ホテルオークラな一日

今日は14時すぎから21時まで
ホテルオークラで建築の打合せ。
客室や会議室ではなくカフェに籠もって
やっていた。

前半は別館の「カメリア」で約10名
後半は本館の「テラスレストラン」で約8名で
やっていたからちょっとした会議風景。

さすがオークラ事情がわかっているのか
無駄だと思うのか、追加オーダーをせっつかれる
ことは一度もなく悠然と打合せを進められた。
夏休みで空いてたからかな。

☆

数年前のプロジェクトでは上記二つのお店と
別館のバー「ハイランダー」でよく打合せを
していたことがあった。

TOKYOFMで番組も作っていたのだけど、
ちょうどそばに彼等のスタジオもあって、
収録の前や後によく集まったものだ。

その時から風景はほとんどかわっていない。
歳月の流れを思い起こしながら、変わらぬよさを
感じていた。

☆

空いているとはいえ、ちらほらお客もいるわけで、
とある企業の話で盛り上がったときは、流石に
頭文字”O”で呼び合っていた。

「Oの関係者はいらっしゃらないと思いますが」と
当たりを見回したけど、それらしいビジネスマンは
いない。

スパイとして来るならそれとわかる格好はしない
だろうけどね。

骨折猫チャミかなりよくなる

脚を骨折した猫のチャミが
ギブスをとって10日間。
たまに走ったり、テーブルから
ぴょんと降りたり、こっちが
ハラハラするけれど本人は
いたって良さそう。

でも弱音を吐かないから、レントゲンを
撮るまではよくなっているのかどうか
わかりにくい。

☆

動物病院につれていく。もう常連だ。
みんなに声かけてもらうし、動物や
飼い主とも気さくに話をするようになった。

レントゲンの結果は良好で、骨折した
箇所の骨が球状に膨らみながら繋がって
いっていく様子がよくわかる。

ギブスがすれた傷口も少しジュクジュク
しているけど、筋肉が盛り上がってきている
とのこと。

もう抗生物質の注射（これが8千円と高かった！）
も打たないでいいとわかり、チャミと喜んだ。

☆

治ってくると双子のツリと喧嘩ごっこを
始めたがるのが面白い。

おたがい今までは遠慮していたのか
毎日数回やっていた喧嘩ごっこを再開
しようって機運になる。

あわてて、「まだ早いで、また脚を捻ったら
骨が折れるで」とチャミとツリの仲裁に
入る様はレフェリーか。
顔はほころんでるけどね。

「天地無用」の無用とは？

梅雨が明けたらいきなり猛暑やね。
アメリカ、ロシア、スイスなんかも
酷暑って聞いたから、もしかして
北半球はかなり暑い夏かもしれない。

スポーツアスリートにとっては
もっとも厳しい季節だ。こんな暑さのなか
試合だ練習だって炎天下パフォーマンスを
競うのだから。

エアコンの効いたところで彼等が
いいだ悪いだって言う前に、
暑さの中での戦いの過酷さに
思いをはせれば少々涼しくなる気がする。

☆

お中元とお歳暮にかかさず和歌山の梅干しを
送って下さる先輩がいて、梅干しをここ何年
買ったことがない。
ありがとうございます、Mさん。

何気なく届いた箱を見ていると、
「天地無用」のシールが貼ってある。
矢印も大きく示してあって、上側を
キープしてほしいという注意を促している。



でもそれを「天地」が「無用」って
いうのはちょいと変やないかなぁ。
天と地の方向が大事だよということだから
「天地注意」
「天地有り」
っていう流れならわかるけど「無用」とはこれいかに？

☆

広辞苑や字泉や漢和辞典をめくったくらいでは
わからない。運送業界言葉のようだ。

たしかに届け終わったら、「天地無用」の
シールの役目はほとんど終わるわけだから、
業界の人にわかればいいのかもしれない。

昔からある業界用語なのかもって
思いながら、梅干しをいただく。
スポーツ選手のトレーニング風景を
思い浮かべながら酸っぱさが涼感を
よびおこす。

west yoyogi park side

たまたま行きたいところが
代々木公園の西側にあったので
まとめて廻ってみた。

まずは知り合いからの紹介”KOZ CAFE”
北欧雑貨のネットショップ”KOZ LIFE”
を展開しているKOSHIBAさんが実際に
北欧の雑貨を体験できるカフェを今春に
オープン。

シェフはスリランカ出身なのに、
なぜか在日デンマーク大使館のシェフを
していた方。北欧風なメニューにするか
迷ったけど、お国を尊重してスリランカカレーを
注文する。野菜もいっぱい入ってて
ヘルシーで美味。

KOSHIBAオーナーもテーブルで
お客さんと食事中。ご挨拶しようかとも
思ったけど、そのお客さんの一人が
上品なおばあさん役の女優だったから、
またの機会に。

☆

キャンドル作家でもあり、平和メッセージを
世界に訴えているCandle JUNEさんが直営店を
代々木上原にだしてはると知ったのは最近。

ELDNACS（エルドナックス）は
彼が慣れ親しんだ代々木上原の外れに
ひっそりとあった。

大きなキャンドル達はひと月でも
平気で火が燃えていそう。花火は
一瞬で遠くまで届く。ろうそくと
花火の閉じ込められている光の
量はもしかしたら同じかもしれない。

大小様々なキャンドル群と一緒に
インディアンのアクセサリーと
カトリック関係のイコンやキリスト像などが
調和をもって飾られている。

なぜカトリックなのか？店員に聞かない方が
いい気がして、わかる時まで胸にしまった。

イネとヒエの見分け方

今日は田んぼのヒエ抜きだ。
イネとヒエはとってもよく似てる。
写真をみてもらうとわかるけど、
右がイネで左がヒエ。

根っこのあたりは違うんだけど、
それは抜いてわかる話。抜く前に
見分けなくっちゃ意味がない。

よく見ると、節のトコロに白い毛の
ようなものが生えてるのがイネ。
ヒエには毛がないって農家の方に教わる。

もうひとつヒエはイネの株の固まりから
少々離れて生えていることが多い。
だから離れて生えているモノをみて
白い毛が無かったら即抜くという感じ。

☆

梅雨明け宣言の通りよく晴れて
気温がぐんぐん上昇した。

最初は元気だから、ヒエだけじゃなくて
コナギが大きくなったものやら、
浮き草で群生しているものやらも、
どんどん取っていた。

それが暑さで汗まみれになっていくと
パタッとパフォーマンスが落ちた。

日頃あたってないから太陽に弱い。
飲んでるアルコールが全部抜けていく。
暑くて暑くてたまらない。風が吹くと
まだいいんだけど、吹かないとサウナだ。

☆

農家の方は暑いといいながら涼しげに
重いモップでコナギなどをごしごし
とってはる。おまけに道行く人に
話しかけられたら悠然と答えてる。

いい風景ですねって言われると、
この田畑を残しといて誇りに
思えるっていうから流石。

休憩の際には冷たいモノを
たらふく飲み、家に帰ってからも
ぐだっとなっていた。

映画のパンフレット制作

映画’Herb&Dorothy’（邦題’ハーブ＆ドロシー’）の
日本公開の上映とプロモーションに関する
コミニケーション戦略まっただ中。

大別すればマスメディア、スポンサー、映画館、
美術館、そして新しいソーシャルネットワーク。
映画をどうやってユーザーまで届けるか。

それぞれのプロフェッショナルにデザイナーが
加わって検討と交渉が日々進行している。
内容は徐々に公開していくけど、
感動と感謝の大波小波の連続。

☆

例えばパンフレット。アメリカ公開の時は
作らなかったらしいけど日本では制作することに。
プレス向きにまず作って、それをベースに
販売用を作っていく。

プレスの人にはデータであげた方がいいように
おもうけど、紙ものがないと書いてくれにくいと
聞けば印刷しなきゃって思う。

佐々木監督は80年代からニューヨークにいたし、
ぼくは映画配給初めてだから、日本の事情を
知らない外国人が要所に二人もいるようなもの。

☆

映画館で数百円で売っているあのパンフレット。
映画を観たら必ず買う人や僕みたいに気に入った
映画なら買う人や、全く買わない人。平均すると
約3割の人が買っていくらしい。

手元にあるパンフレットを眺めたり、
外国のパンフレットを紹介しているサイトを
眺めているだけで楽しい時間だ。

映画の楽しみの一つなんだね、パンフレット。
電子出版にもトライしようと思っていて、
映像や写真の版権についてアメリカの弁護士に
慎重に使用できるかどうか検討している。

お金を払えば何でもできるんだけど、
払わないで、もしくは少額で使える範囲を
ルール化するために一肌脱いでもらってる。

iPhoneを失う予兆？

仲間と新宿のカフェで打合せしていたら、
iPhone/iPadのアプリの話になった。アプリという
インターフェイスの浸透がすすみ、ウェブも
アプリのような表現に移行していくらしい。

たとえば、アマゾンはwebでみるか、アプリで
みるかという選択があるわけで、徐々に
アプリもしくはアプリ形式のものが
増えてくるのかもしれない。

☆

カフェを後にして打合せ相手と
別れてiPhoneを探すとない・・
店に戻ったら、マスターが
カウンターに置いて待っていてくれた。
彼もiPhoneGS3だった。

その後、H&Mを通りかかったので
パンツを試着してみた。
試着室をでたところ、スタッフに
「このPhoneはお客様のでは？」
と呼び止められた。見慣れたぼくのだ。

危ない危ない、忘れてることが連続した。
自動車でも「あっ」危ないと気づくことが
何回か重なると事故になると聞いたことがある。
iPhoneも落とす予兆かもしれないから、
気をつけようっと。

港北ニュータウン視察

遅まきながら初めて横浜の港北ニュータウンを
視察した。この事業は1965年（昭和40年）に
開始され、例外的に成功した都市計画と
言われている。

成功の要因はさまざまあると思うけど、
行政や地権者の話を伺いながら考えたのは
１，立地
２，横浜市の力のいれよう
３，地権者の協力態勢
が大きかった気がしていた。

☆

まず立地。横浜寄りとはいえ東京に近い。
渋谷が30分、大手町が40分という近さ。
もともと人気はなく、横浜の辺境地と
言われていたけど、実は便利な立地であったのが
大きいのでは。

そして横浜市が重点的に整備をしたおかげで、
地下鉄の駅までどこからでも徒歩15分以内。
２本の地下鉄に加え、高速道路2本にも囲まれ、
とてもアクセスがいい。道路も歩道も公園も
広そうだし。

当時面横浜市の開発3大事業の一つだったそうで、
みなとみらい開発、金沢区の港湾開発とならんだので
その公共としての傾斜ぶりが彼の地を作り出した。


☆

そしてもうひとつ大きかったのが地元
地権者の協力態勢。全国の都市整備事業の
モデルともなった土地換地方式の先駆け。
ペンシルビル開発もあるけれど、大規模な
土地の組み合わせを生みだし、公共施設
や商業施設の誘致に成功していった。

例えば、阪急と東急の郊外型百貨店の
ハシリがあるが、ともに土地建物は
賃貸借で開発組合が契約している。

都筑中央公園という横浜市最大の
地元地権者の寄付によるものだと
聞いて驚く。関東大震災と東京大空襲の
災害状況をみて、避難地としての公園の
重要性が身にしみた方が寄贈したそうだ。

iphoneの新しい使い方

iPhoneを使って1年。いろんな
使い方に奥行きを感じるけど、
ここにきて新しい使い方を3例知ったね。

その一つは大学時代の親友のさとなおのブログに、
社内の岸勇希等が企画したiPhoneと絵本を
組み合わせた「PhoneBook」が
講談社から発売したことが紹介されてた。

その紹介として一番わかりやすかったのが
岸さん達のモバイル表現研究所。
iPhoneと絵本の組み合わせが楽しい。

☆

イスラエルのロックバンド「izabo」による
新曲のミュージック・ビデオもなかなかいい。
こちらもよかったら見てもらうのが早い。
どういう歌詞だかわかんないけど、ポップな
曲の感じにiPhoneの様々な仕掛けがあってる感じ。

☆

最後がWebブラウザから無料で専門知識なしに
iPhoneアプリを作れるサービスが
登場して少なくともアクセンチュアのＯＢ内で
盛り上がっている。

モリサワなども企業向けサービスで始めている
らしいけど、個人向けで無料ではじめたところは
世界初らしい。

iPhoneと外をつなぐクリエイティブや
それを支えるツールが爆発的に増えてる
予感がする。

サッカーW杯優勝者の予言者は？

サッカーの祭典がスペインの勝利で終わった。
勝利の女神が右往左往で、最後の最後に
ゴールが決まった！

美しいサッカーを目指したスペインの
感動的なゴールだった。
ＰＫ戦にならなくてほっとした。

☆

ワールドカップ開催前の予想は
ことごとくはずれる。

サッカーの解説者も軒並みはずし、
経済学者の予想なみにあてにならないと
皮肉られてたね。

ブックメーカーは末文に3社載せといた
けど、いずれもスペインやオランダは
10位前後。大外れな分彼等は大儲け。

☆

そして注目していた、アフリカの
黒魔術師、呪術師、神秘思想家たち。

政府発表同様の影響があるとあったけど、
こちらもスペインやオランダを挙げていた
人は皆無。

ちょっと期待してたからがっかり。
やはり未来はわからない。

ツッコミ企画を期待するけど
もう取材に応じないか？
関連記事を2本末文に載せとくね。

☆

一番当てたのが、ドイツの水族館の
タコ＝パウル君。ドイツの勝敗はもとより、
決勝のスペインまで8戦全部だから圧倒的。
オーバーハウゼンという中西部の工業都市が
沸き立っているやろうな。

居酒屋でも隣の客達が話題にしてたから
世界中で予言者として語られてる筈。
不思議なこともあるもんや。

☆

3社のブックメーカー

William Hill Ladbrokes Coral
Brazil 3.75 Brazil 2.75 Brazil 2.75
England 7.5 England 6 England 5.5
Germany 8 Argentina 7 Germany 6.5
Italy 9 Germany 7 Argentina 7
Argentina 9 Italy 8 France 10
France 11 Holland 10 Italy 11
Spain 13 France 12 Holland 12
Holland 15 Spain 12 Spain 12
Portugal 19 Portugal 20 Portugal 25
Czech Rep 21 Czech Republic 33 Czech Republic 33
Sweden 29 Sweden 33 Sweden 33
Mexico 41 Croatia 50 Mexico 50
Ukraine 51 Mexico 50 Ukraine 66
Croatia 51 Ukraine 50 Croatia 80
Poland 67 Ivory Coast 66 Ivory Coast 100
Ivory Coast 67 Serbia and Montenegro 66 Poland 100
Switzerland 81 Paraguay 80 USA 100
USA 101 Poland 80 Australia 125
Serbia - Montenegro 101 USA 80 Serbia & Montenegro 125
Ecuador 126 Switzerland 100 Switzerland 125
Australia 126 Australia 125 Ghana 200
Paraguay 151 Ecuador 125 South Korea 250
Japan 151 Japan 150 Paraguay 300
Ghana 251 Korea Republic 150 Ecuador 300
Tunisia 301 Tunisia 200 Japan 300
Korea Republic 301 Ghana 250 Togo 300
Togo 401 Iran 250 Tunisia 300
Angola 401 Costa Rica 350 Angola 400
Iran 501 Togo 350 Costa Rica 500
Costa Rica 501 Angola 500 Iran 500
Saudi Arabia 751 Saudi Arabia 500 Saudi Arabia 1000
Trinidad & Tobago 1001 Trinidad and Tobago 750 Trinidad & Tobago


☆

6月3日15時16分配信 ロイター
　［ヨハネスブルク　２日　ロイター］　サッカーのワールドカップ（Ｗ杯）南アフリカ大会を目前に控え、アフリカの各地で黒魔術によるＷ杯予想が行われている。
　アフリカでは現在でも神秘思想や呪術（じゅじゅつ）が国民の生活に大きな影響を与えており、術師の予言などは政府からの発表と同程度の影響力を持っているという。スポーツに関してもそれは例外ではなく、術師が死者と「交信して」選手の運勢を占うなど、競技において重要な意味を持っている。
　南アフリカのとある呪術医は、まばらに置かれた動物の骨や貝殻の破片に視線を送りながら「南アフリカには非常によい兆しが見られる」とコメント。一部で８０％と報じられていたテロの可能性について、「災難は、遠く離れている。爆弾はない」と語った。
　さらに呪術医は、Ｗ杯の結果を予言するのは仕事の範囲外としながらも、ＦＩＦＡ（国際サッカー連盟）ランキング８３位で苦戦が予想されている南アフリカ代表について、「とても強くなる」と太鼓判を押した。一方、ナイジェリアでは、７８歳の予言者が「ナイジェリアはベスト８進出。優勝するのはブラジル」と予想している。


記事入力 : 2010/06/16 11:59:06
サッカーW杯：南アのシャーマンが予言する優勝国は？
「フランスは決勝トーナメントに進出できない」
南ア W杯
　サッカー・ワールドカップ（W杯）の熱気が高まり、南アフリカ共和国のシャーマンたちも、「W杯の予言」を放っている。

　南アフリカの著名なシャーマンのほとんどは、「今回のW杯はアルゼンチ ンが優勝するだろう」と予言した。ケープタウンに住む70歳のシャーマン、ムさんは、政治家など有名人がよく訪れることで知られている。

　ムさんは、「デイリー・サン」など地元メディアとのインタビューで、「今回のW杯はアルゼンチンが優勝するだろう。アルゼンチンには予測できない 選手がいるからだ」と主張した。

　南アフリカがメキシコと1－1で引き分けることを予言したシャーマンのマリサさんは、南ア紙「ソウェタン」で、アルゼンチンの優勝を予言した。マ リサさんは「アルゼンチンには（ほかの選手が）ついていけない選手がいる」と語った。地元メディアは、「予測不可能で他選手がついていけない選手」とし て、リオネル・メッシを挙げている。

　シャーマンのマブカマさんは韓国代表について、「徐々に気力を失って弱体化し、決勝トーナメントに進出できないだろう」と話した、と地元メディア が報じた。

　欧州の強豪、フランスとドイツについては、呪いとも思われる予言が多かった。南アフリカのシャーマンたちは、フランスについて「決勝トーナメント に進出できない」と口を揃え、ドイツについては「決勝トーナメントにはかろうじて進むが、その初戦で屈辱的な敗北を喫するだろう」と予言した。

　一方、南アフリカの国民らは、プレトリアで南アフリカ対ウルグアイ戦が行われる17日に雨が降ることを願っている。というのは、地元の著名な シャーマンのほとんどが、「試合当日または前日に雨が降れば南アフリカが勝つだろう」と予言しているからだ。しかし、決勝トーナメント進出については、 「南アフリカは1次リーグで敗退するだろう」と予想した。

プレトリア＝チョ・ベッコン記者