山形は少しずつ色づいてきていたが、新潟に入ると平野部はほぼ青葉だった。
もうこの辺りで紅葉は完全にあきらめ関越道を帰路についていた。
が・・しかし・・
やっぱり何とも納得がいかない。
パーキングに車を止めて、群馬県内でどこか紅葉している場所はないか必死に調べていると・・
どうやら、利根川の源流辺りは色づいている様子。
その場所名は「照葉峡」
これは、行くしかないでしょう。
目指すは「みなかみ町」
水上インターを降り、奥利根ゆけむり街道をひたすら照葉峡を目指す。
10キロ程走ったあたりだろうか・・・
まだまだ青葉の木々の中、異常に色づく木を発見!
ウルシの木か?
ウルシ類の紅葉は非常に早いからね。
「孤軍奮闘」
独りで凛として立つその姿の裏に、こんな言葉が浮かんできた。
いや待てよ・・
樹木界では違うかもしれない。
個人プレーが過ぎる彼に周りが「傲岸不遜!」と叫びやっかまれているかもしれない・・
そんな四面楚歌状態の彼に心の中でつぶやいた。
「案ずることはない。いずれ皆も分かる日が来るさ」
そんな妄想をしながら5キロほど走らせると、周りはかなり山深くなってきた。
紅葉はというとツタウルシの見事な紅葉が目に飛び込んできた。
先ほどのウルシもそうだが、ウルシ科ウルシ属のかぶれは怖い。
紅葉シーズンの色づきも早く非常に綺麗だが、かぶれるととんでもなく腫れて化膿するので絶対に触らないように。
ちなみに、このツタウルシはウルシ類の中で最強の毒性らしい・・
ウルシにおいてはとても慎重なので、自身がツタウルシにかぶれたことは無いが・・
(先ほどのウルシはある・・ひどい状態に1週間は苦しんだろうか・・)
かぶれといえば、庭先にあるツバキやサザンカに付く「チャドクガ」でひどい目にあった方も多いと思うが、このウルシのかぶれは、その100倍といっても過言ではない。
なので、山間部の紅葉を楽しむときは遠目から色だけを楽しんでください。稀に庭木として植わっているハゼの木も弱い人はかぶれるので注意!
インターから約25キロ。
人が多く集まり紅葉を楽しむ場所に着いた。
洞元湖である。
洞元湖周辺では色付きも綺麗だった。
目指す照葉峡もすぐそこ。
3キロ程行った辺りだろうか?
道沿いに流れる渓流の水は非常に澄んでいる。
さすが奥利根の水源部。
(撮影日 10/16)
この後、山に紅葉狩りに行く方に執拗いようだが一言。
「とにかくウルシ類には気をつけて!」
少し早めに紅葉狩りに行って、周りが青葉なのに綺麗に紅葉する木があったら・・
樹種が分からないなら近寄らないこと。
「綺麗な花には棘がある」
ことわざではないが、棘どころではすまない(体験談)
さて、今後も紅葉の記事が書けるなら書こうと思う。
八王子辺りの紅葉は11月下旬辺りだろうか?
綺麗に色付いて欲しいものである。
もうこの辺りで紅葉は完全にあきらめ関越道を帰路についていた。
が・・しかし・・
やっぱり何とも納得がいかない。
パーキングに車を止めて、群馬県内でどこか紅葉している場所はないか必死に調べていると・・
どうやら、利根川の源流辺りは色づいている様子。
その場所名は「照葉峡」
これは、行くしかないでしょう。
目指すは「みなかみ町」
水上インターを降り、奥利根ゆけむり街道をひたすら照葉峡を目指す。
10キロ程走ったあたりだろうか・・・
まだまだ青葉の木々の中、異常に色づく木を発見!
ウルシの木か?
ウルシ類の紅葉は非常に早いからね。
「孤軍奮闘」
独りで凛として立つその姿の裏に、こんな言葉が浮かんできた。
いや待てよ・・
樹木界では違うかもしれない。
個人プレーが過ぎる彼に周りが「傲岸不遜!」と叫びやっかまれているかもしれない・・
そんな四面楚歌状態の彼に心の中でつぶやいた。
「案ずることはない。いずれ皆も分かる日が来るさ」
そんな妄想をしながら5キロほど走らせると、周りはかなり山深くなってきた。
紅葉はというとツタウルシの見事な紅葉が目に飛び込んできた。
先ほどのウルシもそうだが、ウルシ科ウルシ属のかぶれは怖い。
紅葉シーズンの色づきも早く非常に綺麗だが、かぶれるととんでもなく腫れて化膿するので絶対に触らないように。
ちなみに、このツタウルシはウルシ類の中で最強の毒性らしい・・
ウルシにおいてはとても慎重なので、自身がツタウルシにかぶれたことは無いが・・
(先ほどのウルシはある・・ひどい状態に1週間は苦しんだろうか・・)
かぶれといえば、庭先にあるツバキやサザンカに付く「チャドクガ」でひどい目にあった方も多いと思うが、このウルシのかぶれは、その100倍といっても過言ではない。
なので、山間部の紅葉を楽しむときは遠目から色だけを楽しんでください。稀に庭木として植わっているハゼの木も弱い人はかぶれるので注意!
インターから約25キロ。
人が多く集まり紅葉を楽しむ場所に着いた。
洞元湖である。
洞元湖周辺では色付きも綺麗だった。
目指す照葉峡もすぐそこ。
3キロ程行った辺りだろうか?
道沿いに流れる渓流の水は非常に澄んでいる。
さすが奥利根の水源部。
(撮影日 10/16)
この後、山に紅葉狩りに行く方に執拗いようだが一言。
「とにかくウルシ類には気をつけて!」
少し早めに紅葉狩りに行って、周りが青葉なのに綺麗に紅葉する木があったら・・
樹種が分からないなら近寄らないこと。
「綺麗な花には棘がある」
ことわざではないが、棘どころではすまない(体験談)
さて、今後も紅葉の記事が書けるなら書こうと思う。
八王子辺りの紅葉は11月下旬辺りだろうか?
綺麗に色付いて欲しいものである。