sportscar graphic

スポーツカーグラフィック  イラストレーター 溝呂木陽  60-70年代のスポーツカーを愛するすべての人に。

ジョーカー24 1/24 フィアットアバルト1000SPバルケッタ 製作開始

2020-04-24 08:19:27 | 模型

初期ジョーカーレジンキットの名作、アバルト1000SP、製作を始めました。依頼製作になります。


キットは多分須藤さん原型。筋彫りもシャープでプロポーションも素晴らしい。細かなところまでクリーンです。


ボディをヤスリで一皮剥いて、バキュームのウィンドウを削り合わせます。


タイヤがガバガバなのでホイールにマスキングテープを巻いて、シャーシに軸を通して仮組。車高などは問題ないようです。



フェンダーに穴を開けて虫ピンの軸を植えて、ミラーをがっちりと接着しました。


ミッチャクロンと白サフを吹いて傷やピンホールの修正。そのあとシャインレッドと3番の赤を吹いておきます。



白インクのプリンターがないので、白デカールに赤でロゴを刷ります。データはイラストレータで作りました。
家のレーザーコピーがエラーが出て使えなくなったのでコンビニのカラーコピーを使用しました。




手持ちのアバルトロゴを貼ってクリヤーでコートしました。



シャーシは裏に大きな穴があったので、光パテで埋めてサンディング。ミッチャクロンを吹いて黒サフを吹きました。
ホイールは黒サフを吹いてから8番のシルバーを吹いて、タミヤのメタルシルバーで輝きを与えています。



上下合体の仮組、いい感じですね。



黒くなるところ、筋彫りやスリットに黒を塗りました。



テールライトは無垢のレジンパーツだったので、お湯まるとUVクリアレジンで複製して透明化、貼り付けました。



フロントのドライビングランプはボディから出っ張りを削り取っておいたので、Hアイズの裏にスパッツスティックスミラークロームスプレーを吹いて貼り付けました。




昔スケールプロダクションから輸入したラバーのキャッチ、最後のひと組だったのでお湯まるで複製。意外によくできました。





ペイントマーカーでチョンと塗って、ボディにGクリヤーで貼り付けました。



ウィンドウにハセガワのつや消し黒フィニッシュの細切りを貼り付けて、ボディに接着しました。





一昨日の夕方からいじり始めて、昨日まで1日半でここまで形になりました。
制作頑張ります。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする