Sydney Yajima


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宇宙開発

2010-03-07 02:08:00 | 世界情勢
アメリカは現実的な選択をする国である。
国内に、保険が払えない教師の給料が払えないなど、払えない問題がいっぱいあっても、NASAへの資金を惜しまない。
なぜか?
答えは、ダークマターにあると私は思う。

ダークマター=暗黒物質。別名 ハロー・・・

アメリカではアクシオンの研究が進んでいる。アクシオンとは、素粒子で、ダークマターの正体ではないかと思われている物質だ。電気的には中性で、電子より軽く電磁波では観測不能。京都大学が研究している。東大ではニュートラリーノという別の物質がハローではないかとそちらを研究している。難しいのはこの両方ともが性質が似ているようで、もしかすると同じものを別の名前で呼んでいるのではないかとさえ疑われることだ。さらに研究を進めるともっと違いが出てくるかもしれない。

物質をすり抜け、磁場では光にかわる。
神岡鉱山では宇宙波の影響を受けない環境で研究が進められているが、実際には宇宙に出て研究したほうが良いかもしれない。ということで、宇宙へとアメリカは出て行く。なぜなら、この研究が進めば、新たな飛行機や、新たな兵器へと応用できる可能性が高いからだ。しかも、このハローという物質は宇宙には、無限にある。

未発見のボーズ粒子やフェルミ粒子の発見にもつながるのが、宇宙開発の魅力だ。
宇宙にはこのダーク エネルギーが73%を占めていて、残りはコールド ダークエネルギーが23% ヘリウム原子が4%占めている。もしかするとこのヘリウムがこの二つの素粒子の安定に関わっているのかもしれない。

などと、夢が広がる。
日本は、もっと宇宙開発を急いだほうがいいだろう。
なぜなら、「そこ」には、未知の何かが確実にあるからだ。

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