goo blog サービス終了のお知らせ 

goto_note

西東京市・北海道富良野の森林を舞台にした遺伝,育種,生態などに関する研究ノートの一部を紹介します

モビラーの心得

2006-12-15 | フィールドから
・銘木市の結果を聞く。詳しいデータは未整理であるが、マカバの中にはm3単価が100万、90万、80万のものがあったとのこと(一方で、3万円代で落札されたものもあったとか・・・)。木材の価格というものは、置かれている状況によって大きく変わるので注意が必要だというのは、東京に転勤した元同僚のY氏がよく言っていたが、m3単価が何十万というのはやっぱりすごい。センも悪くなかったようで、とにもかくにも、市売りの販売価格はほぼ予定額に達したようだで、何となく、皆、一安心である。

・午前中は、スノーモビルの講習会。スノーモビルに乗る人のことを、”モビラー”ということを初めて知った。毎日の安全点検の方法やライディングフォーム、スタックしたときの脱出方法など、案外きちんと知らない”モビラーの心得”の講習を受ける。ここ富良野では、冬季作業において、もはやスノーモビルは欠かすことができない存在である。当方も、1シーズンに何回か活用しているのだが、理屈抜きに楽しい乗り物でもある。今年は、一度、前山のアカエゾ湿地林をぐるりとスキーで歩いて、その範囲を実感してみたいと思っているのだが・・・。さてさて、いつごろスノーモビルに乗ることになるか。