横浜のU氏より、貴重なCタイプの模型の画像をいただきました。
ジャガーが特にお好みで、このCタイプは岸田ボディにK&Rのパーツを組み付け、あのプロモデラーの斉藤氏がフィニッシュしたと言う素敵な作品です。
以下、ご本人さまからのコメントになります。
ジャガーは1953年のル・マンに4台のC-typeを出走させました。優勝の栄冠を手中に収めた#18のC-typeが有名ですが、Stirling Moss / Peter Walker組により準優勝を果たした#17のC-typeも忘れることができません。
首尾よく他の2台も4位と9位で完走し、53年はジャガーイヤーと言っても過言では無いでしょう。
画像のC-typeは、プロフィニッシャー斎藤俊幸氏(ボーダーライン プロダクト)が2組の1/24レジン製キットから1台を作製したハイブリット作品です。車体にELVAのキットを用い、その他はすべてK&R Replicasの部品により構成されています。フィギュアはMODELER’Sのレジン製キットを若干改造して使用しています。ドライバーはSir Stirling Mossを表現し、彼の近傍にはチームマネージャーの女性を、更に後方にはレースファンの御婦人を配置しました。
ELVAは鎌倉市にあったスロットカー サーキットです。C-typeキットの原型は、手編みのスポークホイールで御高名な岸田慎一氏が担当されました。俯瞰によるヘッドライトからフロントグリル間の造形は独特です。また、K&R Replicasの1/24 C-typeは、D-typeと共にJohn Hynes氏のHistoric Replicarsの原型を導入したものと考えています。
個展ではいろいろとお話を聞かせていただくことが出来ました。
どうもありがとうございました。
ジャガーが特にお好みで、このCタイプは岸田ボディにK&Rのパーツを組み付け、あのプロモデラーの斉藤氏がフィニッシュしたと言う素敵な作品です。
以下、ご本人さまからのコメントになります。
ジャガーは1953年のル・マンに4台のC-typeを出走させました。優勝の栄冠を手中に収めた#18のC-typeが有名ですが、Stirling Moss / Peter Walker組により準優勝を果たした#17のC-typeも忘れることができません。
首尾よく他の2台も4位と9位で完走し、53年はジャガーイヤーと言っても過言では無いでしょう。
画像のC-typeは、プロフィニッシャー斎藤俊幸氏(ボーダーライン プロダクト)が2組の1/24レジン製キットから1台を作製したハイブリット作品です。車体にELVAのキットを用い、その他はすべてK&R Replicasの部品により構成されています。フィギュアはMODELER’Sのレジン製キットを若干改造して使用しています。ドライバーはSir Stirling Mossを表現し、彼の近傍にはチームマネージャーの女性を、更に後方にはレースファンの御婦人を配置しました。
ELVAは鎌倉市にあったスロットカー サーキットです。C-typeキットの原型は、手編みのスポークホイールで御高名な岸田慎一氏が担当されました。俯瞰によるヘッドライトからフロントグリル間の造形は独特です。また、K&R Replicasの1/24 C-typeは、D-typeと共にJohn Hynes氏のHistoric Replicarsの原型を導入したものと考えています。
個展ではいろいろとお話を聞かせていただくことが出来ました。
どうもありがとうございました。
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