Sydney Yajima


GSM会員希望者は下記のURLへお進みください。
http://www.gsm.jp/

テロ

2010-11-19 08:11:06 | 世界情勢
ドイツで テロが今月の終わりに計画されているとドイツ政府は発表した。
German gov't warns of imminent terrorist attack by end of November
ヨーロッパは、今大変な事になっている。
アイルランドがようやく ベイルアウトを受け入れることになった。
Ireland prepares to accept the 'Oliver Cromwell Package'
ポルトガルの高い失業率。スペインにいたっては20%を超えている。 ギリシャのいい加減な数字。などなど、すでに頭の痛い問題を数々抱えた中で、ドイツのテロが起こると、一体どうなるのか?
言うまでもないことだが、ドイツには、アンチ セミシズムが今でも底流に流れている。不況が来ると、彼らが台頭してくると、ユダヤ人たちは警戒している。
第二次世界大戦が終わると、逃げ出していたユダヤ人たちはドイツに戻ってきた。
その増え方はあっという間だった。
ここ20年間では なんと4倍にも増えた。
Does Berlin offer a 'Wilkommen' to its Jews?
ベルリンには立派なシナゴーグがあり、ロシアからの新しいユダヤ人の移民は、時代の遍歴を感じさせる。

だが、ドイツ、フランスの一番の問題は、すでにユダヤ人移民ではなく、中東からのイスラム教徒の移民になっている。問題の根底は キリスト教徒とイスラム教徒の違いで、その歴史的に長い戦いには、いつまでもくすぶる文化的な違いとあいまって、複雑な様相をみせている。


The Left's delusion over Islam is baffling to Middle Eastern Christians

宗教の違いは、言うまでもないが、たとえば清潔感、お互いの距離感の取りかたなど、基本的に体に染み付いている文化的な 個人と個人のありかたが、時には憎悪を生み、やがて人種差別へと発展させてしまう。
生理的な憎悪が生まれると、そこから決して良い関係に発展することはないのではないだろうか?

昨日、ドイツではテロの可能性のある様々な証拠を発見。
すでにテロ計画は 実地に移されているとの見方をする人もいる。
すでに、先に書いたように、経済的に、かなり弱っているEUコミュニティーである。
今、もしテロが、このタイミングで 大規模にヨーロッパで行われたら、その経済への影響は9・11をしのぐことになるかもしれない。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。