Sydney Yajima


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ユダヤ人のおじいいちゃん

2009-12-25 18:05:25 | 世界情勢
昨日 12月24日。会計士のおじいちゃんとであった。
おじいちゃんは、85歳でもう経理を引退するように、税務署から言われたという。
ホロコーストの生き残りである、おじいちゃんは、このオーストラリアは老人を尊敬しない国だと言っていた。

残念な国だ。なにしろこのおじいちゃんは、優秀な会計士であるだけでなく様々な経験とそれに、未来を見通すことができる素晴らしい人なんだから。

全く残念だ。

おじいちゃんは言う。

「中国は、ソビエトが崩壊するまで待ち、アメリカが崩れイギリスが破産するまで待ち、そして やってきた。完全に脱帽だ。なんと賢く、そして忍耐強く、狭い場所に住み、我慢に我慢を重ね、馬鹿にされても笑顔で答え、1.5ビリオンの人口を抱えているにもかかわらず、みんな仕事をしていて、そして驚くことに、誰も不平 不満を言わないし暴動も起こらない。完全に脱帽だ。中国が共産主義だなんて、今では誰も思っていない。うまく経済を回している。まったく、完全に脱帽だ」

「日本は、資源がない。資源がないことがいつもネックになっているし、これからもずっと、ネックになる。物を作ってなるべく安く、そしていいものを作ること以外生き残ることはできない。だが、いつの間にか日本は、世界一の海軍力を持っていることを、誰も知らない。日本の海軍はすごい。それを、誰にも気付かれないうちに行った。これは、とてもすごいことだ。だが、一体何のために?と思わないか?」

「オーストラリアはクィーンズランドに大量に水があり、ビクトリアには水がない。すべて政治で解決できる問題だ。水を引けばいいだけのことだ。それをこの国はしない。だれもケアしていないのだ。なぜなら、いまでも宗主国のイギリスの植民地根性が抜けていないから、自分たちで未来を切り開いて考えるということをしないでいる。誰かが立たなければならない」

どうだい?
驚いたか?
85歳のおじいちゃんの言うことだ。
年寄りのボケ話だと馬鹿にできるやつはいるか?