GreenNova活動奮闘記!!

グリーンノヴァは八王子市、青梅市、日高市、飯能市、日野市、国分寺市、川崎市、横浜市、他で造園・剪定・消毒・をしています。

紅葉 2017 その4

2017年12月05日 | 代表 下川のブログ
弘前市に出て白神山地(弘前側)を目指そうと思ったのだが…


頭の中を誘惑が過る。



今回はルートの都合上省いてた「青池」があるんだよな…

しかし、十二湖地域は、白神山地の日本海側・・

山形内陸から入った今回は内陸縦断が最も紅葉狩りに適していると考えた為、沿岸部はルートから外していたのだ。


心のなかでは二人の私が戦う。




「おいおい、同じ白神山地でも逆側だぞ!?」




…分かってるよ。






「この旅もそろそろ終わりだし、そんなに頻繁に来れないんだから行こうぜ!」



…そうだよな。うん。そうだよ…


私欲の選択の方に同調するリアルな私。
ここまで5秒。



夕暮れの中、内陸から90㎞も離れた沿岸部へと目的地を設定した。

目的地が決まると次に起こす行動は宿の手配である。

紅葉シーズンの行程は思わぬ出来事(全然紅葉していなかった)や、自分の性格を熟知しているため(急遽別の目的地に向かう等)基本的に宿は当日取り。

今回のように目的地手前で急遽「魅力的な欲望」が隆起してきて二兎追うことは・・正直、度々ある。

その時の心情は一兎も追えないつもりなどなく「二兎追える」のだ!



結果は十中八九『虻蜂取らず』だが。



~閑話休題~


要するに宿が決まって場所を拘束されてしまうと、良く言えば「アグレッシブに動けなくなる」悪く言えば「フラフラできない」のだ(笑)

……青池散策のために付近の宿を探すが…ほとんど無い…
あったとしてもあまりに身の丈にあっていない高額リゾートホテルばかりだ。

思考(笑)錯誤のすえチョイスした宿はコテージ。

しかしいざコテージに向かおうと舵を取ったら……



少し舐めていた…
山深い夜道を。



街灯は全く無しの本当の漆黒の中を90㎞の行程。
車も自車のみ。
ハイビームにしないと先の道が分からないほど。
まるで濃霧の中を進んでるかの様。
もちろん民家など全く無し…

こんな時に限って八甲田山の怪談や森の怪談などを思い出す…
さらに恐怖だったのが「ここでパンクしたら…エンジン止まったら!?」と言う発想。




沿岸部に出て民家が見えだすとホッとした。




目下には夜の日本海。そしてこの日は星が綺麗に出ていた。

これは…!!



星空の写真も撮ろう(* ̄ー ̄)


以前に撮った星空を思い出し妄想にふける



コテージに着いたのはチェックイン締め切り時間ぎりぎりの22:00。

一通り説明を受けた後、コテージの管理者が罰悪そうに一言。



「一週間前にクマの目撃があったので夜間の外出はお控えください」



改めて考えるとここは東北、白神山地。

危なかった・・こういう都会人的な発想がクマの被害を出すのだろう。

コテージの管理者に感謝である。






胸中では即刻の星空撮影の中止が英断された。






熊の襲来もなく一夜明けた次の日、念願の青池へ向かう。


平日の朝一番で向かった為、人もまばら。

駐車場に車を停め10分ぐらい歩く。

「青池」と呼ばれるここはブルーインクを垂らしたような水の色をしていることで有名。

期待を胸に訪れると・・・





↑感度を上げた画像



青いには青いのだが、早朝ということもあり日光が池に当たっていないため青池ブルーの感動は無かった・・

しかし逆に、日陰で湖面が黒っぽくも見えるということは確実にこの池の水が青いということを証明していた。



ここが理想の日照になるまであと5時間ほどらしい・・しかも保証はない。


それまで滞在できれば「青池ブルー」に出会うことが出来るかも分からないが、残念なことに私には時間がない・・











汽車の時間は変えられない。(えっ!?車で移動しているんじゃないんですか?)







実は青池に来る途中で「海と断崖と列車」を撮れる場所を発見していたのだ・・(ナニイッテルノ?)

そこを列車が通過するのがあと1時間後。

ちなみに、ここ五能線は1日に約9本程度しか列車が走らない・・ぐずぐずしている余裕は無い。



思い返せば・・

漆黒の恐怖ドライブを掻い潜り、夜はクマの襲来に怯えここ白神山地に辿り着いた。
終いには「青池」は「黒池」へと姿を変えている…(←すべて自業自得ですよね?)


このままでは、いつもの虻蜂取らずだ。

それだけは嫌だ!

納得のできる何かが必要なのだ。(おぃおぃ・・あと5時間「青池」を待てよ)






~そして青池を背なで断ち切り撮影ポイントに向かった~










五能線

納得の1枚にようやく心が落ち着いた。(キミハナニシニシラカミヘ?)







もう後悔はない。さぁ現実に戻ろう。

かくして今回の紅葉2017は終焉を迎えた。


総評としては「良」であった。

今年の色味は過去に比べて非常に良かった。

もちろん「紅葉の当たり年」というのもあるのかもしれないが、今までは少し早く行き過ぎてたのかもしれない・・

来年からも10月中旬以降に予定を組むとしよう・・

紅葉 2017 その3

2017年12月01日 | 代表 下川のブログ

~翌日~

この日の予定は奥入瀬(おいらせ)渓流から十和田湖を抜け梨坂峠へ向かうという行程である。

この二つの地域は特別名勝および天然記念物に指定されている。

非常に楽しみだ。


まずは奥入瀬渓流





ブナ・カエデ・ナラの紅葉が素晴らしかった。




そして十和田湖。

誌面や映像以外で十和田湖を見るのはこれが初めて。

有名な湖面の青さをこの目で見ることに前日から心躍っていたのだが・・

結果は・・・・・



















青いっ!!



紅葉の赤や黄に対して湖面の青さが一際目立っていた。

これには感動した。


湖畔沿いも非常に絵になる雰囲気を醸し出していた。



「秋の十和田」と言われる由来が分かった気がする。




そして青森との県境に位置する梨坂峠に辿り着いた。

梨坂峠




広葉樹達の彩りが見事だった。



そして、最終目的地の青森へと抜ける・・



※この記事は10月中旬の内容ですので、ご紹介している場所は現在落葉しています。

紅葉 2017 その2

2017年11月29日 | 代表 下川のブログ
「馬仙峡」

県立自然公園であるここでも素晴らしい紅葉が迎え入れてくれた。




二戸には宮沢賢治の著書「銀河鉄道の夜」に由来する「いわて銀河鉄道」通称IGRが走っている。

私的に鉄道は最新の車両が好きなのだが、地方を走るローカル線も最近では自身の中で見直しが起きている(笑)

偶然(!?)にも馬淵川を渡る列車と紅葉を収めることが出来た。



ちなみにこの区間では約1時間に1本しか運行していないのだが、ローカル線への見直しが始まっている私としては1時間の待ちなど「さして問題ではない」のである。



大満足で馬仙峡を後にした( ・´ー・`)



この日は十和田市に宿を取り翌日に備えた。



※この記事は10月中旬の内容ですので、ご紹介している場所は現在落葉しています。

紅葉 2017 その1

2017年11月28日 | 代表 下川のブログ
気がつけば今年もあの季節がやって来た…
そう紅葉シーズン到来である。

「気がつけば」?

いや違うか…
かなり前から意識して、心待にしていたのが実状だ。
色々な冒頭で耳にする「気がつけば」を無意識に用いてしまった・・

もっとも樹木を生業にしている人間が「気付けば紅葉シーズン」だったとしたらアウトである(笑)




去年は紅葉と共に南下してこようと青森県からスタートしたのだが、今年は抱えていた工事の都合上、少し遅い10月中旬のスタートとなった。

おそらく、青森の高地は落葉に近くなっていると予測したので、狙うは秋田辺りが良いか…青森の内陸部辺りを攻めるか・・

前日の情報で岩手の夏油高原の紅葉が良さそうだったのでまずはここに・・



~当日~


ETCの深夜割引時間を考慮して出発したのはAM3:00!

北上市まで高速を使い30分ほど車を走らせて到着。

時刻は正午に近くなっていた。

気温は10度。やはり関東とは違う。寒い・・
(11/28時点ではスキー場がオープンしている)


紅葉の状態は・・















非常に良い状態だった!





白線内拡大




しかも快晴に恵まれた!
場所は入畑ダムなのだが、唯一残念だったのは、前日に大水が出たのか湖面の濁りが残念だったぐらいか・・




初っ端から「良好の紅葉状態」に気をよくした私は次なる目的地「馬仙峡」に車を走らせた。


※この記事は10月中旬の内容ですので、ご紹介している場所は現在落葉しています。


小麦たち・・その後

2017年06月18日 | 代表 下川のブログ
関東地方も梅雨入りしパッとしない天候の続くこの頃。
皆さんいかがお過ごしでしょうか?

さて、二毛作の記事からちょくちょく気にかけていた小麦の生育だが、6月中旬と言ったら収穫期だ・・
じつは密かに暇を見つけては監視に行っていた(笑)

なぜ、執拗に小麦たちを追いかけまわすのかというと・・




















何を隠そう私は100町歩(約30万坪)程の農地を持っている。

小麦畑は10万坪程を占める。



















農場のゲームで。



話は大幅に脱線するが・・
まずはいろいろご説明しよう。


高崎散策で二毛作を発見し、小麦に興味を持った私はすぐにこのゲームを発見!

内容を調べると・・持って来いのリアルなゲームだったのだ!

なんと、実った作物は放っておくと枯れたり腐ってしまい収穫はゼロになるため、タイミングを見て自分で収穫しなければいけない。

そこまでリアルだ!




半月ほど、どっぷりハマってしまった私は、夜な夜な徹夜を繰り返して、ついには妻から禁止令が発令された。

いや・・真面目に農場ゲームを深夜まで楽しむ私には妻も黙認していたのだが・・


こんな経緯が



・・

・・・

・・・・



人手を増やし順調に事業を拡大していた私は、小麦をはじめ 大麦・キャノーラ・テンサイ・とうもろこし・じゃがいも・・と種類も多岐にわたり、農地も資金も潤沢、持っている車両・収穫機は最上級モデル・・
農業経営の成功者を決め込んだ私は、少々食傷気味だった・・



しかし、このゲーム・・・プレイする側の心情をよく理解している。

実は「やりこみ要素」として、農場ゲームなのに様々な場所に金塊が隠されたりしていた。

そして私は、新たな目的である「金塊探索」に夜な夜な励んでいた。



~深夜~


とんでもないところに金塊が置いてある



自分の操作ミスで、突拍子もない高さから農夫が転落!



つい反射的に笑ってしまう



笑い声に気付いた妻が見に来る



笑っていた内容を興奮気味に説明



禁止令



おそらくは・・妻も「農場ゲームを遅くまで」は黙認していたが、深夜に趣旨からずれた・・ましてや金塊を守銭奴のように集めまくり、それを子供のように語る私に辟易したのだと私は推測する。

まぁ・・私も所謂「分かる大人」なのでね。




閑話休題




話を戻そう。

そのゲームの中で、深緑の小麦が収穫寸前で微妙に黄緑色になり、直後に金色に変わるのだ。

小麦の生育については、あれ以来そこそこネットで知識をつけていたので



「え~!?ちょっとオーバーだろ・・」



しかし、このゲームその他の所は異常な程リアルに再現してあるのだ。









「ここだけ適当にするかな・・?」





これはゲーム中から頭の片隅にあった・・





高崎の小麦畑を発見したのが3月中旬。


農場ゲームを発見したのが、その直後。


禁止令が出たのが4月上旬。

ゲーム内の小麦の変化について長々と説明したのが禁止令翌日。

これから「いち植木屋」として変化を見届ける決断を妻に話したのもこの時。





そして小麦たちに対する監視行為が始まったのだ。




3月

発見時は恥ずかしながら、一瞬雑草かと・・(幼穂)


4月

順調に伸びている(幼穂)

4月下旬

高さが止まる(止葉期)

5月

穂が見えてきた(出穂期)


5月下旬

色が変化(開花期)

(本当に全体的に黄緑色になった!)



ここからですよ・・問題は。

そんなにすぐこの色から金色にはならんでしょうよ。








そして、すぐ。










6月

金色に変る


稲よりも淡い金色というのか・・枯渇色というのは似あわない・・躍動感は感じるのだ・・


(成熟期)




本当だった・・
いや・・実際は同じように時間が流れているのかもしれない・・
しかし、生の眼で見る色味というかなんというか・・変化は別格に感じた。



ちなみに・・


ゲームの影響もあり収穫するコンバインを見たときは雀躍した!










振り返ってみると・・
穂が見えた時は嬉しく、畑全体が黄緑掛かった時は感動し、金色になった時は驚嘆した。









植木の業界にも色々なパターンがある。
伐採、伐根、剪定、除草、造園、造園デザイン、公園管理、街路樹専門、植木生産・・etc

今回、私が感じた感動は植木商品を生産する材料屋さんの部分か・・


デザインで樹種を決め現場で植樹するのだが、植木はすでに根鉢が巻かれ植えるだけの状態だ。

我々としては商品という位置づけなので、なかなか生産者の気持ちがわからない。

一括りに植木屋と言っても個々の仕事内容は別業界のようなものだ。



きっかけは偶然の発見で興味を持ったゲームからの思い付きの発想。

毎度、自分のあまりの幼稚さに驚かされる。

しかし、偶然とは言え非常に勉強になった。


まぁ、その「ゲーム」もアクションゲームとかではなく農業ゲームにどっぷりハマっている時点で、今回のことも偶然ではなく必然かもしれない。




追記


言い忘れていたが、今回の一件・・

実は妻も巻き込まれている。


禁止令の腹いせに、足繁く彼の地に連れていかれた妻だったが、例のごとく異議や不服の申し立ては無かった。

時に厳しい一面を持つ妻だが、この場を借りて心から敬意を表するとともに深く感謝申し上げる。

以上





贅の極み

2017年05月31日 | 代表 下川のブログ
日々、暑くなり暦に明るくない私も「初夏」の「夏」部分だけを意識するこの頃・・
皆様、いかがお過ごしでしょうか。

さて、本日は「真の贅沢とは何か」について語ろうかと・・

ふと思えば、私も40を過ぎている・・
「老化を纏(まと)えど心は錦」などと胸を張れていれば良いのだが、実情は違う・・

虚像の40代を念頭に置いては焦燥感に追われる日々だ。

そんな私でも物事の意味が歳と共に解る瞬間がある。



先月、同業者の社長から相談がてらお酒のお誘いを受けお会いしたところ・・

「自宅にサイプレスデッキを作って欲しい」と依頼された。

この社長、付き合いも長く年齢は私より2つ程上なのだが、とても懇意にして頂いているので、彼の自宅が傾斜地に建つことも知っている。


完成したら絶景が凄いのでは!などと笑顔で話して宴を終えた。






~完成後~





デッキから見た眺望がこちら


いや・・
今までは「贅沢なもの」といえば対象が文字通り「物」そのものにあったのだが(この場合だとサイプレス製やウリン製など)、この景観には感動した。
これは20代・30代の自分ではここまでの感動は無かったように思う。





この景観こそが「贅」と呼ぶに相応しいのではないか・・







社長は帰るとこのデッキでビールを飲むことが日課だそう。



これぞ真の贅ではないかと気づかされた40歳の初夏であった。


41歳まで残るところ3ヶ月・・
41歳はどのような事に気が付く歳になるだろう・・


季節の花・芝桜

2017年04月30日 | 代表 下川のブログ
先日...と言っても半月前だが、終盤に差し掛かった桜と満開の芝桜を楽しむ為に秩父を訪れた。
タイミングとしてはこの上なく、ほぼ終盤かと思っていた桜が満開の状態近く、芝桜も見頃だった。

夏・秋・冬は脇役の様に佇む芝桜だが桜同様、1年のうちで、この時期だけは「主役級」の扱いを受けると言っても過言ではないだろう..

私的に桜を「癒し」と表現するならば、芝桜は「攻め」なのだ。

そんな芝桜に触発されようと秩父は羊山公園に来たのだった。


派手な色の小さな花弁の集合体が見せる色味は、見ているものの感性を大きく刺激する。


淡い色味の桜とは対照的に、原色の濃い色達は若干中毒性が高い。


調整中の区画もあったが、見事だったと言える場所も多かった。




秩父の象徴「武甲山」をバックに咲く桜達もまた見事。



前回の記事でご紹介した小麦畑を確認しに、高崎とは言わないまでも深谷市の辺りに帰りのルートを取ることにした。
深谷市も高崎が近いことがある所為か2毛作の田畑がちらほらある。


長瀞から寄居を抜け、かなり遠回りをしたのだが順調に穂を付けている小麦たちを見ることが出来た。

あと1月ちょっともすると「黄金の田」と田植え後の「緑の田」の混在が楽しめるだろうか・・??
楽しみである。

二毛作

2017年03月31日 | 代表 下川のブログ
群馬県は高崎市。

八王子から1時間少しで行けるそこは、気軽に小旅行の気分を味あわせてくれる場所であり、気分転換をしたい時などに絶好の場所である。

そんな理由から私は度々訪れる。



そんな高崎をついこの間、散策していたときのこと・・・



ふと気づいた。



去年、田んぼだった場所に何か植えられている。


それは一面を緑の絨毯で覆うほどだ。






??







おぉ~!!小麦だ!





そう言えば、群馬県は国内有数の小麦生産地であるため「二毛作」が非常に盛んだ。

6月から10月は稲を、11月から6月は小麦を・・

休田させることなくフル稼働ですか!

なるほど!



今回散策して気づけたことは非常に良い発見となった。

中には休田している田んぼもあったので、ひょっとしたら6月の収穫期には「黄金の田」と田植え後の「緑の田」の混在が楽しめる場所があるかもしれない・・

是非、6月に訪れてみようと思う。

この時期になると・・

2017年02月16日 | 代表 下川のブログ
寒波が来たり季節外れの暖かさが来たり・・
気温の波が激しいこの頃です。

皆さんいかがお過ごしですか?

体調は崩されていませんか?

代表の下川です。

表題はというと・・

この時期になると思い出すのが、度々訪れていた吉野梅郷の梅まつり。
梅の名所日本一にも選ばれたことのある国内有数の観梅の名所であった・・



なぜ過去形かというと、植物ウイルスの感染が確認され去る平成26年に1,266本すべて伐採されてしまったのだ・・

この知らせを聞いたときはかなりショックを受けた・・

えっ!?
国内有数の名所の梅をすべて伐採!?
政府が介入!?
事態はそんなに深刻なの!?
そもそもPPVって何!?


調べてみると、この病気はプラムポックスウイルス(PPV)と呼ばれる植物ウイルス。
別名「ウメ輪紋ウイルス」とも呼ばれ、サクラ属のモモ、スモモ、ウメ、ネクタリン、アンズなどに感染するウイルスで、罹患した樹木は現時点では治療することが出来ず、拡大を防ぐためにも伐採を余儀なくされてしまうようだ。
(ちなみに人体には無害なので罹患した樹木の果実を摂取したとしても問題ないとのこと)

PPVの感染により日本各地で伐採が行われた記載があった・・
有名どころでは吉野梅郷の他に大阪府の万博公園でも実施されたようだ。


しかし、この「PPV」現時点ではどうすることも出来ないようでウイルスの拡大を阻止し沈静化を願うしかないようだ・・

植物に関わる身としては一刻も早く新薬の開発を願うばかりだ。


でも、この吉野梅郷のあった梅の里公園では現在、福寿草や水仙を植えて「梅まつり」の時期に花まつりを開催しているようなので今年は訪れてみようと思う。



またいつか・・
あの梅たちを見られるようになるまで影ながら応援したい次第である。



紅葉 2016 番外 照葉峡

2016年11月08日 | 代表 下川のブログ
山形は少しずつ色づいてきていたが、新潟に入ると平野部はほぼ青葉だった。

もうこの辺りで紅葉は完全にあきらめ関越道を帰路についていた。

が・・しかし・・

やっぱり何とも納得がいかない。



パーキングに車を止めて、群馬県内でどこか紅葉している場所はないか必死に調べていると・・

どうやら、利根川の源流辺りは色づいている様子。


その場所名は「照葉峡」



これは、行くしかないでしょう。

目指すは「みなかみ町」


水上インターを降り、奥利根ゆけむり街道をひたすら照葉峡を目指す。


10キロ程走ったあたりだろうか・・・

まだまだ青葉の木々の中、異常に色づく木を発見!

ウルシの木か?

ウルシ類の紅葉は非常に早いからね。


















「孤軍奮闘」

















独りで凛として立つその姿の裏に、こんな言葉が浮かんできた。




いや待てよ・・

樹木界では違うかもしれない。



個人プレーが過ぎる彼に周りが「傲岸不遜!」と叫びやっかまれているかもしれない・・

そんな四面楚歌状態の彼に心の中でつぶやいた。







「案ずることはない。いずれ皆も分かる日が来るさ」






そんな妄想をしながら5キロほど走らせると、周りはかなり山深くなってきた。

紅葉はというとツタウルシの見事な紅葉が目に飛び込んできた。



先ほどのウルシもそうだが、ウルシ科ウルシ属のかぶれは怖い。

紅葉シーズンの色づきも早く非常に綺麗だが、かぶれるととんでもなく腫れて化膿するので絶対に触らないように。

ちなみに、このツタウルシはウルシ類の中で最強の毒性らしい・・

ウルシにおいてはとても慎重なので、自身がツタウルシにかぶれたことは無いが・・
(先ほどのウルシはある・・ひどい状態に1週間は苦しんだろうか・・)

かぶれといえば、庭先にあるツバキやサザンカに付く「チャドクガ」でひどい目にあった方も多いと思うが、このウルシのかぶれは、その100倍といっても過言ではない。

なので、山間部の紅葉を楽しむときは遠目から色だけを楽しんでください。稀に庭木として植わっているハゼの木も弱い人はかぶれるので注意!


インターから約25キロ。

人が多く集まり紅葉を楽しむ場所に着いた。



洞元湖である。



洞元湖周辺では色付きも綺麗だった。





目指す照葉峡もすぐそこ。

3キロ程行った辺りだろうか?

道沿いに流れる渓流の水は非常に澄んでいる。

さすが奥利根の水源部。





(撮影日 10/16)

この後、山に紅葉狩りに行く方に執拗いようだが一言。






「とにかくウルシ類には気をつけて!」



少し早めに紅葉狩りに行って、周りが青葉なのに綺麗に紅葉する木があったら・・

樹種が分からないなら近寄らないこと。

「綺麗な花には棘がある」

ことわざではないが、棘どころではすまない(体験談)




さて、今後も紅葉の記事が書けるなら書こうと思う。

八王子辺りの紅葉は11月下旬辺りだろうか?

綺麗に色付いて欲しいものである。