Sydney Yajima


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レジティメイト パワー

2010-03-22 03:15:22 | 世界情勢
グーグルに対して、中国政府が怒っている。
一企業が、大国に対して、戦いを挑むのか?と威圧的だ。

グーグルと言う会社は、新しい。

こういう新しい会社の精神は、とても挑戦的でなければやっていけない。
グーグルの敵がたとえ中国政府であっても、彼らはぶつかっていくだろう。

中国がグーグルにどんな手を使い、潰そうとしても、勝負する土俵がない。
まったく一企業がアメリカ政府の下で、中国を無視しても戦いを挑んでも、扱う武器が、言葉というソフトなので、言語統制をできない中国は、ただ、いらいらするだけだ。


グーグルができないと不満を持つインターネット ユーザーが中国国内にたくさん居るのだから、彼らが、中国政府の言論統制に反感をもっと強く持ち始めるだろう。

チベット問題など、様々な問題を抱えている中国に言論統制が、どこまでできるか?

中国北部は、今、黄砂の影響で、シャットダウンしてしまっている。

今回の、グーグル問題で、中国政府指導の底が見えた。こんなに小さな器の政府なら、経済対策をしていたことも、一時的なパッチワークだっただけで、おそらく、早晩、破綻する。
破綻すると、多くの外国企業が資金を引き上げる。
手を広げた中国資本は、長く伸びきった紐のようなもので、遠くアフリカにまで強欲に資源獲得に乗り出していったために、紐が切れると、失速は手におえなくなる。ちょうど、戦端を開けすぎて太平洋まで進出した日本が、伸びきった戦線をまとめられず、ボロボロに負けたようなものだ。

問題は、中国がボロボロになったら、日本にどんな影響が出てくるかという読みなのだが?

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