sportscar graphic

スポーツカーグラフィック  イラストレーター 溝呂木陽  60-70年代のスポーツカーを愛するすべての人に。

1/72イタレリ ユンカースJu-52 ルフトハンザ1933完成

2022-01-24 08:59:17 | 模型

とある模型部の活動で、初めて飛行機を作りましたよ。
1930年代のプロペラ旅客機、ユンカースJu-52のルフトハンザです。




座席がモダンリビングでかわいいです。ランナーごと黒サフを吹いたシートに、シルバーを吹いた側面を一つ一つ接着した後、床に貼り付けてから肘掛けを筆塗りしていきます。座席の数が少なくてよかったです。


これ、羽の底板を前後逆に貼っていますね。この後貼り直しました。

左右バラバラにシルバーを塗って、窓を貼り付けてから貼り合わせました。機種の部分は接着後にやすっています。



羽もシルバーに塗ってから貼り付けしまいた。シルバーは8番のシルバーの上からタミヤのメタルシルバーを吹いています。


羽をつける前に塗り分ければよかったんですが、ここでマスキング塗装で黒サフ。ノーズの丸いところなど、テープを貼ってからのカッターで一発切りです。




デカールは幾つか種類が入っていますが、レタリングが気に入ったこちらの機体に。
波板に馴染ませるためにタミヤのマークフィットスーパーハードを塗ってからティッシュで抑えています。
特にクリヤーの養生はしていません。

ここまでで初日終了



二日目の朝にキャノピー塗り。ここは横山先生の教えで、筆塗りで枠を書いていき、はみ出したところは乾いてから楊枝でコリコリ擦って削り取ります。


コクピットの中のパーツを入れ忘れていたので、装着。



エンジンは塗装指定が黄色だったので、好きな色に塗りました。シルバーで塗ってからタミヤの茶色の墨入れ塗料を流しています。エキパイも茶色系を書いています。
カバーや排気管などが芋付けなので、きちんと正面を向くように気を使いました。




ここで素敵な車輪を。アールデコなカバーに萌えます、
ここはカバーまで組み立ててからシルバーを吹いて、マスキングテープを貼り付けてからカッターで切り出して、黒サフを吹き、ラインを修正してからアクリルの艶あり黒を筆塗りしました。その後でタミヤの白キャップのセメントでがっちりと接着。


ピトー管は真鍮線で。


旗竿は虫ピン。旗の部分はキットのデカールの台紙を剥いて薄くしてから貼りあわせて、端面を青マジックで塗ってからGクリヤーで貼り付けしました。


素敵です。




1日半で完成。











素敵な旅客機ですね。このあと組み合わせるバスを作っていきますよ。
初飛行機楽しみました。




コメント
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