Sydney Yajima


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日本の国際的地位を理解していない 中国と韓国

2014-01-05 20:36:07 | 政治
人は、それぞれ、自分なりの「思いいれ」というものがある。
「思いいれ」そのものは、悪くは無い。
例えば、あなたが寿司職人だったとする。
そして、自分のつくる卵焼きに、非常に高い意識で 「思いいれ」を持っていたとしよう。
「思いいれ」あるいは「こだわり」というものは、卵を厳選する目を養い、あるいは火加減を丁寧に調節する技量を養い、あるいは、卵焼き用の器具をもこだわるようになるかもしれない。
卵の返し方ひとつにしても、卵の攪拌にしても、あわ立てるか 泡立てないのか、で、味がどう変化するかも、研究するだろう。

それは職人技と言われ、尊敬に値するこだわり として世間によって、評価されるかもしれない。
だが、まったく評価されないかもしれないことだって、ある。
つまり、自分のひとりよがりで、終わってしまうので、自分では良いつもりになっているという結果だ。
だが、それは、始めから評価されようとして行ったことではなく、自分のこだわりは、自分の守備範囲だと 自分に言い聞かせて、その中で楽しんできた結果だと、すまし顔でいえるようになったら、それはそれで、たいしたものかも知れない。

日本は「こだわり」の国だ。
ものづくりに、異常にこだわる。
それは、そういう国民性なのだ。

完璧に近い物を作ろうとして、いつも、悩み、けっしてズルをしない。
だから、良い製品ができる。

妥協をしないという点では、ありとあらゆるビジネスで徹底している。
サービス業であろうと、あるいは、製造業であろうと。
なぜ、そういう国民性ができあがったのかは、ともかく・・・ここでは置く。

中国には、こだわりがない。
おおまかに、形になりさえすればよい。
こだわらないので系統を立てて、システムのなかでの、発展やものづくり、教育ということには、不得手だ。
だが、大雑把なところで、かなり融通が利く。
融通は、時には大きなチカラとなる。
もし、中国と同じ経済状況になると、日本なら、神経質に、毎日テレビで討論会が行われ、やいのやいの と重箱の隅をつつくようなやりとりが、えんえんと繰り返されるに違いない。
だが、中国は違う。
経済破綻など、しない
という大きな前提を、それこそ、子供が空を飛ぶ空想をするような無邪気さをもって 信じ込む。
そして信じ込んだことは、そのまま絶対の価値観となる。

もちろん、経済破綻は彼らが信じようと、信じまいと 来るべきときに、来る。
そのとき、彼らはファンタジーの世界から目を覚ますことになるのだろうが、彼らは、それを自分達のせいにはしない。
ただ、時の政権のせいにしたり、諸外国のせいにしたりする程度だ。

だが、時間が経てばそれでいいのだと、考えるかもしれない。
なぜなら、彼らの絶対的な価値観のなかには、悠久のとうとうたる揚子江の流れのなかに、ありとあらゆるものを、埋没させても、まったくなんら 矛盾を感じないというものがあるからである。

ところが、同じことが起こると、韓国の場合は少し違う。
彼らは小国なのである。
小国なのだが、どうしても威張り散らしたい。

私は、韓国人の気質をみるとき、いつも、昔子供の頃に、見た韓国人の経営する酒屋を思い出す。
酒屋といっても、酒をのませるところではなく、配達するお店だ。
そこの親父さんは、いつも、なにか威張っていた。
小さい太った男だったが、なにかにつけて 「まあ、俺に言わせると」という枕詞をつける。
競輪の好きな男だったが、「俺に言わせると」からはじまり、「人間の勝負を見ないで、バカが馬を走らせて喜んでいる」と言っていた。
馬を走らせるというのは競馬のことだ。
どっちも、どっち。だと私は思うのだが、彼にとって、そうではなく「俺に言わせると」競馬がバカのするものなので、競輪や競艇は、賢い自分にふさわしいものなのだそうだ。

どうも、話が横にそれた。
だが、ここで私が言いたいことは、韓国という国は、「俺に言わせると」と言いたがり、その意見は常に賢者のものであり、日本は「俺に言わせると」言うことを聞けと常に言っている。
どうも、聞きづらいことばかりが、増えてきたら
「おまえたちとは話にならない。」と言う。
これでは、仲良くもできないだろうし、お互いのコミュニケエーションをとることも難しいだろう。

危機を乗り越えた日本

2014-01-05 06:30:17 | 経済
20年間 続いた日銀の無策と円高。
これが 日本の暗い時代を作った。
人々は昭和を懐かしみ、平成の経済を恨んだ。
だが、危機の中、日本はついに人を得た。
安倍首相だ。

アベノミクスはさらに加速するための全ての要素を備えている。
今の、私は日本の株式以外、興味を持たない。
そう言いきっても、良いほどだ。