Facebookで魅力的な275のアルバムをみて、かねてから手に入れていたイタレリの275の製作を開始しました。
箱なしのものを格安で手に入れて製作開始。
あご下のボリュームが足りなく線も細い感じ。あご下の別パーツを2-3ミリ離して斜めにつけ、隙間にエポパテを詰めました。ほおの下膨れの感じも出したくてエポパテでほおを膨らませています。
リヤフェンダーもボリュームが足りないので膨らませてこんな感じに。
ぐっと275らしくなってきました。
翌日、パテをやすりで削って、長く見えていたノーズも1-2ミリ短くするとかなり似てきましたね。
さらに瞬着で固めながら表面を削って、パテがスムーズにつながるようにしました。ライトリムは平面パーツだったので、ボディ側に穴を開けて、秘蔵のメタルリムを奢ります。
キットは繊細なメッキのワイヤーホイールですが、今回は275らしいマグホイールを選択。これも秘蔵の小森さん謹製メタルホイールです。
透け防止の意味でシルバーで下地作り。
シルバーとサフを行ったり来たりしてやっと傷を消すことができました。
そしてやっと白サフと1番の白で白くなりました。
ボディカラーはアサヒペンのクリエイティブカラーのカナリーイエロー。
この黄色はつや消しなので、翌朝クリヤーを吹いて艶を出しました。
クリヤーが乾燥して磨いているときにやっちゃいました。
よくやるウィンドウ下をわってしまいました。
プラが古く粘り気がなくなっていて、そこに力をかけていなくてもボディ全体にかかった力が弱いところに来たようです。
割れたところの裏表に瞬着をハケ塗りして、硬化スプレーで固めたあとやすりで段差を削ります。ここで黄色の層でなんとかとどめて、上から穴を開けたコピーペーパーをかぶせて黄色をスポット吹きしました。
さらにクリヤーもスポット吹きして磨いています。この段階でボディ全体にクリヤーをかけて磨き直すのは、また同じところを折るリスクが高そうで、部分補修にとどめました。
なんとか回復。ここまで3日。感じが掴めてきましたよ。裏側は針金で補強しています。つづく。
こんにちは!
僕もイタレリの250GTOを15年前に作りました。
秘蔵のホイール、イエローのボディ。カッコいいですね!
プラの割れ。今作っているカマロもパキパキ折れます。
ボディはルーフに盛大な割れがありましたが、細かいパーツもちょっと曲げるといきなり折れます。
調子にのって進めているとそのことを忘れて作業してしまうので
常に頭に入れておかないと余計な作業が増えてしまうので大変です。。
イタレリのこのキット、以前は結構見かけたけれど最近ありませんね。
スパイダーボディーもいいですがイタレリらしいタッチの好キット。
このスプレーも“らしい”色味がドンピシャですでに雰囲気満点すね。
クリアパーツはどうなんだろう、やっぱり分厚いんでしょうか??
ひろポン様、このキット、ちょっとボディラインに手を入れるとかなり似てきます。275自体あまりキット化されていないので貴重ですね。世界的に今人気沸騰ですから。まだクリヤーパーツ確認していません。。