GreenNova活動奮闘記!!

グリーンノヴァは八王子市、青梅市、日高市、飯能市、日野市、国分寺市、川崎市、横浜市、他で造園・剪定・消毒・をしています。

千里浜なぎさドライブウェイ

2012年06月30日 | 代表 下川のブログ
皆さんおはようございます。
昨日も予報が変わり晴れにかわりましたが、引き続き今日も晴れのようです

さて、白川郷・金沢城跡・兼六園とご紹介してきましたが、最後に面白い道路を紹介します。
冒頭の写真はただの砂浜のようですが・・
実はこれは道路なのです!

石川県羽咋郡宝達志水町今浜から同県羽咋市千里浜町に至る延長約8kmの観光道路「千里浜なぎさドライブウェイ」と呼ばれる場所で、日本で唯一、一般の自動車やバスでも砂浜の波打ち際を走ることができる数少ない道路として知られています。
そのため、砂浜でありながら道路標識が設置されたりしています(笑)

ちなみに砂浜を走れる道路というのは世界でも、米フロリダ州とニュージーランドとこの千里浜なぎさドライブウェイの3カ所しかないそうなので、非常に貴重な場所ですね

兼六園 その6

2012年06月28日 | 代表 下川のブログ
みなさんおはようございます。
本日は薄曇りで時々晴れ間が出ているのですが、夕方から天気は下り坂とのことです

今日で兼六園は最後になりますが、最後にご紹介するのは・・
冒頭の写真の「2代目姫小松」と呼ばれる五葉松の一種です。
初代の姫小松の樹齢は約500年と言われており平成7年まで現存していましたが、たびたびの台風の被害や老衰により主幹の一部を残して伐採されたようです。


五葉松の一種ということだけあり、細かく生える葉たちが美しいですね・・
この2代目も初代に劣らずに元気に育ってほしいものです。

兼六園 その5

2012年06月27日 | 代表 下川のブログ
藤棚や苔庭から視線をずらして水面に目をやると・・
対岸の水面に這うように松の枝が見えました。

この松の名前は唐崎松。
「13代藩主・斉泰(なりやす)が近江八景の一つ、琵琶湖畔の唐崎松から種子を取り寄せて育てた黒松。兼六園のなかで最も枝ぶりの見事な木です」となっています。
そばに行ってみたいな・・

ぐるっとまわりそばに行って撮った写真がこれ。

兼六園一と謳われるだけあって、さすがに見事な松でした。

後だしになりましたが、この池は霞が池と言います。
面積は約5800㎡・・
すごいな・・

池内には内橋亭という由緒ある茶店もありました。
池の中にまで伸びる建物の石据えの基礎がかっこいいです。


池のある庭園というのも素晴らしいですね

※内橋亭
「かつて蓮池庭内にあった四亭の一つで、霞ヶ池の西南岸に設けられた水亭。蓮池馬場の馬見所に建てられていたものを、明治7年(1874)、現在の場所に移築しました。栄螺山のうっそうとした樹々を背景に、石脚で支えられたこの亭は、まるで水面に浮かんでいるような印象を与えます」兼六園ホームページより抜粋

兼六園 その4

2012年06月26日 | 代表 下川のブログ
昨日、最後に立派な苔の写真を紹介しましたが、いたるところが立派な苔が育ってました。
苔という植物は本来は順応性が高いのですが、一番大事なのが常時湿っていなくてはいけないということ・・
それと日光は好むのですが、直射日光は×。
兼六園では日光はちょうど良い加減に当たるのでしょうが、水に関してはこまめな管理をしているのでしょうか・・


盆栽などでもそうですが、張り出した根を覆うように広がる苔は立派なものですね・・
余談ですが、この写真のような光景を見るとスタジオジブリを思い出すのは私だけでしょうか?(笑)

何はともあれ立派な苔達でした

兼六園 その3

2012年06月25日 | 代表 下川のブログ
皆さんおはようございます。
昨日は梅雨の晴れ間でしたが、今日はどんより曇りで雨もパラパラ降るみたいですね

冒頭の写真ですが、兼六園を歩いている途中に見かけた除草の風景です。
みなさん日よけの笠がいい感じですね・・
ひょっとしたら、景観を意識して指定されているのでしょうか?
それぐらい溶け込んでました

それとこちらも途中で見かけたのですが、兼六園の管理をされてた職人さんです。

いや~画になりますね~・・
職人さんの半纏には「兼六園」と入っていました

このような方たちの努力のおかげで下の写真のような見事な苔庭が維持されているのでしょうね・・

(クリックで画像拡大  戻る時はブラウザの「戻る」ボタンで戻ってください)

ちなみに当社も乗馬ズボンに脚絆と手甲を制服としていますが、このような大庭園で職人の作業着も決まっていると見ていて格好が良いですね

兼六園 その2

2012年06月24日 | 代表 下川のブログ
昨日の続きです。
木々たちを横目に階段を上りきると、迎えてくれたのが冒頭の藤棚。
さすが、名所の藤棚だけあってとても立派でした。


火打ち梁※も使ってあるので強度的にも問題ないでしょうね・・

近年よく見かける公園などの藤棚の作りは構造や強度を考えてコンクリートのものが多いのですが、丸太を使って作る藤棚の外観は圧巻ですね。

とても格好良いものを見れました


※火打ち梁とは
   火打ち梁とは、地震や台風時に発生する水平力による変形を防止するために設ける斜材のこと。

兼六園 その1

2012年06月23日 | 代表 下川のブログ
皆様おはようございます。
本日からは金沢城跡に隣接している兼六園をご紹介したいと思います。

私のイメージでは格式ある和風庭園のイメージだったのですがどうでしょうか?
冒頭の看板が入場してすぐの場所にあります。
私が目が行ってしまったのは、看板の屋根の部分・・

屋根に生える植物が風情があって良いですね。
ノキシノブでしょうか?
だとしたら文字通り「軒に忍ぶ」ですね(笑)

入場料を支払い階段を上る途中・・
植わっている木々たちがとても立派なことに感心しました・・
ただのシイノキだったりするのですが、どことなく気高い(笑)というか・・
そんな風格を感じさせましたね・・

このような根の張り方などにも気高さが出ていたのでしょうか?

さらに入っていくことが楽しみになりました

昨日の・・・

2012年06月21日 | 代表 下川のブログ
皆さんおはようございます。
台風一過で昨日は非常に蒸し暑かったですね・・

今日は石川県をご紹介しようと思ったのですが、昨日の夕方の夕日が非常に美しかったので、そのお話をしたいと思います。
なぜ「お話し」なのかって?
それは・・
写真がないからです(笑)
あっ、でも去年も同じような現象があってアップしてましたね・・

この色です!ちなみに上の写真は去年の写真です。

昨日は7時頃まで明るくて暮れる寸前にみるみる紫色に変わっていきました。
私は車で帰宅していて、あともう少しで自宅という辺りで発見したので急いで家に入りカメラを取りに行ったのですが、私がファインダーを向けたときの状況が冒頭の写真です(笑)
ブログを見られた方は「?」だったのではないでしょうか?
何を伝えたい写真かわからないので・・
全くなんでもない、ただの川原から見た空です

悔しかったなぁ・・
7時10分頃から紫掛かってきて、色味が無くなったのが26分頃。
私がカメラを向けたのが30分でした。
あ~残念

今日は「昨日の夕日がきれいだった」というお話でした(笑)

金沢城跡 その8

2012年06月20日 | 代表 下川のブログ
昨日はモミジの風景、今日は・・
松の風景をご紹介します。


サイズは大きくはないのですが、このお庭の比率から考えてベストなサイズではないでしょうか?
赤松は木肌がとても印象的ですが、私はこのクロマツも好きですね。
特徴を簡単に言うと、まずは木肌ですね。それと赤松の葉は少しねじれ気味で細く、黒松(クロマツ)の葉は、直線的で鋭い・・
と言う感じでしょうか?(あくまで私の私見です)

私はなんでもカチッとしたものが好きなので、何となく鋭く硬いような感じのするクロマツが好きです(笑)
特に手入れ後の透かされた感じは良いですね!

でも、よく見ると奥に見える高木の2本は赤松ですね。
こういう背景もあり、このクロマツが映えているのでしょうね


さて、今日で金沢城跡はおしまいです。
次は隣接している兼六園をご紹介します。
こちらは文字通り庭園なので、職業的にも訪れたかった場所の一つでした

金沢城跡 その7

2012年06月19日 | 代表 下川のブログ
おはようございます。
関東は18時ごろに台風が接近するようですね・・
皆さんもお気を付けください。

さて、昨日の続きです。
池から視線をずらすと目立っていた赤い色が・・
ノムラモミジですね。
この日は快晴ということもあって非常にきれいに空の青とマッチしていました。


洋風で仕切り(塀)を作るときはレンガやブロックの上から漆喰調の塗装をしたりいろいろあるのですが、和風で作るときは竹垣の四つめや板塀で創作すると雰囲気も出て良いですね・・
何より和木とよく合います

紅葉シーズンでもないこの時期に真っ赤なモミジは新鮮です

明日は松の雰囲気の良い場所があったのでご紹介します