GreenNova活動奮闘記!!

グリーンノヴァは八王子市、青梅市、日高市、飯能市、日野市、国分寺市、川崎市、横浜市、他で造園・剪定・消毒・をしています。

ミニチュア1/10 デッキ作り 完成

2016年05月04日 | 代表 下川のブログ
今日は完成写真。

幕板はスタイリッシュにするために0.2ミリほど上げてある。




下からのぞいて見ても実際の作りに近いので面白い(笑)

さてさて・・
テーブルはというと・・


サイズは昨日紹介したインディハウス様のテーブルの忠実なる1/10です(笑)


~余談~

完成した模型をテーブルの上に置いておいたら、妻が1/10ぐらいのバケツを置いて飾っていた。

お礼と言ってはなんだがカフェ風の看板を作って、だまって置いておいた。

実はバケツを買った場所を聞き、私も早速100均に行って「文字転写シート」を買ってきて看板を作り文字を転写したのだ(笑)


思いがけず制作した今回のウッドデッキ。

正直に言うと・・




「非常に楽しかった」




これである。

彼は今日も事務所の片隅に飾られている。
バケツセットとカフェスタイルで・・

ミニチュア1/10 デッキ作り 番外編

2016年05月03日 | 代表 下川のブログ
実は私自身もジオラマなどが好きだが、先日登場した妻も実は細かいものが好きなのだ。
幼少期はドールハウスなどでよく遊んだらしい。


デッキが完成した後、あのエピソードの妻にリベンジをはかった。

「どう?」


「わぁ、すごいね!」
これは正真正銘の「すごいね」だとすぐ察した。

一通り感心して褒められた後


「テーブルやベンチはないの?」


と妻。


「では、作りましょう。」

私も即答。


ここで、ちょこっと説明。
先日、3年前にウッドデッキを作らせていただいたインディハウス様より、デッキの塗装とデッキと同じ材質のサイプレスのテーブルを発注していただいた。


写真は塗装作業中なので店内に置いてあるが、赤丸で囲んだテーブルとベンチが制作したものです。

単体で写真がなくて申し訳ない・・

ちなみに、塗装はキシラデコールのバリサンダという色。
自然の木目を生かす塗料の中では秀逸な一品。

塗布後の落ち着いた全体写真がこちら。



さて、話をもどそう・・

部屋に戻ると早速制作に取り掛かる。


5mmの棒に鋸目を入れて・・


はい!相欠き!


本物の強度に近づけるためにトンボ貫を本実(ほんざね)で嵌めたのだが、細すぎてぐらつくので、爪楊枝をダボとして打ち込んだ(笑)


さてさて、次回は完成写真をお見せします。

ミニチュア1/10 デッキ作り その4

2016年05月02日 | 代表 下川のブログ
昨日はついつい話題が逸れてしまったが・・続き。


端も相欠きで納める。


角も相欠きで納める。
ただ、ここは先がないために釘を使う。

これがまた・・細かい。


小鋲と呼ばれる6mm程の釘をピンセットを使って打ち付ける。

土台部が完成した。

さらっと簡単に成功したように書いてきたが実際はかなりの箇所を微調整して削ったりした(笑)

本物そっくり!
そりゃ当然だ。


そして束石や束になる鉄骨部分を切り出して・・


面取りやヤスリを掛けて塗装する。



そして、小鋲を使ってデッキ床材を一枚一枚張っていく。


実際では、床材の間は5mmのプラ材で隙間を開けるので、細い差し金を使い0.5mmの間隔を開けていく。

この作業は、小さな材なのに実物と同じように木材の反りがあるので矯正しながら張っていく。

次回は番外編です。

ミニチュア1/10 デッキ作り その3

2016年05月01日 | 代表 下川のブログ
さて、いよいよ相欠きをあわせる瞬間が来た!

この時は本当に楽しい。

現場で大工に「そこだけやらせていただけないか?」と頼むことがあるが、所詮プロが作ったもの。
綺麗に合わさって当然だ。

だが、今回は違う!
知識だけの頭でっかち素人・・もとい、知識はあるが商品のため現場では手を出さない中間層に位置するので「中人(なこうど・・にんべん無しの方ね)」とでもしておこうか・・が相欠きに挑戦しているのだ!



閑話休題



くだらない話はおいといて、イザ!




おおおおおっ!!!

つい声を上げてしまった。


コンコンッ。



「どうしたの?」



妻だった。



「これ!」



見せる。



「すごいね(^'^)」



得意になる私。

間髪を容れず妻が口を開く


「何それ!」


「えっ!?」



「それっ!!」



妻が指した先には・・・


精密鋸だった。

「すごいね!!」

数秒手にして興味津々に見入った後、妻は部屋から出て行った。


なんだろう・・・
腑に落ちないんだよな・・

よくよく考えてみると最初の「すごいね」は彼女の目線では「すごくない」。
優しさから出た言葉だろう。

しかし、後の「すごいね!」は目線や語尾などから感じたが、明らかに「すごいっ!」のだ。



ちなみに私からすると精密鋸なんてちっともすごくない。
ただ、ちょっと細かいものを緻密な刃で鋭利に切ってくれるだけさ。


40になろうとしてるおっさんが、ホビーをしているように写っているのだろうが、それに対して優しい言葉をかけてくれるだけでもありがたいけどさ。


それでも声を大にして、敢えて言いおう!


「精密鋸はすごくない!と」


いかんいかん・・すぐ話題が逸れる・・
続きは次回!