に立つ事だと思います。テストは合格いたしましたが、今後も引き続き日本精神、文化、歴史の理解を深めるために精進して参りたいと思います。

②第1次試験対策

<英語>免除(英検1級)
<日本地理>(昨年合格 免除)
<日本歴史>(自己採点:71点)
主にハローの資料と「詳説日本史図録(山川出版社)」で勉強しました。その他下記の教材とYouTubeを使いました。

日本史B日本史一問一答
全国通訳案内士試験直前対策 植田一三
たまちゃん先生の歴史の動画
中田敦彦のYouTube大学
日本史高校トライイット 映像授業

<一般常識>(自己採点:43点)
主にハローの資料で勉強しました。新聞とニュースをよく聞き常にアンテナをはって情報収集に心がけました。

<通訳案内の実務>(昨年合格 免除)
主にハローの資料で勉強しました。
またテスト前に観光白書をよく読みました。

③ハローのセミナー、メルマガ、動画、教材などで役に立ったこと
ハローの資料は、独学するのに大変助かりました。本当に有難うございました。

④第2次試験
口述試験は下記の教材を使いました。一次試験の教科の勉強中も常に英語で外国人に説明する事を意識していました。1次試験合格の時には基礎力はついていたので、残り2ヶ月はどのような質問を試験官にされても柔軟に答えられるように練習をしました。実際に口述試験を受けて、交通機関の質問をされて分からないことがあったので、合格には自信がなかったのですが、結果的に合格になったので、知識も大切ですがおもてなしの心を持って相手のニーズに対応しようとする姿勢が評価されたのかもしれません。始終試験管とは自然な会話のやりとりだったと思います。

全国通訳案内試験英語二次口述パーフェクト対策 江口裕之
日本丸ごと紹介辞典 江口裕之
「日本的事象英文説明300選」 ハロー教材
英語で説明する日本観光名所100選(植田一三)
英語で説明する日本文化必須表現グループ100(植田一三)
全国通訳案内士試験合格!対策 英語2次口述 三修社
帝国書院 Discovery ATLAS of JAPAN
中田敦彦のYouTube大学

⑤ハローに対するご意見、ご希望、ご感想
貴重な資料を独学の受験生のためにご提供くださり大変感謝しております。
試験勉強の道標として活用させていただきました。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
これからもこのご恩を社会にお返しできるように精進して参ります。

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2019年度<合格体験記>(25)(英語)
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●英語(メルマガ読者、セミナー参加者、無料動画利用者、教材利用者)

このたびはおかげさまで合格することができました。2年がかりでしたが、本当に先生のおかげで楽しく勉強することができました。
まだまだ実力不足ですが将来はこの資格を活かせるように何らかの形で観光に関わっていきたいと思っています。

①受験の動機
数年前から地方創生の仕事に携わるようになり、業務上、地域のことを知る必要が出ました。
一方、地域通訳案内士の資格を有していたので、その 勢いで全国にもチャレンジしようと思いました。
でもこの仕事の関係性がなければ受験していたかどうかはわかりません。

②第1次試験対策

<英語>免除
<日本地理>免除
<日本歴史>(81点?)
<一般常識>免除
<通訳案内の実務>免除

2018年に一回目の受験でした。勉強を始めたのは確か2018年1月からだったと思います。地理や歴史はそれまで全く興味なく苦手でした。
大学受験は日本史でしたので、そのとき暗記したものがわずかに記憶に残っていましたが、ほぼゼロからのやり直しでした。

<英語>
地域通訳案内士資格によって免除でした。この試験は実はあなどれなくて、1次でその地域の歴史、地理、産業、文化などの掘り下げられた筆記試験(日本語)が出題され、結構苦労しました。
住んだことのな い地域の試験でしたので、全国通訳案内士試験より難しく感じた部分もありました。英語筆記試験はTOEICで免除でした。
二次口述は1回落ちて2回目でやっと受かりました。地域を限定されると設問が深くてかえって難しいと思いました。

<日本地理>
これはマラソンセミナー映像一本槍です。あと「旅に出たくなる地図」をマラソンセミナーのテキストと並べてみるようにし、出張で地方に行った際は、駅のラックにある観光地パンフレットを大量に取り、行き帰りに眺めるようにしました。
あと、映画の「男はつらいよ」が大好きなので、ロ ケ地めぐりの本を買い、映画を見ながら印象に残していきました。
この試験は、観光に関連している部分が多いので、観光地を意識した勉強の仕方が近道かもしれません。

<日本歴史>
これもベースはマラソンセミナー映像です。音声だけでは15回は聞いたかもしれません。1次の日本史合格判明の後も聞き続けています。これは、二次試験にも役立つと考えたのと、なにより、先生の講義が面白いからです。
あと、他の方もおっしゃっていますが、NHK英雄たちの選択、Youtubeの「わかる日本史」、中田敦彦のエクストリー ム授業・日本史、などなど、今はよい時代です。素晴らしいコンテンツが巷にあふれていますね。
しかし、あの試験問題は困ったものです。昨年夏も皆様の怒りの声があふれましたが、私も途中でだめだと思いました。
免除の手段を選んだ方が賢明かもしれませんが、消去法と運で何とか受かる可能性もあります。
私の場合は運が良かったとしか言いようがありません。1年目は不合格でしたが。

<一般常識>
一昨年、例の「解答を2つ選ぶ事件」で、私も試験終了後に気が付き、青くなった派です。なんとかぎりぎり受かっていました が。対策は新聞、ニュース、そしてハローの直前セミナーで対応しました。私はソーシャルテーマを仕事にしているので堅い話は得意でしたが、柔らかいエリアが弱く、この類の設問は勘に頼りました。

<通訳案内の実務>
一昨年はとても簡単で、おそらく満点に近かったかと思います。これもハローの直前セミナーだけで十分でした。
        
  
③第2次試験対策   
「日本的事象英文説明300選」を基にオリジナルバージョンを作成。ただし途中で丸暗記は不可能と考えフラッシュカード というアプリで230くらいのテーマを絞ってキーワードだけまずはいつでも日本語で言えるように覚えました。

また自分で過去問題を日本語で録音し、メモ取り練習をしました。(200問くらい)
一方、途中、自分の実力が測りきれず、どこをどれくらい引き上げないと合格レベルに達しないのかを把握しないとまずいと思い、直前二次対策だけは他の学校に行きました。ここでのテキストも暗記はせず、単語とキーフレーズを覚えました。              
最後はこの練習を1か月集中しました。客観的な自分のレベル把握は大切だと思います。
              
反省は、逐語通訳の後の通訳ガイドになったと想定したやりとりの練習が不足していた点です。これは、今後受けられる方は注意するべきかと存じます。
この部分が不出来だったと思われ、不合格だと思っていました。
結果合格していましたが。ここを甘く見ない方がよいと思います。
あと、各テーマを日本語でしっかり言えることが基本です。いかに日本のことを知らないかを思いされましたが、まずは無理して例文を英語で丸暗記せず、日本語で解説できることが重要だと思います。

④ハローのセミナー、メルマガ、動画、教材などで役に立ったこと          
全てです。特に1次試験の日本歴史、地理のマラソンセミナー映像は素晴らしく、日本歴史は今も朝の通勤時に聞いてます。
             
⑤今後の抱負
まだ、合格の余韻に浸っていますが、将来どのように活かすかはじっくり考えようと思っています。
2年間、本当にありがとうございました。

昨年、二次試験で落ちたので今回は二次試験のみの受験でした。

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2019年度<合格体験記>(26)(韓国語)
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昨年、二次試験で落ちたので今回は二次試験のみの受験でした。


①受験の動機

大学生の時から通訳案内士に憧れていましたが、勉強法もわからず10年以上経過していました。
K-POPにハマり韓国語を少し勉強していたこと、ハローのメルマガを知ったこと、韓国語能力試験が一次免除になったこと、東京でオリンピックが開催されることが決まったのをきっかけに挑戦しました。

②第1次試験対策

<韓国語>→ 免除
TOPICKで6級目指して勉強しました。
問題集を数冊買って繰り返し解きました。
リスニングは問題を解いてから20回音読しました。

<日本地理>→ 免除

昨年受験したとき使用したもの

旅地図日本(昭文社)
自分で暗記カードを作って瞬時に答えがわかるまで繰り返しやしました。

 <第1次筆記試験【問題】>→ https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/18b0340041ceb26d8959b2c775736ffe
 <最重要事項のまとめ> → http://www.hello.ac/matome.geo.pdf
 <直前対策セミナー>(日本地理資料)→ http://www.hello.ac/2019.7.6.pdf
 <直前対策セミナー>(日本地理動画)→ https://youtu.be/ezXAqLrWSk8
 <マラソンセミナー>(日本地理)(12講義24時間)→ https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/aa9caa987007e8ef9f390a0a88c6e667 
 <項目別地図帳> → http://hello.ac/geography/map.pdf
 <都道府県別地図帳> → http://hello.ac/map.prefectures.pdf
 <特訓1800題>を使い倒せ! → http://blog.goo.ne.jp/gu6970/c/56e18e234050ec5f9ab991de649627c2
 <Flashcards Deluxe>(暗記カードアプリ)を使い倒せ! → https://blog.goo.ne.jp/gu6970/c/8241111d973c4517667a7e470e4ed105

<日本歴史> → 免除
センター試験利用
赤本、河合塾等で出版している模擬試験問題集
高校生のときに使った資料集
金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本

<一般常識>→ 免除
センター試験利用
赤本、河合塾等で出版している模擬試験問題集
センター試験現代社会集中講義 旺文社

<通訳案内の実務>→ 免除

 <第1次筆記試験【問題】>→ https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/18b0340041ceb26d8959b2c775736ffe
 <最重要事項のまとめ> → http://www.hello.ac/matome.jitumu.pdf
 <直前対策セミナー>(通訳案内の実務資料) → http://www.hello.ac/2019.8.5.pdf
 <直前対策セミナー>(通訳案内の実務動画) → https://youtu.be/LEPTcwFGP6U
 <観光庁研修テキスト> → http://hello.ac/jitumu.122.pdf


③第2次試験対策
「日本的事象英文説明300選」(本+CD)→ https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/1c2c0c0d82c19d1e7ad24fda018d2154
英語で日本紹介ハンドブック 
英語でガイド!世界とくらべてわかる日本まるごと紹介辞典
全国通訳案内士試験合格!対策「英語2次<口述>」
全国通訳案内士試験 英語二次口述パーフェクト対策
韓国語で説明する日本文化
英語で説明する日本の観光名所100選

 「日本的事象英文説明300選」<鉄板厳選128題> → http://www.hello.ac/teppan128.pdf
 第2次口述試験対策<切腹鉄板予想問題70題> → http://www.hello.ac/teppan70.pdf
 <プレゼンテーション・外国語訳>質疑応答予想問題60題 → http://www.hello.ac/yosou60dai.pdf
 「通訳案内の現場で必要とされるトラブル対応方法」 → http://hello.ac/troubleshooting.pdf

昨年二次で失敗したので対策を徹底的に行いました。
上に挙げた本や資料の中で必要な部分を韓国語に訳し、通っている韓国語教室の先生に添削をお願いしました。
最新用語(キャッシュレス、軽減税率etc)も出そうなものを30秒くらいで出来る説明文を考えました。
質疑応答で使えそうな文章も予測して書き留めました。
これらを書き留めるとノート4冊程になりましたが、すぐに説明できるように何度も音読して暗記しました。

通訳問題は日本文化の短い文章をボイスレコーダーに録音して、聞き取って通訳する練習をしました。
録音してすぐにやらないで、何の文章を録音したか忘れた頃に練習しました。

④ハローのセミナー、メルマガ、動画、教材などで役に立ったこと(必要に応じて、サイトのURLもご記入ください)
・ハローの資料
・定期的に送られていくメルマガ
予備校もないし情報交換できる人もいなかったので、自分の勉強が正しいか不安でしたが、メルマガのおかげで頑張ることができました。

⑤今後の抱負
通訳案内士に合格できてほっとしました。
やっとスタート地点に立てました。
これからも勉強を怠らずに資格をいかせるよう努力します。

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2019年度<合格体験記>(27)(英語)
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2年がかりでしたが、無事に合格できたことをご報告できることが、とても嬉しいです。大変お世話になりました。

●英語(メルマガ読者、動画利用者、教材利用者)

①受験の動機
20代の時に英検1級に合格し、次に目指すなら通訳案内士だと思い、ハローの学校説明会にも出席しました。大学受験で地理・歴史が不要だった私には、とても受かる気がせず、当時は受験勉強すらあきらめました。後、英検の合格証の原紙を送らなければならないのも、気が進みませんでした。
そして40代になり、仕事にも変化がほしくなり、この資格を思い出しました。そして、合格証はコピー可になっているではありませんか。小さなことですが、頑張ることにしました。仕事で10年以上翻訳を経験し、英語力もついてきたと思えるようになってきました。

②第一次試験対策

過去問と試験対策を各一冊購入し、それを元にインターネットで調べ、覚えていきました。

<英語>
免除。日常の勉強として、The Japan Times Alphaを購読しています。日本の観光的なことも載っていますし、何しろ注釈がついていてほぼ辞書不要なのが嬉しい。

<日本地理>2018年度に合格
・脳が活性化する大人の日本地図
・旅地図
・ハローの動画・教材
・インターネット上の情報
旅行用に自分で徹底的に調べるのが好きなので、楽しめました。

<日本歴史>2018年度に合格
大人用に書かれた日本の歴史の本を購入し、それを何度も読みました。書店でご自分が読みやすいものを選ばれるといいと思います。正直、高校の教科書は面白くないと思いますし、読んでいません。ただし山川の図説は購入し、お寺や仏像、絵画等の写真を見るために使用しました。でもインターネットでも調べられるのでマストではないかも。歴史の時代も正確言えないほど疎かったのですが、点が線になると、理解度が深まりました。NHK高校講座の歴史(オンライン)も画像で見られるので良かったです。

<一般常識>2019年度に合格
ハローの情報と観光白書を活用させて頂きました。過去の傾向から、何となく出そうな情報はわかります。例えば、大阪万博が決まった→大阪のどこか→その前の万博は?(ドバイが出ました)
一般常識は範囲が広く、一度失敗しているのでとても不安でした。とにかくニュースに敏感になることだと思います。

<通訳案内の実務>2018年度に合格
ハローの情報と一次試験対策の巻末情報で旅行業の基本を学びました。

③第二次試験対策
「英語で語る日本事情2020」を購入し、音声を通勤時間に聞きました。ハローの過去問を参考に、「もう絶対説明は無理」と思うものはあきらめ(3テーマから選べるので)、任意のテーマで自分で説明できるよう、ノートに要点をまとめていきました。2分間はゆっくり話せばそれほど詳細を語る必要はありません。YouTubeで訪日客向けの動画サイト(英語)で、シャドーイングの練習をしました。試験の内容は別途送っておりますので省きますが、私が用意したものはかすりもしませんでした。ですが、コツコツ続けてきた英語の成果だと思います。後半の通訳は問題なく、ネイティブとの会話を楽しめました。

④ハローのセミナー、メルマガ、動画、教材などで役に立ったこと
過去門、メルマガで情報を頂けたことはとても助かりました。ありがとうございました。

⑤今後の抱負
年に数回でもガイドできるよう、これから色々調べていきたいと思います。

以上


2019年度<合格体験記>(21)(英語)

2020年02月13日 00時44分20秒 | ●2019年度<最終合格体験記>

2019年度<合格体験記>(21)(英語)

「ハローのメルマガが挑戦への始まり!」

●植山先生
大変お世話になっております。
おかげさまで、無事に合格することができました。貴重な情報を惜しみなく公開してくださり、本当にありがとうございました。
ここに、合格体験記をお送りします、感謝をこめて・・・

●英語(メルマガ読者、セミナー参加者、動画利用者、教材利用者)

①受験の動機

海外旅行に行ったときに現地ガイドさんが日本語でガイドしてくれたことがあり、その逆版ができたら、と思いました。国内で外国人観光客を英語でガイドしている方を見かけると、私もそのように役に立てたら、と思いました。

②第1次試験対策

<英語>(73点)

過去問を解き、どんな形式の試験かを知りました。
ハローの教材を使用して既に合格している友だちから、「この試験の英語自体は英検1級やTOEIC900点以上よりも易しいので、免除を目指して英検やTOEICを受けるよりも、直接この試験の英語を受けた方が早い。」と聞き、その時点でまだ出願が間に合ったので、全科目を今回受けることにしました。

<第1次筆記試験【問題】>→ https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/711462afa4fdc4cd349cf4ad68891db8
 
<日本地理>(88点)
セミナーに参加し、目の付け所、優先順位等を教わりました。「実際に手を動かして地図帳に描きこむアナログな作業を自分で行うことが、やはり記憶を定着させることにつながる」とのお話を聞き、無料コーナーの地図帳を利用しました。
あらゆる地点を描きこむまでは時間が取れませんでしたが、「国立公園」「温泉」「小京都」などのテーマに特化した<項目別地図帳>もある!ので、<切腹資料>や<最重要事項のまとめ>に出ている地点に色を塗ったり、<名数>や語呂合わせを余白に書きこみました。
セミナーでオススメとの「ブラタモリ」の他、国立公園や名勝が出てくるTV番組を見て、旅したつもりでイメージをつかんでいきました。隙間時間に、Flashcards Deluxeを使いました。

「旅地図日本」には写真が色々載っており、ハローの地図帳と合わせて楽しみました。

試験では、地図帳に描きこんだり色を塗ったりして覚えたところや、温泉語呂合わせがズバリ!出て、思わずニヤリとしました。

 <第1次筆記試験【問題】>→ https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/18b0340041ceb26d8959b2c775736ffe
 <最重要事項のまとめ> → http://www.hello.ac/matome.geo.pdf
 <直前対策セミナー>(日本地理資料)→ http://www.hello.ac/2019.7.6.pdf
 <直前対策セミナー>(日本地理動画)→ https://youtu.be/ezXAqLrWSk8

 <項目別地図帳> → http://hello.ac/geography/map.pdf
 <都道府県別地図帳> → http://hello.ac/map.prefectures.pdf

 <Flashcards Deluxe>(暗記カードアプリ)を使い倒せ! → https://blog.goo.ne.jp/gu6970/c/8241111d973c4517667a7e470e4ed105


<日本歴史>(72点)
歴史の授業は中学までしか受けたことがなく、圧倒的に知識が足りなかったので、とにかくマラソンセミナーの音声を聞きまくりました(3回通り)。
音声なら画面を見なくても、歩き回りながらでも聞けるのでとても便利でした。隙間時間にはFlashcards Deluxeも使いました。

セミナーには直接参加できなかったので無料動画&切腹資料を見ました。

本「図説 一冊で学び直せる日本史の本」で人物相関図や地図などを確認したり、歴史関連TV番組(「高校講座」「ねこねこ日本史」「歴史にドキリ!」「歴史秘話ヒストリア」「英雄たちの選択」「知恵泉」など)を見ました。
TV番組はドラマ仕立てのコーナーがある場合が多く、楽しみながらイメージをつかめました。マラソンセミナーで聞いたことを様々な形で見聞きすることで、少しずつ点と点が繋がっていきました。仕上げは<最重要事項のまとめ>でした。

試験は非常に難しく気持ちが切れそうにもなりましたが、とにかく何かしらマークしなければと塗りつぶしました。ラッキーだったのは、美術が好きなので絵画の問題は迷わず解けたことと、試験日間近に放送された「ぶっちゃけ寺」(不定期放送番組)で日光を詳しくやっていたので日光の細かな問題が解けたことでした。

 <第1次筆記試験【問題】>→ https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/18b0340041ceb26d8959b2c775736ffe
 <最重要事項のまとめ> → http://www.hello.ac/matome.his.pdf
 <直前対策セミナー>(日本歴史資料)→ http://www.hello.ac/2019.6.30.pdf
 <直前対策セミナー>(日本歴史動画)→ https://youtu.be/gec9HWCS0mw
 <マラソンセミナー>(日本歴史)(12講義24時間)→ https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/aa9caa987007e8ef9f390a0a88c6e667 
 <Flashcards Deluxe> → https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/5453925522e7fc930961b9911dac446a
 <日本史の時代区分と各文化の特徴> → http://hello.ac/timeline.pdf

 <Flashcards Deluxe>(暗記カードアプリ)を使い倒せ! → https://blog.goo.ne.jp/gu6970/c/8241111d973c4517667a7e470e4ed105


<一般常識>(36点)
セミナーには直接参加できなかったので無料動画&切腹資料を見ました、頼みの綱でした。

一般常識は「最新の情報」を抑える必要があり、過去問は目の付け所の参考にはなるけれども、古くなった情報を覚えてもあまり役に立たないとのこと、最新の観光白書などのデータも盛り込まれていて助かりました。
<最重要事項のまとめ>を直前まで見ました。

ラグビーワールドカップについては、当日、会場に向かう電車の中で検索し、開催地をチェックしておいたのがラッキーでした。

 <第1次筆記試験【問題】>→ https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/18b0340041ceb26d8959b2c775736ffe
 <最重要事項のまとめ> → http://www.hello.ac/matome.gen.pdf
 <直前対策セミナー>(一般常識資料) → http://www.hello.ac/2019.7.21.pdf
 <直前対策セミナー>(一般常識動画) → https://youtu.be/b2SazqzhZGk

 <平成31年度観光白書(要旨)→ https://www.mlit.go.jp/common/001294574.pdf


<通訳案内の実務>(45点)
今年はきっと難しくなる!、直前セミナーが頼みの綱!と、参加しました。

研修テキストは一通り目を通し、<最重要事項のまとめ>を直前まで見ました。

試験では、問題の選択肢を読むだけで結構時間が取られ、焦りましたが、セミナーでも予想され、<最重要事項のまとめ>にも載っていた用語が出ました。

 <第1次筆記試験【問題】>→ https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/18b0340041ceb26d8959b2c775736ffe
 <最重要事項のまとめ> → http://www.hello.ac/matome.jitumu.pdf
 <直前対策セミナー>(通訳案内の実務資料) → http://www.hello.ac/2019.8.5.pdf

 <観光庁研修テキスト> → http://hello.ac/jitumu.122.pdf


③第2次試験対策
出願締切直前に受験を決め、第1次筆記試験までは第1次対策一辺倒で、第2次の対策には全く着手していませんでした。1次試験終了直後にまず、「2019年度<第2次口述試験対策>自習用資料と動画」を見て、「英語第2次口述試験対策<特訓セミナー>【音声ファイル】」を聞き始めました。「日本的事象英文説明300選」のCDと特訓セミナーの音声をスマホにDLし、繰り返し聞きました。音声なら画面を見なくても、歩き回りながらでも聞けるのでとても便利でした。
自分なりの回答作り(文章を書く)は、「切腹鉄板予想問題70題(最優先53題→70題)」→「鉄板厳選128題」→「第2次口述試験問題(2013年~2018年)」と進めました。土台は300選ですが、300選に書かれている文章だけではプレゼン2分、外国語訳1分の時間分には足りませんし、過去問の中には300選には載っていないお題もあるので、特訓セミナー、ネット検索、本など様々なところからネタをかき集めて付け足し、また、自分が話しやすい平易な表現に変えて書きました。自分が知らない事象も多々あり、調べること自体に非常に時間がかかりましたが、とにかく2013年以降の全過去問の回答を作ってみなければ!、と。
セミナー動画、過去問集などを見て、2次でどのような事柄がどのように問われるのかを知ることができました。また、特訓セミナーの音声がとても参考になりました。ネイティブスピーカーの視点や、参加されている方々のお話から、自分だけでは思いつかない・気が付かない・調べきれない点を色々と知ることができました。

300選と特訓セミナー以外にもネタ集めに参考にした本は、

・「英語で説明する日本の観光名所100選 改訂第2版」(語研)(CD付:音声は繰り返し聞きました)

・「lonely planet Japan (16th edition)」

・「対訳 シンプルな英語で話す 日本史」(the japan times出版)(CD付だが聞く時間は取れず)

・「全国通訳案内士試験英語二次パーフェクト対策」(DHC)(CD付:音声は繰り返し聞きました)

・「英語で語る日本事業2020」(the japan times 出版)(CD付:音声は繰り返し聞きました)

また、EテレやNHK-BS1で放送されているNHK World の番組など、関連がありそうなテーマの番組を録画して見ました(「おもてなしの基礎英語」「Journeys in Japan」「Japanology Plus」「Japan Railway Journal」「Core Kyoto」など)。

過去問全問分の回答を書き終え、ようやく文章を見ずに声を出して話すアウトプットの練習に取り掛かった頃には既に11月も下旬、焦りました。机の上にキッチンタイマーを3個並べ(各30秒、2分、1分をセット)、鏡を立て、鏡の中の自分に向かって話しました。

NHKラジオ講座(「実践ビジネス英語」「英会話タイムトライアル」等)は試験を受ける前から時々聞いてはいましたが、日常生活では直に人相手に英語で話す機会はあまり無いので、人相手に話すことに慣れるためにまず、英会話喫茶に行きました。

英会話喫茶で生身の人間と英語で話すことには慣れましたが、試験形式の練習が自分には必要だと思い、模擬面接をやっている予備校を探し、本番直前に受けました。「模擬面接@ハロー迎賓館」に行きたかったのですが、2019年度は開催されなかったようで(残念です、メルマガで案内があるかもと毎回楽しみにチェックしていたのですが・・・)。模擬面接では、全体の時間的な流れや雰囲気をつかむのと、トラブル対応の例が特に参考になりました。

1次も2次も事前に会場への道のりを下見しました。特に2次の会場は駅からの道順が複雑でしたので、下見をしておいて大正解でした。

当日は、気が付けばあっという間に終わっていました。少し緊張しましたが、その時点で持てる自分の力は出し切ったので、結果は自分の実力として受け入れようと納得していました。プレゼンの途中でつっかえて、5秒経過していなかったことを祈り。外国語訳は細かな部分までは表現しきれず。ただ、終始笑顔で、ジェスチャーを交えながら、ゆっくり大きくはっきりとした声で元気に、は、最後まで諦めませんでした。トラブル対応が、模擬面接の時と似ていたのはラッキーでした。

 <2次セミナー>(その1)の資料 → http://www.hello.ac/2018.10.14.2nd.seminar.koukai.pdf 
 <動画> → https://youtu.be/LircL1N9sDc

 <2次セミナー>(その3)の資料 → http://www.hello.ac/2018.11.17.seminar.conbined.pdf
 <動画> → https://youtu.be/9zaW5t6cdNE

 第2次口述試験対策(英語)<特訓セミナー> → https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/20d3293874c2107664d6a9ed22eae8f2
 「日本的事象英文説明300選」(本+CD)→ https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/1c2c0c0d82c19d1e7ad24fda018d2154
 「日本的事象英文説明300選」<鉄板厳選128題> → http://www.hello.ac/teppan128.pdf
 第2次口述試験対策<切腹鉄板予想問題70題> → http://www.hello.ac/teppan70.pdf
 <プレゼンテーション・外国語訳>質疑応答予想問題60題 → http://www.hello.ac/yosou60dai.pdf
 「通訳案内の現場で必要とされるトラブル対応方法」 → http://hello.ac/troubleshooting.pdf


④ハローのセミナー、メルマガ、動画、教材などで役に立ったこと
ハローの教材を使用して既に合格している友だちから、ハローのメルマガを教えてもらったことが、挑戦への始まりでした。セミナー(参加できなくても動画で見ることができる!)、メルマガ、動画、教材(プリント&発送サービスもある!)と、長年研究しつくされたハローの財産を享受させていただいたおかげです。
自分の力だけでは、1次も2次もとても対策はできなかったと思います。貴重な情報を惜しみなく公開してくださり、本当にありがとうございました。


⑤今後の抱負
今回合格してもできなくても、自治体の観光ボランティアは始めようと登録はしてあったので、まずは先輩から学びながら経験を積み重ねようと思っております。
試験対策を通して様々なことをたくさん学んだのはとても楽しかったですし、今後も学び続け、来日した人たちが「来てよかった、また来たい!」と思えるように、国際交流・異文化交流に役立ちたいと思います。

今後も、メルマガ、動画アップなど、楽しみにしております。どうぞよろしくお願いいたします。
重ね重ね、お礼申し上げます。

以上


2019年度<合格体験記>(20)(ロシア語)

2020年02月13日 00時33分22秒 | ●2019年度<最終合格体験記>

2019年度<合格体験記>(20)(ロシア語)

とにかく「300選!」

●ロシア語(ハローとの関係メルマガ読者、セミナー参加者、無料動画利用者、教材利用者)

①受験の動機

近年ロシアからの観光客に対するビザが緩和され、来日する旅行者が増えたのに、通訳ガイドが足りない!と特にハイシーズンは、同業の通訳者でガイドをしている人たちが必死で人を探しているのを見て、仲間の役に立てるようになりたいと思った。無資格でもガイドが出来るようになったため、様子を見ていたが、やはり大手の仕事等、相変わらず有資格者が求められていたので、重い腰を上げて、試験を受けてみようと思い立った。


②第1次試験対策

<ロシア語>
とにかく10年分くらいの過去問をやりました。古いものは、多少傾向や形式が違うものの、普段あまり触れてこなかった観光・ガイド向け分野の単語や表現に慣れ、おさらいしようと、時間を測りながら模擬試験形式で勉強し、回答・解説を熟読して、フォローしました。
普段は仕事でまとまって勉強する時間が取れないので、お盆休みに有休を合わせ、試験前は学生時代のように集中的に勉強しました。
出版されていない近年の問題については、ハローのHPから閲覧でき、本当に助けていただきました!


<日本地理>(免除2018年合格)
ハローのマラソンセミナーを1回やりました。テキストもプリントアウトし、動画を見ながら勉強しました。白地図類もわかりやすくて良かったです。
セミナーにも参加し、切腹資料を熟読し、そこでお勧めいただいた「旅に出たくなる日本地図」も、過去問の答え合わせ時他、知らない地名はいちいち確認して、大いに活用しました。無駄な勉強がなく、本当に役に立つものを教えていただき、効率よく勉強出来ました。


<日本歴史>(免除2018年合格)
ハローのマラソンセミナーを1回やり、山川の日本史図録を片手に勉強しました。あとは夜に、仕事で疲れていて、机に向かう元気がないようなとき、大河ドラマの過去作品をDVDで見たりして、自分の苦手な時代や人物に対して、具体的に理解出来るよう、興味を持てるよう、楽しみつつ勉強しました。
大学受験で日本史を取らなかったため、日本史の知識は高校受験止まり+その後の虫食い的な知識しかなかったので、最初は本当に焦りましたが、植山先生のセミナーにも参加し、切腹資料を読み、もともと世界史をはじめ、歴史は好きなので、最後には好きな科目になっていました!一人の大人として、この試験をきっかけに、もう一度日本史に向き合えて、本当に良かったと思っています。


<一般常識>(2019年センター試験合格92点)
過去問とフラッシュカードの特訓1800題などをやり、常に合格ラインはキープしていたので、何とかなると思っていたところ、試験形式が変わり、1つの設問に2つのマークシートの回答を書かなくてはならないことに気づけず、取れるものも取れず、敗退した一次試験。。。
その後、この不親切な試験と、過去にもあった歴代の一般常識の出題に関するクレームの数々を見て、これ以上自分の人生の貴重な時間を、この問題に振り回されるのはごめんだ、と思い、センター試験を受けましたが、そうした対策があることも、ハローのメルマガで、先輩たちの体験談を見ていたから、すぐに切り替えられたのだと思います。

なんせ、普段は仕事で勉強する暇がないので、年末年始の休みに集中的に勉強。学生時代にお世話になった駿台文庫で、30日完成、みたいな参考書1冊と、過去問、予想問題集(模擬試験集)をやり、とにかく解説を熟読して、本番は無事3問落としただけで92点取ることが出来ました。
クイズ問題のような一般常識の試験に不安を感じている方には、センター試験をお勧めします!


<通訳案内の実務>(免除2018年合格)
新たに加わった科目で不安に感じていましたが、植山先生のセミナーと観光庁の指定のテキストを読んだだけで満点合格。
必要十分なご指導でした!一人で勉強していたら、様子が分からずに、どうして良いかわからなかったかもしれません。。。


③第2次試験対策
とにかく「300選!」と思い、その項目を夏頃から(まだ時間があると思い、のんびり楽しく)ロシア語に訳していました。
しかし、秋以降に予定外の入院、手術、引っ越しという、予想できなかった事態が降りかかり、一時は「もう、今年は準備できずにダメかも。。。」と諦めかけましたが、その頃に先生の「鉄板128題」があることが分かり、とにかくこれだけでもやろう!と気を取り直すことが出来ました。

訳文を作るにあたっては、英語がベースとして役に立ちましたが、それ以外にも観光庁のロシア語のページはもちろん、JALのロシア語での日本観光案内の情報など、本当に今は使える情報がネットであふれているので、そういうソースの表現などを取り入れて、練り上げていきました。

もちろん、ウィキペディアで300選に出てくる各用語・項目のロシア語のページがあればそれも参照して、関連表現・用語を増やしていきました。
特に気を付けたのは、やはりその日本的な事象を、ロシア人はどのように言うのか、どういう説明が一番わかりやすいか、ということです。

直前には、過去の外国語訳用の訳文を自分で吹き込み、それを聞いて訳していく、という作業をし、プレゼンもキッチンタイマーでまずは30秒測りながら、過去問に対してトピックスを選んでメモを作る、次に2分間測って話していく、という、本番と同じ模擬的な練習をやりました。


④ハローのセミナー、メルマガ、動画、教材などで役に立ったこと
セミナーは出来るだけ参加しましたが、やはり同じ志の仲間が沢山いることを実感でき、その方たちのやる気に刺激を受け、また植山先生を始めとした講師の方々の熱心な講義を聞くことで、自分のモチベーションを保つのに非常に役に立ちました。
例えセミナーに行けなくても、動画も色々見られるので、家で一人で勉強しているときに、そうした動画を見ているとやる気が湧いてきました。
それがなかったら、日々の仕事の忙しさの中で、やる気と勉強のペースを保てなかったと思います。

メルマガも、大きな励ましでした!特に試験直前の、勉強だけでなく、体調の管理や心持の問題など、先生が本当に受験生を心配して下さっていること、またハローの受験生どうし、助け合っていることを感じて、とても心強く、深く感謝しながら読ませていただきました。

教材も、どれだけ使いこなせたかは別にして、全てが役に立ち、自分で勉強して、準備する上での指針、基本となるものばかりでした。
これがなかったら、一人で右往左往して、もっと効率の悪い、お門違いの勉強をしていたかもしれません。。。


⑤今後の抱負
まずは、通訳ガイド仲間たちの役に立てるよう、彼らの仕事で人手不足の時にピンチヒッターとして入れるようにしていきたいと思っています。
今までは、通訳者としての仕事上、アテンドがあるときについでに入っている観光ルートを通訳するに甘んじて、自分はガイドの資格はないことに若干引け目を感じていましたが、これからは前向きに、自信をもって、この分野でも積極的に仕事をしていきたいと思います。

インバウンド業界は色々な切り口があるので、自分のライフステージにあった、多角化した仕事も出来そうです。
今回の資格取得が、今後そうした活動を後押ししてくれるような気がしています。

最後に、植山先生、この度は試験が大嫌いで苦手な私を、合格まで導いて下さり、本当にありがとうございました。
学校を卒業した時に「やっと試験から解放されたー!!」と万歳していた私が、この歳になって難関の試験に合格したなんて、本当に信じられない気持ちです。
先生は私にとって、本当に恩師と呼べる方だと思っています。
どうか、これからもご健勝で、私のような迷える子羊たちをお導き下さい!

以上