Sydney Yajima


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コンフリクト

2009-10-11 09:42:14 | 世界情勢
ここに、A社 B社 そしてC社があるとする。
Aには資産がある。
Bには人材がある。
Cにはそのどちらもないが、強い社長がいる。

さて、問題。
あなたが、もしこの3社を自分の支配下におこうとすれば、どうするだろう?

現在の情報当局からの情報によると

まずは、AとBが手を組まれると、かなり手ごわい相手になる。したがって、これは コストがかかっても阻む必要がある。

Cの指導者は、かなり強権的なのだが、所詮 一人だ。孤立しやすい可能性がある。そのためかなり危機意識を持っているようだ。



ところが、現在非常にまずいことに、貯金残高が下がってきている。したがって、金をかけられない。しかし、どうしても3国を支配下におきたい。どうするのが一番いいだろうか?

答えは、簡単。
三社がそれぞれ反目するように様々なかく乱情報を流すのだ。そうすれば、お互いが反目しあうようになり、やがてひとつひとつ落としていける。そのためには、まず、要になるのはBになる。人材があるということは、平均知能が高いことと同じなので、3社が一体になると仮定すればここがトップになるからだ。したがって、Bを押さえる。そして次に、CとBを反目させ、AとCが仲良くなるように仕向ける。
すると、B対ACという形となる。
Bにはいつも肩入れしながら、しかし、Cには徹底的に制裁しよう。するとBはこちらに取り込める。

AとCは時間の問題で、Cの社長が倒れたら、まずCは会社の体がなくなるので、すぐにBとともに、乗っ取りをかける。社長の指導がなくなったCは、陥落するだろう。その様子を見たAはかならず放っておいてもこちらに擦り寄ってくることになるだろう。なぜなら、取引相手がなくなるからである。

さて、このABCを、それぞれ、中国、日本、北朝鮮に当てはめて考えれば、アメリカは、あなた自身になる。つまり、反目状況は、あなたにとって有利だったのと同じようにアメリカにとっても有利になることが分かるはずだ。

フリーメーソンとユダヤ人

2009-10-11 05:39:02 | フリーメーソン
フリーメーソンは、どんな宗教、どんな人種であろうとも、構わない。そこで多くのユダヤ人たちも入っている。教義には多く旧約聖書をもとにしたものがあり、また旧約聖書に書かれていないものも含めると、やはり歴史を感じる。ユダヤ人たちは自分たちのホームのようだと言う。

今のメーソンはイギリス系とフランス系に分かれて当時から交流を絶つということをしてきた経緯があるにもかかわらず、アメリカの自由の女神はフランス系から送られたりアメリカの州によっては、別々のメーソンが乱立していたり、また、新しく別のオーダーを作ったりと、アメリカらしく様々な発明がなされているが、オーストラリアに関して言えば、かなりイギリス的で、しかも保守的で、昔ながらの組織図になっている。
アメリカから、多くの兄弟がオーストラリアにやってくるようになった。最近アメリカの治安が悪くなってきたから、逃げ出しているアメリカの金持ちがシドニーなどにやってくるためだ。オーストラリアはアメリカと仲がいいわけではなく、必要で仕方ないから仲良くしているだけで、本音を言えば多くのオーストラリア人はアメリカ人を好きではない。

アメリカを好きではない国は、実は 意外と多い。イスラム諸国は、みんなアメリカを嫌っているし、ヨーロッパも同じだ。アジアもアメリカを好きではないという国が多い。
日本人ほどアメリカ好きな国は、多分他にあまりないだろう。

フリーメーソンだって、そのくらい 様々に分かれているのだから、よく言われる「ひとつの目的をもって、彼らが世界制覇を企んでいる」という話がいかに出鱈目かということを、知っていて欲しいと思う。

フリーメーソンになることと、フリーメーソンであり続けること、そしてよりよき人間になることに 矛盾はない。人が矛盾を感じるとき、それは大抵自分自身が よりよき人間になるという単純なことを理解していないときに起こる。

男性しかなれないフリーメーソンだが、それに女性がなぜ加われないのか?という疑問は、なぜ 女性しか子供を生むことができないのか?という疑問を持つことに等しいと言う意見もある。男女の権利は平等だが 同じものではない。これは 生物の根源的な科学的見地に立って考えても、生殖機能の明確な違いを理解していれば(言われるまでもなくみんな理解しているが)断じて、違うものなのである。そこで、日本では同性愛や、性同一障害についての議論が始まるかもしれない。
議論はいくらでも複雑になっていく可能性もあるが、根本的にはみんな一致できる範囲で話すことが大事なので、ここでは単に、男女という区別がありそれによって、入れる場所と入れない場所が分かれるという理解でいいと思う。それがトイレであったり、大衆浴場であったりすることと、フリーメーソンであったり、あるいは相撲の土俵であったりすることと、同じように考えてはいけないだろうか?

フリーメーソンに限らず、人間は一定のことを何度も反復練習し、暗記教育することによって、かなり脳の力をつけることができる。その力は、例えば筋肉トレーニングに似ており、反復練習によって体ができてくることと、同じようなものだ。同じようなものというのは、違いがあるからで、それは外見からは非常に判断しにくいということである。ただし、たいていの場合、目を見れば違いがわかることが多い。目には力があり、そこには、その人の器量が映る。

フリーメーソンの多くの人に共通することといえば、その目力がとても強いと言うことかもしれない。目力は、多くの宗教にも共通して尊敬される対象である。また武士道などでも、あるいは 日常の生活の中でも、目は口ほどにものを言う。と言われているほどだ。

人間のコミュニケーションは言葉によるものは全体の25%ほどであとの75%はゼスチャーなどのほかのものによるとディーガンのマネージメント リーダーシップに書いてあった。確かに、そのとおりかもしれない。ここで、セルフ エスティームまで話を広げるつもりはないけれど、そういう形に残らない力によって、人と人がコミュニケーションをしていることが、確実ならば、自分を磨くということは、単にうわべだけの取り繕った姿や、人に気に入られるような気取った話し方より、深くひとつのことを繰り返し学ぶことが、より近道なのかもしれない。

多くの方法がある。それは大学で物理学を研究することかもしれないし、将棋を極めることかもしれない。空手をマスターすることだって、同じだ。それぞれに到達すれば底光りする人間が出来上がるはずで、フリーメーソンの教義であるリチュアルを何度も読んで、その意味を考え、そして何かを悟ることができれば、それは、それで値打ちのあることではないか?と思うのである。

そういうことを何度も繰りかえしている・・・つまり道を歩きながらリチュアルを何度もぶつぶつと口の中で言っていると、変な顔をされるから気をつけよう。