sportscar graphic

スポーツカーグラフィック  イラストレーター 溝呂木陽  60-70年代のスポーツカーを愛するすべての人に。

静岡に向けて。マスターボックス1/24ピンナップガール製作です。

2016-05-13 07:52:55 | 模型

マスターボックスのピンナップガールを追加製作しました。


1/24のピンナップガール。Amazonでまだ買えますね。あるうちに確保しました。ウクライナの方の原型大好きなんです。
Facebookで友達となりました。

1/24 ピンナップシリーズ
クリエーター情報なし
マスターボックス


マスターボックス 1/24 #MTMB24005/ ピンナップシリーズ ” パティ ” 制帽+ビキニ/セクシー&キュートな彼女たち
クリエーター情報なし
プラモデル


マスターボックス 1/24 #MTMB24006/ ピンナップシリーズ”サマンサ”ビキニ/セクシー&キュートな彼女たち
クリエーター情報なし
プラモデル


マスターボックス 1/24 #MTMB24004/ ピンナップシリーズ ” スージー ” セーラー服ビキニ&バトン/セクシー&キュートな彼女たち
クリエーター情報なし
プラモデル



髪の毛はエポパテで作りました。
髪のボリュームをパテで付けてから楊枝で流れを作ります。なれるとかんたんですよ。


こちらは腕の向きを変えてから、髪の毛はパテで頭頂部を追加しました。
パテは12時間乾燥タイプのタミヤ製ですが、表面にハケ塗り瞬着を盛って固めてしまいます。


パーティングをカッターの腹で削って継ぎ目に瞬着を盛って、白サフで白くします。


シャインレッドがシャドウに乗るように軽く吹きます。




シャドウの赤みが残るように、上の方向から白サフを吹きます。
ここで缶スプレーのラッカーの下地が終了です。


クサカベのアルキド樹脂絵の具、アキーラで肌色を調色します。

クサカベ アクリル絵具 アキーラ 12色セット 20ml(6号)
クリエーター情報なし
クサカベ



こんな感じの肌色を太目の丸筆で、あまり水を加えず薄めに塗っていきます。


不透明色ですが下地に影響されるので良い感じに諧調が付きますよ。下地が残る程度の塗るのがこつです。


さらにオレンジ系を強くした色で、帆や関節、肌の谷間や耳などに色を置きます。
ここで筆跡が残ってもさっきの肌色で上からコートすれば大丈夫です。


髪の毛は黄土色系で塗って、茶色系でシャドウや目を描き込みました。目はアクリルの茶色と面相筆を使っています。
このあと筆跡が気になるところはさっきの肌色で上からコートします。


水着も好きな色で上から塗っていき、タミヤのフラットクリヤーでコートしておきます。
この絵の具は非常に乾燥が遅いのではがれやすいのでコートしておいた方が安全ですね。
乾燥が遅いので塗り重ねで油絵の具のような硬化も期待出来ます。透明色もあるのでいろいろと試してみてください。


なかなか賑やかなな感じですね。





シトロエンと美女と豚。何ともシュールです。



とりあえず日曜日の静岡に向けて20台を梱包しました。ちょっと多すぎですが、ダックテイルズさんブースにおけるだけおいてみます。これだけ片手で持ち運べます。

日曜日に静岡ホビーショーモデラーズクラブ合同展、ダックテイルズさんへお越し下さい。
僕は会場内を飛び回っているかと思いますが、よろしくお願いいたします。



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アルピーヌの撮影と流星号製作

2016-05-10 21:20:02 | 模型

今日雨が上がったので、外で撮影してみました。この組み合わせやりたかったんですよね。









70年代のイメージフォト風に仕上げました。





エンジンが映えますね。ともにバンダイエンジンです。











バンダイのアルピーヌも少しいじると見違えますね。






1/20というスケール感も良い感じです。



リプロ玩具さんの流星号も作ってみます。実車はルノーのガスタービン速度記録車。昔シャンゼリゼのミュゼルノーで拝見しました。バキュームキットでプラ板をはさみで切りぬきます。レジン製の羽根や車輪も組み立てます。


タミヤのフレンチブルーで塗装します。



デカールは白デカールにレーザープリンターで印刷しました。



クリヤーコートして木の台に載せてみました。





キラルのミニカーとともに。







何ともまろやかな雰囲気です。
そろそろ日曜日のホビーショーの準備ですね。
日曜日は日帰りで静岡ホビーショーのモデラーズクラブ合同展に出展します。
ダックテイルズさんブースに展示させていただく予定です。
現地でスペースを見ながら展示数を調整します。
皆様よろしくお願いいたします。



コメント (2)
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1/20バンダイアルピーヌ攻略法 製作記 完成!

2016-05-09 21:35:15 | 模型

バンダイアルピーヌ完成です。





前回310アルピーヌに載せたバンダイの1600ユニットをまた作っていきます。
オイルフィルターとか細かいところがよく出来ていますね。きちんとプラグコードの行き先の穴があいていて、コードを入れろと言わんばかりですね。
キャブはファンネルとエアクリーナーの2種類の選択式です。


シャーシに搭載。



前後ナンバープレートをいつものインクジェット用のシルバーシールに印刷して、リヤはバンパーやライトを取り付けです。

ワイパーは少し削りこんで、手で曲げて表情を付けてから取り付けました。





なかなか良い感じに化けたのでは。タミヤと言われればわからないかも。




ヒンジの再現もかっちりとしていますね。ドアは潜り込んで開きます。






バンダイ侮れませんねー。





この年式の組み合わせが作りたくて、この2台を製作しました。
いやあ、楽しかったです。
静岡ホビーショーは15日の日曜日に参加します。
モデラーズクラブ合同展、ダックテイルズに展示予定です。

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1/20バンダイアルピーヌ攻略法 製作記 製作中2

2016-05-08 21:57:21 | 模型

アルピーヌ製作進めています。


バンダイのヒンジ。オーバースケールですが、忠実にヒンジの役割を果たします。



確実に開ききっちり閉まります。





メッキモール類も良い感じですね。ドアのヒンジもガタ出しがしてあり、きっちりとスライドしながら前側が潜り込んで開くのは驚きました。


ライトのリフレクターは平面なので、ドリルでさらってくぼませています。
ペイントマーカーで内側を塗ってからクリヤーイエローを垂らしました。
ライトのリムは分厚いので、2/3くらいに削り込んでいます。


細かいパーツをつけていきます。バンパーは軸打ちしておきました。

バンパーにメッキのキッチンで、段差をテープ貼付け。


インパネも良い感じで表現されています。



シートもリクライン出来ますよ。表情が良いですね。




後はエンジンと外装部品で完成ですね。

これは化けそうです。
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1/20バンダイアルピーヌ攻略法 製作記 製作開始

2016-05-07 20:19:00 | ネットショップ

バンダイアルピーヌを310と並べてみましょう。


似ていないと評判のバンダイのアルピーヌ。どこが似ていないか考えてみましょう。ペーパークラフト的攻略法です。



まずはずどんと落ちたサイドのラインを平行ペンチを使って内側に折り込んでいきます。




ずどんと落っこちたテールも切り込みを入れて内側に折り込んで小さなお尻に変えていきます。


きゅっとしたお尻になりましたね。


ずるんと丸い顔も


ガリガリとあご下とほおの部分を中心に削りこんで。


こり込みを入れてノーズを尖らせるように折り込みます。


だいぶ尖ってきました。





ノーズ先端に瞬着を盛って尖らせてみました。このあたりはイメージ優先です。




リヤのフードお切り込みを入れて左右と後端を折り込んで、一段盛り上がる形に整形します。


バンパーの位置決めです。3分割してから軸打ちして位置決めし、ナンバーフレームも大型化していきます。



バンパーが決まってからライト下のインテイクを彫り込みます。ライトカバーも小型化してすりあわせました。
各フード類は曲げて丸みをつけています。


ここで足まわり。上質なダイキャストパーツ入りです。




車高高目のトレッド広めで調整。





まずバラバラでサフを吹いてから、タミヤのライトメタリックブルーを吹きその後合体させてもう一度ライトメタリックブルーを吹き重ねます。



デカールは、版下をイラストレーターで作ってからレーザープリンターでクリアデカールに印刷。
さらにコピーペーパーでスタンピングリーフと一緒に挟んで、ラミネーターにかけて作りました。
ホットスタンプですね。




窓枠類はペイントマーカーとメッキシルバーNEXTの併用です。前後窓枠のつや消し黒はアクリルで塗ってからシルバーを入れています。



ウィンドウは透明度や合わせも上質なパーツです。




ホイールも塗り分けました。ガンメタルで塗ってから、シルバー部分はペイントマーカーです。
ダイソーのプラチナ製を使用。

なかなか良い感じに化けてくれそうですよ。
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