やまねこマッサージ

ねがうこと、ゆだねること

キュウリのまきひげ

2010-07-03 | 農・生物
畑に行ったら農家の方もだれも
いなかった。さて何をしようか。
田植えの時は一本苗だから頼りなかった稲が
あれから2週間たち、株分れも盛んで
しっかり根付いてきている。

トウモロコシやトマトもやること山のように
あるけど、キュウリが優先かな。もう30㎝
以上に伸びているけど、支柱立てがまだだから。



キュウリはウリ科。伸びていく先っぽに
まきひげと呼ばれる細長い部分がある。

まきひげはセンサーの様なアンテナ役で
からめるモノを探す。支柱がないと、
地面を這っていき、草に絡んでいくから
ほぐしてやる。

下草を刈り、間隔をあけて支柱を立てていき、
まきひげをくるくるポールに巻き付けてやる。

巻きついたまきひげはその場にとどまらない。
キュウリのツルが伸びるにあわせて、するする
支柱を上に登っていく。行動力のある先導役で
頼りになってそう。



隣に同じウリ科のゴーヤが育ってきている。
支柱は立ててあって、巻き付いていっている。
キュウリより細いツルで柔らかい葉。
似たような黄色い花が咲き始めている。

夏になって雨も降り、気温が高いから成長が早い。
いまに実ができてぐんぐん大きくなるやろうな。

キュウリなんか朝小さくても
夕方には収穫せなあかんようになる位やから。