GreenNova活動奮闘記!!

グリーンノヴァは八王子市、青梅市、日高市、飯能市、日野市、国分寺市、川崎市、横浜市、他で造園・剪定・消毒・をしています。

本年最後の更新です。

2011年12月31日 | 代表 下川のブログ
本日は遅い更新です。
今日は朝4時に自宅を出発し白馬に帰省しました。
おかげで渋滞には巻き込まれずに済みましたが、さすが大晦日・・
朝4時ごろにもかかわらず交通量はそこそこありました。

天候は快晴で一年ぶりに雪景色を堪能しました。

イチイの木にかぶる雪の厚みが雪国を思わせます。

さて・・・
2011年も残すところあと僅かとなりました。
今年は東日本大震災があり、日本にとってとても大変な年となりました。
しかし、被災地の方々の復興に向けて一歩一歩あゆんでいる姿にはとても励まされます。

色々なことがありましたが、おかげさまで弊社も今年一年を無事に終えることができました。
ありがとうございました。

来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
皆様どうぞよいお年をお迎えください。
                        GreenNova スタッフ一同

メディニラ・マグニフィカ

2011年12月30日 | 代表 下川のブログ
皆さんこんにちは。
今年も残すところ二日となりましたね。

今日ご紹介する花は、観葉植物の「メディニラ・マグニフィカ」という花です。
原産国はフィリピン諸島ですが、暖かくしたリビングなどでも問題なく育てられるでしょう。
上手に育てれば3mぐらいになるので、吹き抜けのリビングをお持ちのご家庭があれば開花の時は圧巻でしょうね・・
いいなぁ・・
我が家は2460mm天井の普通のリビングです(笑)
いつか家を建てた時は是非とも吹き抜けリビングにして、この花を飾りたいですね

葉はギボウシの様(ヤマボウシの葉にも似ていますね・・)で筋のはっきりした深緑の葉で花との色の相性もいいです。
科はノボタン科で、日本名は科の如く「おおばのやどりのぼたん(大葉の宿り野牡丹)」と呼ばれます。

「観葉植物」というだけあって葉を楽しむものが多いですが、花を楽しむ観葉植物も目を引くものが多くて面白いです。

昨日の図面のイメージ・・

2011年12月29日 | 代表 下川のブログ
おはようございます。
今年もあと2日ですね・・
早いです・・

今日は昨日の図面のイメージを載せたいと思います。
昨日ご紹介した図面をCADで3D化させると・・・・・

このようになります。

一部の植栽なのでさみしい感じがしますが、実際には土の部分にギボウシや日陰に強いつる性のバラ「新雪」等が絡んでくるので、とてもにぎやかになるでしょう・・

昨日も少しふれたアジサイの「アナベル」なのですが、もうひとつ特徴があって花の付き方です。
通常のアジサイは剪定の際、2節下の脇芽のすぐ上で切ります。
これは「花芽が今年のびた枝の先端にしかつかない」からで、夏以降に切ってしまうと来年は花がつきません。
しかしアナベルは違います!
アナベルは新しく伸びた枝に花を咲かせるので、冬の間に地際の芽まで切り戻しても翌年の初夏に花が咲きます!
これはすごい事です!

「アジサイは好きだけど・・手入れが・・」

という初心者の方がいればお勧めですね
ちなみに花もかなり綺麗ですし・・
ホワイトガーデンを作りたい方にはもってこいです。

ここで豆知識。。
「ホワイトガーデンって?」
これは白一色でまとめたお庭や花壇の事を指します。
初夏に花が開花した時などは、白一色の花壇は見事です

ガーデニングの勉強をしていると、知っている品種が改良されたものがかなりあって驚きとともに喜びもあるのは嬉しい事ですね。

この前の図面の北側

2011年12月28日 | 代表 下川のブログ
皆さんおはようございます。
本日の冷え込みも激しいですね。

前回お伝えした図面は南西の場所のものだったのですが、今回は北側をお伝えしようかと思います。
枕木ばかりで園路を作るのもいいですが、少し夢を入れて今回は擬木の切り株を使用してみようかなぁ・・と思い引いてみました
擬木の打ち方は和風庭園の時良く使われる手法と同じで曲線を基準にします。

個々の場所は北側で「日陰の庭」と分類して植物を考えました。
私が一押しな草花はズバリ「ツワブキ」
和のお庭の下草として良く使われる草なので、一瞬「えっ?」とお思いかもしれませんが、最近では色々な種類が出ています。
私が好きな種類は「浮雲錦」と呼ばれる種類で、葉の模様が斑入りのアイビーのような感じでおしゃれなんですよね

切り株の周りには遠近感を演出して、ヒメリュウ、タマリュウ、リュウノヒゲの順番で植えると奥行きが感じられるかなぁ・・なんて思います。
リュウノヒゲは斑入りなども出ているので、比較的どのお庭にも相性は良いのではないかなと・・

あまり日が当らない場所なので、メインの木にはアジサイの「アナベル」と言う種類を持ってきました。
これは日陰にも強く白く大きな玉のような花が咲く事で有名です。

紹介した図面では植栽は一部しか乗せてませんが、ギボウシなども植えるので将来素敵なお庭になる予定です。
明日は一部のイメージを載せたいと思います。

雪化粧

2011年12月27日 | 代表 下川のブログ
おはようござます。

昨日、白馬の記事をご紹介したのでもうひとつ。
「もうひとつ」なんて言ってますが、帰省してからはほぼ雪国のブログと化します(笑)

普段から春・夏・秋は写真を撮るのが面白いと言っている私ですが、これは分析してみると被写体が「自然(木や花)」なので必然的にそう感じてしまうからでしょう。
植物の活動は冬は休眠期であり、ことさら雪国では雪の下。
視界に入るものは白!白一色!
毎年そんなイメージでしたが、今年は「雪と樹」をあらゆる角度から撮ってみようと思います。

そんな視野の狭い中(笑)とった写真ですが、これなんかどうでしょう?

桂の木に降り積もる雪が良い感じでした。

今年はこんな写真もたくさんとってみよう・・

日本海側は・・・

2011年12月26日 | 代表 下川のブログ
昨日から大雪の様です。
ニュースでは100センチを超える大雪だと伝えていたので、実家の白馬に電話してみました。
やはり大雪の様です。

今年は大晦日に帰省予定なのですが、雪の積もり方が心配です・・
まぁ雪道の運転離れているのですが、渋滞回避のために深夜早朝に到着すると豪雪地帯に入った途端・・
除雪車もまだ通っていないと、新雪の雪が30センチぐらい積もったままになっていたりします(笑)
そうするとまっすぐ走らない・・これは結構危険です

で・・・一昨年に(前にブログにも載せましたが)とった策がこれ。

(クリックで画像拡大  戻る時はブラウザの「戻る」ボタンで戻ってください)

軽トラックでの帰省。
トラックに鎖チェーンで怖いものなしでしょう!
結果は・・
雪道は問題無し、鎖チェーンの路面の食いつきも(・∀・)イイ!!
道路に関しての恐怖感は100%克服できたのですが・・
妻に
「・・・来年以降の帰省で軽トラックはありえない」
と結論付けられました(・A ・) イクナイ!

そりゃそうだ(笑)

片道300キロ。
近場の現場に行くのとは訳が違います

今年は乗用車で帰る予定です

17日の図面

2011年12月23日 | 代表 下川のブログ


今、着手中の17日にご紹介した図面ですが、メインガーデンのスペースを、枕木でレイズドベッドにした案も見たいとのことで引いてみました。

これが引いてみた案です。


確かに、このように段状にすることによって得られる利点は、手入れや水入れの際の足場にもなることでしょう。
バラをフェンスに絡ませるので、手入れをするには便利でしょうね。

図面を引くというのは本当に楽しいですね。
大好きです。

ナチュラルガーデン考

2011年12月22日 | 植木・生物・植物考
ナチュラルガーデンに最近興味をもち、資料を調べる事が多くなったのですが
「なぜナチュラルガーデンなのか?」
私の当初の考えは安易に「なんかかっこいい(・∀・)イイ!!」
まるで小学生・・・浅はかです(笑)
ただ、ガーデニングの流れ的にも流行が来ていたのは確かですし、本屋やネットなどで目につく事が多かった事も要因の一つだと思います。

色々な資料を読むうえで、私が感じたことは「地球環境を考えた庭」というのがそもそものナチュラルガーデンの意義なのではないかと考えました。
本場イギリスでも州が違えば、建物も庭も変わるのです。
その土地その土地にあった気候風土でつくったものの方が経済的で、なおかつ住みやすいという事なのです。
そうなると必然的に自然にも優しいという図式が成立します。
前に藁葺屋根で触れた事がありましたが、同じ考えですね。
庭に関しても、本来の日本の種をもう一度見直すのもいいかも知れません。
「日本の種」を徹底的に見直すと、和風庭園になるのですが、近年の建物の近代化等を考慮して、樹木を選ぶのも楽しそうですね。

この何日のかの中で考えた事は、例えば、庭にあった立派な木が枯れてしまったとします。
それならばその木を伐採、何等分かにして、それを花壇の土留めに使う。
このような事でも立派なナチュラルガーデンの第一歩なのではないか?
そんな考えが浮かんできたのも、私としては一歩を進めたのかなぁ・・などと思います。

ガーデナーのポールスミザーはこう言っています。
「自然の庭が心地いいと、まわりの人がそれを見て真似をする。
あちこちに自然の庭が出来ていく。
こういう地道なグラスルーツな活動はとても大事である」

この言葉には非常に共感でき、感銘を受けました。

この先も、本当の意味でのナチュラルガーデン・・
模索しながら、日々の生活を送っていきたいと思います。


いつかはガーデニングで使ってみたい矢羽ススキ

絵が描けるという事・・続き(その3)

2011年12月20日 | 代表 下川のブログ
さて続いては「4月の花」の代名詞。
サクラを書いてもらいました。


これ結構お気に入りです。

薄ピンクの花からしてソメイヨシノでしょうね。
そこまで想像させる絵はさすがです(笑)


続いては「梅雨の花」の代名詞『アジサイ』。
プロに描いてもらうとこうなります。

花の輪郭が細かくて一線一線大変だったかもしれませんね・・
毎度のことながらただの「36色での色鉛筆での表現」見事です・・

このイラストすべてどこにでも売っている36色の色鉛筆で描いているそうです。
水彩色鉛筆等、様々なものがあるらしいのですが、私の要望(ぼかした感じの絵よりもシャープなイメージを求めた為)ではこれが一番綺麗に色が出るそうで・・

どこにでも打っているもので、このクオリティー・・
プロですね・・

絵が描けるという事・・続き(その2)

2011年12月19日 | 代表 下川のブログ
昨日、ご紹介し忘れていた紅葉シリーズのもう一枚。


これもモミジです。
色使いが(・∀・)イイ!!

そして冬に咲くマンサクを書いてもらったのがこれ↓

マンサクの花だとすぐ分かりますね・・
特徴の捉え方が素晴らしい・・

このイラストは、はがきサイズの紙に書いてもらっているのですが、すでにこの原本をコレクションしている自分がいます(笑)
最初は画像ファイルで保存しているからいいかな・・なんて思っていましたが、生の原画を持っていることに満足してきている今日この頃です
最近では、大人もカードゲームのカードを集めると聞きますが、ちょっと心理が分かる気がしました