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イーグルスファンの独り言 Philadelphia Eagles Fan Blog

フィラデルフィア イーグルス ファン ブログ

若手の成長に賭けるCB陣

2013-05-25 06:57:00 | イーグルス
 普段余り見ない地元紙がCBの特集をしていたので、それをまとめてみました。

 Nnamdi AsomughaとDRCを放出して大きく入れ替わるCB陣。FAで加入したCary WilliamsとBradley Fletcherがスターターになるのが自然なのですがChip Kellyは開幕週になるまで誰がスターターになるか分からない。と言っています。
 Chipの流儀においてデプスチャートと言うものは存在しない、その日に一番良い仕事が出来る選手がスターターになる。と言う意味だそうです。
 Caryが新婚旅行で練習を休んでいる間3年前の3巡指名Curtis Marshがファーストチームで練習しています。RBからCBにコンバートされてからカレッジで2年、Eaglesで2年を過ごしたMarshは身長6-0 1/2で197ポンドスカウティングコンバインで40ヤード4.42を記録していました。素材として素晴らしい数値を出したのですが、これまで2シーズン実戦ではそのスピードを活かす事無くプレイタイムをほとんど貰えていません。
 今回のミニキャンプでは良いカバーをしてボールを叩き落としたり、これまでとは大きく違う成長を見せていると記事になっています。これまでのプレイからそこまでの急成長があるとは考えにくいのですけれど、Chip流の解釈ならばこれまでの事は関係ない、他の若手よりも今良い選手だからファーストチーム扱いをしている。と言う事なのでしょう。

 今回のCBに関する記事でもう一人Trevard Lindleyが褒められています。2010年元4巡指名ですが40ヤード4.51とは思えないストレートスピードの無さで縦を次々に抜かれたプレシーズンゲームの印象しかない選手です。何度カットされても(他チームに一時的に所属してからカットされても)気がつくとチームに居る不思議な選手なのです。STで素晴らしいとかCBとSの両方で使えるとか、そういう特別な選手にも見えません。
 コーチ陣の入れ替えとシステム変更がLindleyにとって良い結果を呼んでいるのかもしれません。インタビューで、スターターにだってなれると思う。と言うコメントを残しています。

 CaryとBradleyがスターター、Brandon Boykinがニッケル。開幕戦のオーダーはこうなると考えていますけれど、4-5番手争いをするこれまで燻ってきた若手がスターターを伺う。この競争と努力を引き出す事がChipのコーチングに重要な事だと思います。若手が中堅スターター2人を追い抜く事が出来れば弱点と見られているCB陣のデプスが充実します。トレーニングキャンプからプレシーズンゲームで見た時にどう言う順番になっているのかが楽しみです。

プレデターだけ?

2013-05-24 07:59:00 | イーグルス
 Billy Davisは3-4主体で4-3も混ぜ込むと以前から言っていますが、タレントの確保は難しいと思います。

 Trent Coleは10ポンド程度落として開幕までの準備をしているようです。スピードアップが必要ですし当然の事なのですけれど、4-3DEとしてセットした時にこれまでと同じ能力を発揮できるのか?こう言う点で2つのシステムを兼任するのにはデメリットが出ます。相手からすれば2つのシステムに対する準備をしなければならない点でやっかいでしょう。
 3-4と4-3のハイブリットはOLBがスクリメージに付くか付かないか、その際にNTの位置をずらすかどうか、メンバーを半分程度入れ替えるのか、これがまだ分かりません。4-3の際にWLBのパスラッシャーをスクリメージに付ける4-3アンダーからパスラッシャーを2枚入れるプレデターセット。このプレデターと言う言葉だけが先行しています。RDEのCole、WLB(PRS)にConner Barwinをセットさせるのは強力でしょうけれど、これ以外の4-3を普通に使うのかどうか?ここが情報として出てきません。
 Daivsのインタビュー記事を見ましたが、「4-3アンダー」この言葉は出ますけれど、パスラッシュ体型以外での4-3については書かれていません。プレデターやりたいから4-3も使います程度だったらやめちゃった方が良いと思うのですけれどね・・・
 記事の最後にパッド付けてコンタクトの有る練習をしてみないと今のチームのベストなシステムは決められないし、トレーニングキャンプで調整する。で締めくくられています。ずいぶんとのんびりした感じですけれど、2度DCとしてチームを率いたのですから間に合うと判断しているのでしょう。



 James Caseyが膝の内視鏡手術を受けました。今後の練習は休む事になりますがトレーニングキャンプには間に合う予定です。
 靭帯とかではなく、クリーニング手術と言う事ですから大きな怪我ではないはずです。復帰に6週間の見込みですから7月下旬には間に合うでしょう。
 Zack Ertzを指名した事でCaseyにもしもの事が有っても致命傷には成らずに済みます、しかし、Chip KellyがFA初日に引っ張ってきたCaseyですし、無事にキャンプに戻ってきてくれる事を期待します。

オフ会しましょう

2013-05-23 17:36:00 | イーグルス
 ルーキーFAとして契約していたRB Miguel Maysonetをカットしました、CLEがウエーバーで拾っています。代わりに契約したのはYoung Stane State出身のFB/TE Will Shawです。身長6-1 1/2で242ポンド、コンバインには招待されずプロデイで40ヤード4.75、ショートシャトル4.28、スリーコーン6.75、垂直跳び34インチ、幅跳び10フィート2インチ、ベンチプレス24回を記録しています。3年生途中からのスターターで4年生の時はチープトップの35キャッチ429ヤード5TDを記録しました。HB候補でしょうけれど、層が厚いここを増やす意味は良く分かりません。



 オフ会をしましょう。ドラフトの話と旅行の話をしたいと思います。特に今回は9月の予定ですから早めに話をはじめたいと思います。
 来週予定です、末になりますが31日の金曜日の夜でどうでしょう?コメントに連絡ください。

OTA再開

2013-05-21 19:01:00 | イーグルス
 今週のOTAが開催されています。飛行機だか転向の問題(多分Oklahoma辺りに発生した竜巻とかのせいでしょう)で欠席しています。それでも新たな怪我人は出ていないようですし、順調に調整中と見てよさそうです。

 Michael VickとNick FolesにMatt BarkleyのQB争い。Bradkleyはサードチームのスナップをほぼ全て受け持ち、Dennis Dixonはサードチームの一部だけしか練習していないと言う事です。ファースト・セカンドチームはVickとFolesで受け持ち、月曜日はFolesが少しだけファーストチームに居る時間が長かったようです。
 VickとFolesで争うのか、まったく逆の2人を併用していくのか、Chip Kellyが何を目指しているのかはまだ分かりません。普通のHCならエース争いで済むのですけれどね。

 
 ディフェンスのシステムが3-4に移行し、4-3も使うと言う事でしたが現状はほとんど3-4の練習をしているようです。そしてOLBではTrent Coleがファーストチームから外れる事が増えていると言うリポートが有りました。3-4OLBへのコンバートが出来るのか?と言う点でもともと疑問符は付いていたのですが、もしかすると4-3体型でのパスラッシュ時以外は出てこないような扱いになってしまうかもしれません。
 Brandon GrahamとColeのどちらかをセカンドチームに落とすのならばColeになってしまうのは仕方が無いでしょう。年齢的にもやや衰え始めているColeですし若いGrahamを優先するのは当然ではあります。
 トレードで放出される可能性も有りますけれど、今度はパスラッシャーのデプスが薄くなります。ローテーションで出てくるような使い方になるのが現実的なのでしょう。


 6-8の身長と40ヤード4.4のスピードが有ると言われて加入したIfeanyi Momahですが、練習を見た感じだとそんなに速くは見えないそうです。カレッジでの動画を見てもそこまで速くは見えなかったですし(40ヤード4.6から4.7程度に見えました)その程度なのでしょう。
 レッドゾーン要員の切り札になるのかHBとしてのミスマッチ作成要員になるのかはまだ分かりません。横への動きが良ければ6-8のサイズでHBとしてなら起用出来る可能性は有ります。


 Kenny Phillipsはセカンドチームで練習しているようで、Nate AllenがFSのファーストチームに入っています。Allenのコメントとして、今年のシステムはフロント7がランを止めてDBはランサポートよりもパスカバーに専念するシステムになるようです。去年プレイアクションに面白いように引っかかったAllenですし、後方でパスカバーに回る新システムは合うかもしれません。
 フロント7がランを担当するとなると、ILBの任務は重要です。3-4の場合SSが事実上LBのようにランサポートに入る事が多いですからDL+LBの7人でランをしっかり止めるのはなかなかに難しい仕事になります。特にILBはDLが少ない分リードブロックを外してボールキャリアーをタックルする事になりますから、OLやFBと戦う能力が必要になります。
 その際にDeMeco Ryansはサイズ・パワー共に大きな問題は無いでしょう。Mychal Kendricksがサイズの点でやや劣るのが気になります。5-11で239ポンド、身長は低くても体重はそれほど軽くはありません。しかし、プレイを見ると小ささよりもパワー不足を感じます。ワイドナインでリードブロックと潰れてしまっているのを見てきていますし、ILBとして機能するのかは実際にコンタクトがある練習をするまでは不安点として残ることになります。

オプションルートを増やす

2013-05-18 05:38:00 | イーグルス
 Chip Kellyのシステムは当然の事ですがAndy Reidのシステムとは違います。
 Reidは基本的に同じ事を繰り返して成熟をさせる、その事で相手を打ち破る主義でした。Chipは多様性で相手を打ち破る考えのようです。

 Jeremy Maclinはこれまで左WRとして練習を積んできました。エースレシーバーDeSean Jacksonが怪我をした時でも右に移る事は無く、右には誰か別のWRが入って来ました。しかし、Chipの練習でMaclinは右のWR以外にSlotとFLでも練習をしています。ミスマッチを作る為に相手の布陣に合わせて位置を変えたり、相手がマークしにくいように柔軟に位置を変える事になるようです。
 DeSean Jacksonも右WR以外にRBとしてボールを持つ練習をする事になるようです。これはChipが最も速い武器をボールキャリアとして使うOregonでのやり方を継続させると言うことでしょう。
 Brent Celekが居て、James CaseyをFAで取ったTE/FB陣にZack Ertzを2巡上位で指名した。この事も同じポジションにいつも同じメンバーを入れるよりも入れ替える事で相手がマークしにくくなったり、ミスマッチが生まれる。こういった効果を狙っているのでしょう(もちろんTE3枚同時投入も考えているでしょう)
 TBとトレードをして加入したArrelious Bennは右WRでの練習が多いようです。これがMaclin放出を意味するとは思えません。Maclinを別の場所で使った時のSEとしての準備だと思います。

 そして、DeSeanがインタビューでオプションルートが増えた。とコメントしています。簡単に言えば、マークを外す為に自分でルートを選んで良いと言う事です。
 思い出すのはDeSeanがルーキーだった年のDonovan McNabbがとんでもない所に投げてINTになったのにDeSeanを怒っていた場面。あれはルートをDeSeanが勝手に変えてしまった(結果として多分フリーになれていたのですけどね)事に対しての指導だったはずです。
 オプションが増える事でQBとレシーバーの意思疎通の成功によるパス成功も増えるでしょうし、意思疎通の失敗がINTのような結果になる事も増えるでしょう。QBが誰になるのかをまだ決めていない状況でオプションを増やすのが良い結果になるかは短期的に見れば難しいのかもしれません。カレッジよりも練習時間などに制限が有りますし、ミスをしながら調整する事になるのでしょう。NFLでそういうやり方をする余裕が有るのか、この点も疑問なのですが、カレッジで成功してきたChipですし、なにか手がある物と考えておきます。


 去年までの2番手TE Clay HarborがOLBで練習をして居ると言う情報があります。確かにオフに2人有力なTEが加入しましたから居場所が無いのかもしれません。ただ、Conner Barwin,Trent Cole,Brandon GrahamとOLB枠の3つはほぼ確定しています。Phillip Hunt,Chris McCoy他ILBのメンバーがLB枠8から10を争うことになります。
 Harborは6-2と5/8で255ポンド、ドラフト時のデータだと40ヤード4.62、ショートシャトル4.37、垂直跳び40インチ、幅跳び10フィートでベンチプレス30回、スリーコーン7.12の数字を出しています。これだけを見れば十分にパスラッシュLBが勤まりそうですけれど、これまでのプレイを見ると鋭い出足と言う印象は持っていません。TEとして出番が貰えそうに無いからコンバートなのでしょうけれど、成功する見込みはほとんど無いように思えます。
 このコンバートがSTでのブロック・タックルを磨く為のものかもしれませんけれど、HarborのEaglesでの位置はかなり怪しいものになっているように見えます。